発達障害のある方は、転職活動を進めるときに不安を感じるものではないでしょうか。初めての就職のときも初めてならではの不安があるかもしれませんが、転職の場合は同じことを繰り返さないかという転職ならではの心配を感じても仕方がありません。
この記事では、発達障害のある方におすすめの転職エージェントをご紹介します。安心して転職活動を行い転職するために役立つでしょう。発達障害で転職を検討中の方は参考にしてみてください。
Contents
- 1 発達障害者向けおすすめ転職エージェント比較一覧
- 2 発達障害者向けおすすめ転職エージェント12選
- 2.1 LITALICO仕事ナビは専門のアドバイザーがサポートする定番サービス
- 2.2 かべなし求人ナビ(旧:デイゴー求人ナビ)は転職のほか就労移行支援や就労継続支援の検索も可能
- 2.3 エージェント・サーナは保有求人数が業界トップクラス
- 2.4 dodaチャレンジは求人の幅が広くマッチングの精度が高い
- 2.5 ランスタッドチャレンジドは安定した状態の人向けの求人に強い
- 2.6 atGPエージェントも定番サービスで転職サイト・スカウトサービスもあり
- 2.7 マイナビパートナーズ紹介は特例子会社運営ならではのノウハウあり
- 2.8 障害者雇用バンクは20代・30代にとくにおすすめ
- 2.9 DIエージェントはマッチングがていねいで新規の求人開拓もしてくれる
- 2.10 アビリティスタッフィングは発達障害ふくめた精神障害特化型
- 2.11 LHH転職エージェント Social Partnersはステップアップ転職や年収アップに強みあり
- 2.12 ハッピーは入社後の生活設計までふまえて提案・サポート
- 3 発達障害者のクローズ就労向けおすすめ転職エージェント3選
- 4 発達障害者向けと一般向けの転職エージェントの違い
- 5 転職エージェントのメリット
- 6 発達障害者向け転職エージェントのメリット
- 7 転職サイトにもメリットがある
- 8 発達障害の方におすすめの特化型転職サイト4選
- 9 発達障害グレーゾーンの方におすすめの総合型転職サイト3選
- 10 発達障害者の転職事情を確認
- 11 効果的な転職エージェントの使い方
- 12 発達障害者向け転職エージェント選びのポイント
- 13 オープン就労とクローズ就労
- 14 オープン就労の転職活動成功のポイント
- 15 クローズ就労・グレーゾーンの場合の転職活動を進めるポイント
- 16 発達障害について改めて確認
- 17 発達障害者の転職活動のポイント
- 18 転職エージェントには期待しすぎないことが大切
- 19 年齢別に見た発達障害者の転職活動のポイント
- 20 発達障害で転職する際の応募書類・面接のポイント
- 21 発達障害で転職を繰り返す、転職回数が多い場合
- 22 就労には早いと感じたらほかのサービスも検討
- 23 転職エージェント利用の流れ
- 24 発達障害の転職支援を相談できる場所
- 25 発達障害の転職Q&A
- 26 発達障害者向け転職エージェントで転職を成功させよう
発達障害者向けおすすめ転職エージェント比較一覧
発達障害者の方向けのおすすめ転職エージェントを一覧にして比較しました。
| 求人数※ | ハイクラス対応 | 地方拠点 | 特徴 | |
| LITALICO仕事ナビ | 4,849 | 〇 | 東京 ※対応エリア:一都三県 | 運営会社は就労移行支援も運営 |
| かべなし求人ナビ(旧:デイゴー求人ナビ) | 554 | △ | 東京 ※対応エリア:一都三県+大阪+静岡+愛知+三重+岐阜 | 就労移行支援・継続支援も検索可能 |
| エージェント・サーナ | 1,477 | △ | 東京 ※対応エリア:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、京都 | 求人の85%が非公開求人 |
| dodaチャレンジ | ― | △ | 東京・大阪・名古屋 | 求人の幅が広い |
| ランスタッドチャレンジド | 607 | ◎ | 25都道府県 | 一都三県と大阪では精神保健福祉士の支援あり |
| atGPエージェント | 1,590 | ◎(atGPハイクラス) | 東京・大阪・名古屋 | 運営会社は各種障害者向け就労サービス提供 |
| マイナビパートナーズ紹介 | ― | △ | ― | 特例子会社による運営 |
| 障害者雇用バンク | 2,722 | × | 東京 | 20代・30代におすすめ |
| DIエージェント | ― | △ | 東京 | マッチングがていねい |
| アビリティスタッフィング | 250 | △ | 東京 | 精神障害特化型 |
| LHH転職エージェントSocial Patrtners | 403 | ◎ | ||
| ハッピー | 148 | △ | 東京 | 入社後もふまえサポート |
※求人数は2026年2月現在
発達障害者向けおすすめ転職エージェント12選

