wwwとは

wwwとは、World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)の略であり、インターネットそのもののことを表します。

実際にインターネットが出来始めた頃はインターネットのことをwwwと呼んでいました。インターネット黎明期からすると、革命的な技術であったため、ワールド・ワイド・ウェブと名付けられています。

wwwがあるサイトとないサイトの違いは?

URLのドメイン名にwwwがついているサイトとついていないサイトがあります。

URLの中のwwwはホスト名を表しており、続くドメイン名と合わせて接続先のサーバー名を指定する目的で使われています。

現在のインターネットは、wwwを中心に構成されているため、省略しても問題はありません。

しかしながら、wwwがあるサイトとないサイトでは、SEOの評価が分散する可能性があるため、どちらかに統一するようにしましょう。

wwwは必要なのか?

どちらの方が良いということはなく、好みの問題になってくるため、好きな方に統一すると良いでしょう。

しかしながらCDNを使う場合には、wwwありのURLにしておいた方が選択肢を広げることができます。

そこで、媒体によるwwwの必要性について解説します。

レンタルサーバ

一般的なレンタルサーバで独自ドメインを設定する場合には、wwwがあってもなくても同じサイトにアクセスすることができます。

しかしながら、検索エンジンはそれぞれのアクセスを別サイトのアクセスとして集計してしまうため、必ずURLの正規化を行うようにしましょう。

CNAME

大規模サイトや瞬間的なアクセス集中があるサイトの場合は、CDNを使って負荷分散しますが、その際に、wwwがないとDNSの設定でCNAMEを使うことができません。

しかしながら、CDN側のオプションサービスでCDN側にDNSを預ける方法やCNAME Flatteningという技術でwwwがなくてもCDNが利用できるようになります。

CNAME Flatteringに対応していないCDNの場合は導入前にwwwなしのURLを使っていたサイトはCDN適用時に、wwwありのURLに変更する必要があります。

そのため、CNAMEを使う場合には、wwwがある方が良いです。

Web業界10年以上の知見を持って、無料にてご相談へ対応いたします。
情報収集目的でも歓迎です。お気軽にご連絡ください。

  • 人材育成領域

    人材育成領域

    サイト流入
    2.3倍
    (6,843セッション→16,001セッション)
    反響
    2.1倍(12→25件)
    上位表示キーワード例
    「人材育成(検索Vol.8,100)」
  • 婚活領域

    婚活領域

    サイト流入
    2.1倍
    (52,945セッション→110,164セッション)
    反響
    1.3倍(412→536件)
    上位表示キーワード例
    「婚活(検索Vol.40,500)」
  • 日常用品領域

    日常用品領域

    サイト流入
    3.3倍
    (31,874セッション→105,514セッション)
    反響
    3.4倍(84→293件)
    上位表示キーワード例
    「お水(検索Vol.4,400)」

Web集客・制作・PRのご相談はこちらよりどうぞ

以下の内容でよろしければ、送信ボタンを押して下さい。

会社名
氏名
メールアドレス必須
電話番号
お問い合わせの種類
お問い合わせ内容

個人情報保護方針に同意の上、
送信ください

この記事の監修者

株式会社ブランディングワークス編集部

株式会社ブランディングワークス編集部

SEO対策・コンテンツマーケティングの支援事業者。SEO支援を中心に、伴うWeb制作修正やコンテンツ制作まで一気通貫した支援を実施。実績のあるパートナー会社と連携してその他Webマーケティング(広告運用・SNS・メディアのマネタイズetc.)も幅広くカバーし、戦略立案から実行までを総合的に支援も可能。

LIGブログに掲載されました