発達障害のある方向けのおすすめ転職エージェントをご紹介します。次の12のサービスです。
- LITALICO仕事ナビ
- かべなし求人ナビ(旧:デイゴー求人ナビ)
- エージェント・サーナ
- dodaチャレンジ
- ランスタッドチャレンジド
- atGPエージェント
- マイナビパートナーズ紹介
- 障害者雇用バンク
- DIエージェント
- アビリティスタッフィング
- LHH転職エージェントSocial Partners
- ハッピー
いずれも障害者枠で障害を開示して働くオープン就労向けのエージェントです。順に見ていきましょう。
LITALICO仕事ナビは専門のアドバイザーがサポートする定番サービス
「LITALICO仕事ナビ」は、就労移行支援事務所も運営しているリタリコによる転職エージェントです。
障がい(障害)のある方向けの転職エージェントとしては定番です。非公開求人も保有しているほか、障害領域専門のキャリアアドバイザーのサポートを受けることが可能です。
サイトの作りも、障がい(障害)のある方が自分に合わせた検索がしやすいようになっています。たとえば検索条件として、障害のある社員や管理職の有無といった会社の環境や休日日数はもちろん、合理的配慮の種類も設定されています。
- LITALICO仕事ナビのおすすめポイント
- 非公開求人を保有している
- 障害領域専門のキャリアアドバイザーのサポートを受けることが可能
- 障がい(障害)のある方が自分に合わせた検索がしやすい
基本データ
| LITALICO仕事ナビ | |
|---|---|
| 公開求人数 | 4,849件(2026年2月3日現在) |
| 提供サービス | 書類添削、面接対策 |
| 拠点 | 東京 ※対応エリア:一都三県 |
| URL | https://snabi.jp/ |
口コミ・評判
口コミ・評判
かべなし求人ナビ(旧:デイゴー求人ナビ)は転職のほか就労移行支援や就労継続支援の検索も可能
「かべなし求人ナビ(旧:デイゴー求人ナビ)」は、介護・医療系の人材サービスを展開する株式会社エス・エム・エスが運営する障がい者/障害者向けの転職支援サービスです。
障害者枠での転職向け求人のほか、就労移行支援施設や就労継続支援A型・B型も調べることが可能です。転職以外の選択肢も比較したい人に適していると言えるでしょう。
求人検索と応募では、キャリアプランナーに相談することができます。求人は「指示の具体化」「マニュアルあり」といった発達障害向けの配慮からも検索できます。案件は一都三県+大阪+静岡+愛知+三重+岐阜に対応。地方在住で求人が見つからなかった場合も、定期的にチェックするとよいでしょう。
- かべなし求人ナビ(旧:デイゴー求人ナビ)のおすすめポイント
- 転職以外の選択肢も比較したい人に適している
- キャリアプランナーに相談することが可能
- 案件は東京中心ですが、地方での求人も多数対応
基本データ
| かべなし求人ナビ(旧:デイゴー求人ナビ) | |
|---|---|
| 公開求人数 | 554件(2026年2月3日現在) |
| 提供サービス | キャリアプランナー相談 |
| 拠点 | 東京 ※対応エリア:一都三県+大阪+静岡+愛知+三重+岐阜 |
| URL | https://dei-go.com/ |
口コミ・評判
口コミ・評判
エージェント・サーナは保有求人数が業界トップクラス
「エージェント・サーナ」は、障がい者/障害者採用支援30年以上となる株式会社イフによる障がい者/障害者専門の転職エージェントです。
求人数が業界トップクラスで、非公開求人も多数。全案件の約85%を占めています。選択肢が多いのが大きなメリットです。障がい/障害の種類別に検索も可能で、2025年8月現在「発達障がい」では350件以上ヒット。なお対応エリアは関東・東海・関西となっています。
またサービスもマッチングがていねいで、入社後のギャップを抑えることにも成功。短期離職率が0.5%ときわめて低い水準を実現しています。
- エージェント・サーナのおすすめポイント
- 求人数が業界トップクラス
- 非公開求人は全案件の約85%を占めている
- 短期離職率が0.5%ときわめて低い水準を実現
基本データ
| エージェント・サーナ | |
|---|---|
| 公開求人数 | 316件(非公開求人1,161件 2026年2月3日現在) |
| 提供サービス | 就労条件の調整、面談対策、入社後のフォロー |
| 拠点 | 東京 ※対応エリア:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、京都 |
| URL | https://www.agent-sana.com/ |
口コミ・評判
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dodaチャレンジは求人の幅が広くマッチングの精度が高い
「dodaチャレンジ」は、人材サービス最大手の1つパーソルグループによる障がい者/障害者の方向け転職エージェントです。
すべての障がい(障害)に対応しており、もちろん発達障害でも利用できます。障害者枠のハイキャリア向けの求人も扱っており、求人の幅が広いのが特長です。在宅勤務やフレックス、時短勤務の求人も保有しています。
在籍しているキャリアアドバイザーは専任で、障がい者/障害者採用の専門的な知識や情報を保有しています。そのため1人ひとりのパーソナリティも考慮した提案が可能です。マッチングの質も高く、6か月後の定着率は96.4%と全国平均を25ポイント上回っています。
- dodaチャレンジのおすすめポイント
- すべての障がい(障害)に対応
- 求人の幅が広いのが特長
- マッチングの質が高く、6か月後の定着率は96.4%
基本データ
| dodaチャレンジ | |
|---|---|
| 公開求人数 | 非公開 |
| 提供サービス | 書類添削、模擬面接、企業との調整・交渉代行、入社後フォロー |
| 拠点 | 東京・大阪・名古屋 |
| URL | https://doda.jp/challenge/promo/shutoken01.html |
口コミ・評判
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ランスタッドチャレンジドは安定した状態の人向けの求人に強い

「ランスタッドチャレンジド」は、外資系の人材サービス会社であるランスタッドが扱う障がい者/障害者の方向け求人をまとめたページです。発達障害をふくめた精神障害に対応しており、一都三県と大阪では精神保健福祉士の支援が受けられるのが大きな特長です。
給与にこだわりたい方にとくにおすすめで、健常者向けと遜色ない条件の求人も多くあります。ただしその分やや応募する際の条件も厳しめとなっており、正社員の職歴がないとサポートが受けられない場合もあるようです。
公式サイトを見ると、週30時間勤務の経験が2~3年ある人が対象となっています。現時点でその条件に満たない状態で障がい者/障害者雇用枠を探しているなら、ほかのエージェントと併用しましょう。
- ランスタッドチャレンジドのおすすめポイント
- 一都三県と大阪では精神保健福祉士の支援が受けられる
- 健常者向けと遜色ない条件の求人が多くある
- 与にこだわりがある方におすすめ
基本データ
| ランスタッドチャレンジド | |
|---|---|
| 公開求人数 | 607件(2026年2月3日現在) |
| 提供サービス | エージェントサービス |
| 拠点 | 北海道・山形県・宮城県・福島県・栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都・新潟県・静岡県・愛知県・三重県・大阪府・京都府・兵庫県・広島県・香川県・愛媛県・福岡県・宮崎県・熊本県・鹿児島県 |
| URL | https://www.randstad.co.jp/challenged/ |
口コミ・評判
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atGPエージェントも定番サービスで転職サイト・スカウトサービスもあり
「atGPエージェント」は定番転職サービス「atGP」の転職エージェントサービスです。就労移行支援事業といった障がい(障害)のある方向けの就労サービスを提供する株式会社ゼネラルパートナーズが運営しています。
エージェントでは障害者転職のプロであるキャリアプランナーからさまざまなサポートが受けられます。さらに2種類のスカウトサービスがあり、「プラチナスカウト」は面接が確約のスカウトです。自分で求人を検索・応募できる転職サイトのサービスもあります。
「atGPハイクラス」では管理部門に強いハイクラス求人を扱っています。
- atGPエージェントのおすすめポイント
- 障害者転職のプロであるキャリアプランナーによるサポートが受けられる
- 面接が確約されるプラチナスカウトがある
- 管理部門に強いハイクラス求人を扱っている
基本データ
| atGPエージェント | |
|---|---|
| 公開求人数 | 1,590件(2026年2月3日現在) |
| 提供サービス | 面接日程調整、志望動機や自己PRのアドバイス、模擬面接、面接後の振り返り、入社日調整、退職相談 |
| 拠点 | 東京・大阪・名古屋 |
| URL | https://www.atgp.jp/agent |
口コミ・評判
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マイナビパートナーズ紹介は特例子会社運営ならではのノウハウあり
「マイナビパートナーズ紹介」は、マイナビグループの特例子会社である株式会社マイナビパートナーズによる障がい者/障害者に特化した求人紹介サービスです。
障がい(障害)に詳しい専門カウンセラーがサポート。運営元が特例子会社のため、アピールのポイントなどにも精通しており的確なサポートが得られます。
また企業が障がい者/障害者を受け入れる際のノウハウも蓄積。企業にアドバイスすることも可能で、求人にも働きやすさが期待できます。イベントの実施や企業のインターンシップ情報の提供も行っています。
- マイナビパートナーズ紹介のおすすめポイント
- 障がい(障害)に詳しい専門カウンセラーがサポート
- アピールのポイントなどにも精通している
- イベントの実施や企業のインターンシップ情報の提供を行っている
基本データ
| マイナビパートナーズ紹介 | |
|---|---|
| 公開求人数 | 非公開 |
| 提供サービス | 書類添削、面接対策、面接の日程調整、入社日の調整、定着支援 |
| URL | https://mpt-shoukai.mynavi.jp/ |
口コミ・評判
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障害者雇用バンクは20代・30代にとくにおすすめ
「障害者雇用バンク」は障がい者/障害者の方向けとしては定番の転職サービスです。
とくに20代・30代の障がい(障害)のある方におすすめです。一般事務職、製造業の求人を多く保有しています。
就労移行支援事業所や就労継続支援事業所の紹介など、トータルな転職・就業サービスを提供。ハローワークの情報もサイト内で確認できます。
- 障害者雇用バンクのおすすめポイント
- 20代・30代の障がい(障害)のある方におすすめ
- 一般事務職、製造業の求人を多く保有
- ータルな転職・就業サービスを提供
基本データ
| 障害者雇用バンク | |
|---|---|
| 公開求人数 | 2,722件(2026年2月3日現在) |
| 提供サービス | 書類選考サポート、面接対策、就労移行支援事業所の紹介 |
| 拠点 | 東京 |
| URL | https://syogai-koyo-bank.com/ |
口コミ・評判
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DIエージェントはマッチングがていねいで新規の求人開拓もしてくれる

「DIエージェント」は、障がい者/障害者雇用支援・教育事業を行う株式会社D&Iによる障がい者/障害者特化型の転職支援サービスです。すべての障がい/障害に対応しており、当然発達障害でも利用できます。
ヒアリングした希望に合わせて、求人を新規に開拓してくれるのが最大の特徴です。提案数が少ないと言われることもありますが、マッチングがていねいなため数が絞られることが理由です。収入アップの事例はもちろん、配慮してもらえる環境への転職の事例もあります。
また、面接対策に力を入れている点も特徴の1つです。
- DIエージェントのおすすめポイント
- 求人を新規に開拓してくれるのが最大の特徴
- マッチングが丁寧
- 収入アップや配慮してもらえる環境への転職の事例あり
基本データ
| DIエージェント | |
|---|---|
| 公開求人数 | 非公開 |
| 提供サービス | 書類作成サポート、面接対策、求人提案、入社日調整 |
| 拠点 | 東京 |
| URL | https://di-agent.dandi.co.jp/ |
口コミ・評判
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アビリティスタッフィングは発達障害ふくめた精神障害特化型

「アビリティスタッフィング」は、 リクルートグループが運営する障がい者/障害者向け人材紹介事業です。
発達障害をふくめた精神障害者の方向けのサービスで、求人の95%が精神障害者向け案件となっています。今のところ対応エリアは首都圏なので、東京周辺で仕事を探している発達障害の方にぴったりです。
求人への応募は、紹介のほか直接応募も可能。さらにフォローが手厚く、定着率が高いのも特徴です。入社後も精神保健福祉士等の資格をもった専門家から、定期的に面談などのサポートを受けることができます。
- アビリティスタッフィングのおすすめポイント
- 求人の95%が精神障害者向け案件
- 東京周辺で仕事を探している発達障害の方にぴったり
- フォローが手厚く、定着率が高いのも特徴
基本データ
| アビリティスタッフィング | |
|---|---|
| 公開求人数 | 250件(2026年2月3日現在) |
| 提供サービス | 求人照会、入社後のフォロー |
| 拠点 | 東京 |
| URL | https://ability.r-staffing.co.jp/ |
口コミ・評判
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LHH転職エージェント Social Partnersはステップアップ転職や年収アップに強みあり

「LHH転職エージェント Social Partners」は、障がい者/障害者採用の専門的な知識を持つコンサルタントによるサポートが受けられる転職支援サービスです。世界的な人材サービス大手アデコグループが提供しています。
障がい者/障害者支援専門のコンサルタントが在籍、適切なサポートを提供。もちろん発達障害の方の転職にも対応しています。
またもともと障害者枠以外の人材サービスのため、ステップアップの転職支援も得意だと言えるでしょう。ADHDの方の年収アップの事例も豊富です。
- LHH転職エージェント Social Partnersのおすすめポイント
- 障がい者/障害者支援専門のコンサルタントが在籍
- ステップアップの転職支援に強みがある
- 精神障害の方や身体障害の方など年収アップの事例も豊富
基本データ
| LHH転職エージェント Social Partners | |
|---|---|
| 公開求人数 | 403件(2026年2月3日現在) |
| 提供サービス | 求人提案、応募に関するアドバイス、面接日程の調整、企業との調整 |
| URL | https://jp.lhh.com/occupation/socialpartners |
口コミ・評判
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ハッピーは入社後の生活設計までふまえて提案・サポート

「ハッピー」は、障がい者/障害者雇用をサポートする事業を行うライフィング株式会社による障がい者/障害者転職エージェント・求人情報サイトです。
障がい者/障害者専門のキャリアアドバイザーが全面サポートしてくれます。入社したらおしまいというサポートではなく、入社後の生活設計まで考えた転職支援です。そのため、会社選びから転職希望者にじっくり向き合い、精度の高い案件マッチングを提供。もちろん書類作成や面接対策のサポートも充実しています。
- ハッピーのおすすめポイント
- 入社後の生活設計まで考えた転職支援が特徴
- 精度の高い案件マッチングを提供
- 書類作成や面接対策のサポートも充実
基本データ
| ハッピー | |
|---|---|
| 公開求人数 | 148件(2026年2月3日現在) |
| 提供サービス | 履歴書、職務経歴書、面接対策、希望年収・希望入社日の代理交渉、入社後の定着支援 |
| 拠点 | 東京 |
| URL | https://happyy.jp/ |
口コミ・評判
口コミ・評判
発達障害者のクローズ就労向けおすすめ転職エージェント3選
続いて、発達障害のある方がクローズ就労で利用する場合、あるいはグレーゾーンの方が利用する場合におすすめの転職エージェントをご紹介します。
- doda
- マイナビ転職AGENT
- リクルートエージェント
1つずつ見ていきましょう。
【まずはチェック!!】求人数の多い大手転職サービスが人気!おすすめの求人数比較表!
大手転職サービスの取り扱い求人件数を独自調査。転職サービスの専任担当者が最新の取り扱い求人情報を確認し、求人数比較表にまとめています。転職活動にあたってはエージェントやサイトを積極的に活用しましょう。まずは一通りサービスを体験してみて自分にあったサービスを見つけることをおすすめします。比較表はこちら。
右にスクロールできます
| おすすめ | リクルートエージェント | マイナビ転職AGENT | doda | リクナビNEXT | パソナキャリア | ビズリーチ | リクルートダイレクトスカウト | マイナビ転職 | エン転職 | JACリクルートメント | type |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特色 | 全年代・全業界 | 全業界 | 全年代・全業界 | 全年代・全業界 | ハイクラス・女性向け | ハイクラス全年代・業界 | ハイクラス・全年代 | 全年代・全業界 | 全年代・全業界 | ハイクラス | 全業界・首都圏 |
| 求人数 | 749,962件 | 非公開 | 259,701件 | 1,289,000件以上 | 49,928件 | 188,333件 | 560,415件 | 非公開 | 106,933件 | 24,706件 | 2,635件 |
| 求人の豊富さ | |||||||||||
| ポイント | 非公開求人も多数 | 地方の求人も充実 | エージェント・サイト両方の利用が可能 | 企業からのオファーあり | オファーも受けられる | 2種類のスカウトあり | 登録するとスカウトが多数届く | スカウトサービスあり | 利用者の満足度が高い | コンサルタントのサポートが手厚い | とくにエンジニア、20代、女性の求人に強み |
| 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
2025年11月17日調査:各転職エージェントの取り扱い求人件数・各転職サイトの掲載求人数
dodaはサイト/エージェント一体型で利用しやすい

「doda」は、人材紹介・転職支援を行う大手「パーソルキャリア」が運営する総合型転職サイトです。エージェントサービスも利用できる点が人気の理由の1つになっています。
業界最大級の求人数で、非公開求人が多いのもメリットです。またサイト/エージェント一体型なので、サポートを受けながらの応募も自力での応募も両方が可能です。
エージェントサービスではキャリアアドバイザーは専任。より深く理解したうえでのサポートが期待できます。クローズ就労でも安心して一任できるでしょう
- dodaのおすすめポイント
- 業界最大級の求人数で非公開求人も多い
- サイト/エージェント一体型
- エージェントサービスではキャリアアドバイザーは専任
基本データ
| doda | |
|---|---|
| 公開求人数 | 269,875件(2026年2月3日現在) |
| 提供サービス | スカウトサービス、年収査定、合格診断、レジュメビルダー、「自己PR」発掘診断、転職タイプ診断、はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断、オンライン仕事力診断 |
| 拠点 | 東京・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島 |
| URL | https://doda.jp/ |
口コミ・評判
口コミ・評判
マイナビ転職AGENTは20代・30代の求人多数でサポートがきめ細かい
「マイナビ転職AGENT」は、、さまざまな転職サイトを運営している株式会社マイナビによる転職エージェントです。きめ細かいサポートが受けられると評価されています。
とくに20代・30代の求人を多く扱っており、その年代ならおすすめです。拠点も全国にあり、地方在住で仕事を探している場合も多くの選択肢の中から選ぶことができるでしょう。働きやすそうな求人が見つかるかもしれません。サポートがきめ細かい点もクローズ就労で安心できるポイントです。
- マイナビ転職AGENTのおすすめポイント
- きめ細かいサポートが受けられる
- 20代・30代の求人を多く扱っている
- 拠点が全国にあり、多くの選択肢の中から選ぶことができる
基本データ
| マイナビ転職AGENT | |
|---|---|
| 公開求人数 | 非公開 |
| 提供サービス | エージェントサービス |
| URL | https://mynavi-agent.jp/ |
口コミ・評判
口コミ・評判
リクルートエージェントは圧倒的な求人数で地方求人も多数
「リクルートエージェント」は、求人数を豊富に持つ転職エージェントです。求人数、安定したサービス品質でまずは登録して損はないエージェントです。
とにかくほかの追随を許さない圧倒的な求人数を誇ります。営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー。地方の求人も多く、拠点も各地にあります。地方で転職活動中の人にとっても大きなメリットとなるでしょう。
選択肢を増やせるため、希望に合う求人に出会える可能性が高まります。
- リクルートエージェントのおすすめポイント
- ほかの追随を許さない圧倒的な求人数を誇る
- 営業・技術系を中心にあらゆる業種・職種をカバー
- 地方の求人も多く、拠点も各地にある
基本データ
| リクルートエージェント | |
|---|---|
| 求人数 | 公開求人数:75万件以上 ※2025年12月2日時点 非公開求人数:35件以上 ※2025年3月31日時点 |
| 提供サービス | エージェントサービス、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供 |
| 拠点 | 東京・北海道・宮城・宇都宮・さいたま・千葉・横浜・金沢・新潟・長野・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・福岡 |
| URL | https://www.r-agent.com/ |
口コミ・評判
口コミ・評判
発達障害者向けと一般向けの転職エージェントの違い

転職エージェントは、コンサルタント/アドバイザーのサポートを受けながら転職活動ができるサービスです。そして発達障害者向けのエージェントと一般向けのエージェントの間には多少違いがあります。その違いを理解しておくことは、転職エージェントを利用する際に役立ちます。
まず、どちらの転職エージェントにも一般に共通しているサービスは以下の通りです。
- 現状や希望のヒアリング
- 求人紹介
- 企業への連絡・調整
- 書類作成サポートや面接対策
- 企業への条件交渉
さらに上記の内容に加えて、発達障害者向けエージェントでは特性を理解したうえでサポートしてくれます。その代わり求人数は一般向けに比べて少なめになります。
一般向けのエージェントは、求人数が多い反面で特性への理解に基づくサポートが受けられません。またアフターフォローがないところも珍しくありません。以下でよりくわしく解説します。
転職エージェントのメリット
まず、一般就労向け・障がい者/障害者特化型どちらにも共通する転職エージェントのメリットについて解説します。以下の点が挙げられます。
- サポートが受けられる
- 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- サービスによってはスカウトのチャンスがある
- 採用の意欲が高い企業が多い
1つずつ見ていきましょう。
サポートが受けられる
まず、転職活動のサポートが受けられる点があります。サポートは転職エージェントの最大の特徴・メリットだと言えるでしょう。
さまざまな点でサポートが受けることが可能です。一般的なサポートの例は以下の通りです。
- 求人紹介
- 書類添削
- 面接対策
- 応募代行
- 面接の日程調整
- 内定後の条件交渉
- 入社日調整
このほか、エージェントによっては面接に同席してくれたり、入社後の相談に乗ってくれたりといったサポートもあります。
非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
次に、「非公開求人」を紹介してもらえる可能性がある点です。非公開求人とは、インターネット上で一般の人向けには公開されていない求人です。転職サイトにはない特徴で、転職エージェントには非公開求人があります。
登録しないと閲覧できないのがふつうで、場合によっては担当のアドバイザーが紹介してくれないと存在すら知りえないケースもあります。
- NOTE
- 重要なポジションだったり新しい部署だったりして他社に情報を知られたくない、募集が殺到することが予想されるといった理由で非公開にすることが多くあります。
そのため、非公開求人は公開求人より条件がよいことが珍しくありません。非公開求人を紹介してもらえることは大きなチャンスになるとも言えます。
サービスによってはスカウトのチャンスがある
転職エージェントによってはスカウトが受けれらるサービスを提供しており、場合によりスカウトを受けられるチャンスがあります。登録した情報を見た企業からアプローチが受けられます。
ただしスカウトを受けても、必ずしも書類選考なしで面接に進めるとは限りません。応募してからの対応は、サービスやスカウトの種類によって異なるためです。スカウトを受けて応募しても書類選考で落とされる可能性もあります。スカウト後の経過については注意が必要だという点は理解しておきましょう。
採用の意欲が高い企業が多い
また転職エージェントは採用の意欲が高い企業が集まっている点もメリットだと言えます。採用した場合には、企業はエージェントに報酬を払います。そのため、お金を払ってでも人を採用したいという企業が多くなっているのです。
掲載されている企業は、様子見などではなく採用したいと思って掲載されていることになります。そのため企業の求める条件に自分が合っていれば、採用される可能性が高まります。
発達障害者向け転職エージェントのメリット

発達障害者向けのエージェントと一般向けエージェントの違いと転職エージェントのメリットを見たところで、発達障害者向けの転職エージェントに限定してメリットをくわしく見てみましょう。以下の点が挙げられます。
- 自分の特性や希望に合わせた求人を紹介してくれる
- 選考通過のためのサポート・アドバイスを受けられる
- 職場環境・アフターフォローで長続きしやすい
1つずつ解説します。
自分の特性や希望に合わせた求人を紹介してくれる
発達障害者向けのエージェントでは、自分の特性や希望に合わせた求人を紹介してくれます。
担当者は、求職者のできること/できないことを面談・ヒアリングを通じて理解します。また企業とのやり取りを通じて、職場ごとの仕事内容や環境を把握しています。そして両者を踏まえて、活躍できる求人を紹介してくれるのです。
場合によっては希望とズレた仕事と感じることがあるかもしれません。
しかし自分では気づいていないことをコンサルタントが理解していて、
マッチングする求人を紹介してくれている可能性があります。
そもそも障がい(障害)のある方向けの求人は数が限られてしまうため、少ない選択肢の中からマッチ度の高い求人を提案してくれている場合もあります。まずは素直な目で求人を確認することも大切です。思いもよらないチャンスとなるかもしれません。
選考通過のためのサポート・アドバイスを受けられる
紹介した求人の選考に通過するためのサポートやアドバイスが受けられるのもメリットです。しっかりした対策と準備ができ、転職成功の可能性がアップします。
求職者の特性、応募先の環境や募集の背景に合わせて、アドバイスしてくれます。あるいはマイナスイメージを持たれないよう特性をどう伝えるかについてもノウハウを持っています。そのほか企業が求める人物像と自分の得意な点の一致する点を探してアピールする方法を教えてくれることもあるでしょう。
アドバイスは一般就労のエージェントでもしてもらえますが、特性を理解したアドバイスができるのは特化型のエージェントならではです。
職場環境・アフターフォローで長続きしやすい
入社した場合も、職場の環境が自分の特性に合っていることに加えてアフターフォローも提供されることが多いため長続きしやすいと言えます。
仕事を続けるという大きな目的からすると、
発達障害者向けの転職エージェントを利用する大きなメリットです。
特性と環境がマッチしている求人を提案してくれるため、職場が働きやすい可能性が高くなります。さらに入社した場合のアフターフォローで長続きしやすくなります。専門的なサポートがあるがゆえと言えるでしょう。
転職サイトにもメリットがある

ここまで転職エージェントについて見てきましたが、サポートのない転職サイトにもメリットがあります。そこで、転職サイトのメリットについて確認していきましょう。次の点が挙げられます。
- 自由に直接応募できる
- ツールで自己分析できる
- スカウトが受けられることもある
順に見ていきます。
自由に直接応募できる
転職サイトは自分で自由に応募できる点が転職エージェントとの違いで、大きなメリットにもなります。
エージェントでは、条件の合う求人がない場合は求人を紹介してもらえないこともあります。つまりそのような場合は、応募すらできないということです。しかし転職サイトはそのようなことがありません。自分で探していいと思った求人には、すべて応募可能です。
自由度が高いという点は大きなメリットだと言えるでしょう。
ツールで自己分析できる
また、転職サイトはツールを使って自己分析できる点もメリットとなります。
転職サイトでは自己分析のツールを提供していることが多くあります。そういったツールを利用して、自己分析の参考にすることが可能です。自分の思い込みでなく客観的な診断で自分を見直すことで、自分では意識していなかった思わぬ長所や性格が発見できるかもしれません。
いくつかのツールを使ってみて結果を比較することで、
より高い精度の分析ができるでしょう。
スカウトが受けられることもある
また転職エージェントとも共通しますが、転職サイトでもスカウトが受けられることがあります。一部の転職サイトでも、経歴などを入力しておくと企業からスカウトを受けられるサービスを提供しているためです。
どんな企業からスカウトが来るかで、自分の転職市場での位置づけを知ることができます。転職活動に活かせるほか、もちろんよい企業からスカウトが来たら応募できます。チャンスが増えると言えるでしょう。
なお転職エージェントのスカウトと同様、必ず面接に進めるわけではない点は理解しておくことが必要です。
発達障害の方におすすめの特化型転職サイト4選

続いて、発達障害の方にもおすすめの障がい者/障害者特化型の転職サイトをご紹介します。以下の4つのサービスです。
- クローバーナビ
- ウェブ・サーナ
- BABナビ
- マイマイリンク
1つずつ見ていきましょう。
クローバーナビはOB/OGの情報が豊富で参考にしやすい

「クローバーナビ」は、広く障がい者/障害者の求人・雇用・仕事・転職支援情報や就職サポート情報をお届けしているサービスです。各種人材サービスを提供する株式会社ジェイ・ブロードが運営しています。
障がい(障害)の種類は不問なので、もちろん発達障害の方もすべての求人に応募することができます。また大きな特徴が、業界最多のOB/OG情報。自分に似たケースをチェックして参考にすることが可能です。
そのほか、障がい者/障害者のための合同面接会・就職フォーラム・転職フェアなども行っています。
- クローバーナビのおすすめポイント
- 身体・精神・知的など障がい(障害)種類に関わらず、全ての求人に応募可能
- 業界最多のOB/OG情報を保有
- 合同説明会・就職フォーラム・転職フェアを行っている
基本データ
| クローバーナビ | |
|---|---|
| 公開求人数 | 99件(2026年2月3日現在) |
| URL | https://www.clover-navi.com/ |
口コミ・評判
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ウェブ・サーナは対象の求人だけが表示され検索しやすい

「ウェブ・サーナ」は、障がい者/障害者積極採用企業に特化した就職情報サイトです。エージェントでご紹介した「エージェント・サーナ」と同じく、業界で歴史のある株式会社イフにより運営されています。
検索しやすいのが特徴で、ログイン後は新卒(卒年別)や中途など対象となる求人情報のみが表示されるようになります。対象外の求人が表示されないため、ムダなく見やすいと言えるでしょう。
合同企業面談会「サーナ就職フェスタ」を東京・大阪・名古屋・広島・福岡で開催しています。
- ウェブ・サーナのおすすめポイント
- 障がい者/障害者積極採用企業に特化
- 対象となる求人情報を検索しやすい
- 合同企業面談「サーナ就職フェスタ」を各地で開催
基本データ
| ウェブ・サーナ | |
|---|---|
| 公開求人数 | 127件(2026年2月3日現在) |
| URL | https://www.web-sana.com/ |
口コミ・評判
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BABナビは2種の求人があるほかスカウトが受けられる

「BABナビ」は、エージェントでご紹介したDIエージェントと同じく株式会社D&Iが運用する障がい者/障害者雇用枠専門の求人サイトです。
障がい者/障害者雇用枠専門のため、障害者手帳を開示して就職・転職活動をされる方が対象となっています。
掲載されている求人は、「企業が直接募集する求人」と「紹介求人」の2つ。紹介求人は「DIエージェント」のエージェント求人です。
またスカウトサービスがあるため、企業からスカウトが届く可能性があります。
- BABナビのおすすめポイント
- 障がい者/障害者雇用枠専門
- 掲載求人は「企業が直接応募する求人」と「紹介求人」の2つ
- スカウトサービスがある
基本データ
| BABナビ | |
|---|---|
| 公開求人数 | 1,738件(2026年2月3日現在) |
| URL | https://bab-navi.dandi.co.jp/ |
口コミ・評判
マイマイリンクは精神疾患・発達障害のある方専門のサービス

「マイマイリンク」は障がい者/障害者雇用専門の就職・求人情報サイトです。障がい者/障害者と雇用に関するさまざまなサービスを提供している株式会社スタートラインが運営しています。
利用ユーザーの89.9%が精神・発達障害となっており、精神疾患と発達障害者専門の就職情報を提供しているサービスです。まさに発達障害の人には最適だと言えるでしょう。
幅広い職種の独自の求人を掲載しており、雇用実績や配慮の種類から検索が可能です。さらに会社説明・見学会・実習・セミナーなども実施。さらにコラムやLINEなどで情報発信も行っています。
- マイマイリンクのおすすめポイント
- 精神疾患と発達障害者専門の就職情報を提供
- 幅広い職種の独自の求人を掲載
- 会社説明・見学会・実習・セミナーなども実施
基本データ
| マイマイリンク | |
|---|---|
| 公開求人数 | 10件(2026年2月3日現在) |
| URL | https://mymylink.jp/ |
口コミ・評判
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発達障害グレーゾーンの方におすすめの総合型転職サイト3選

次に、発達障害グレーゾーンの方におすすめの総合型転職サイトをご紹介します。次の3つです。
- リクナビNEXT
- エン転職
- マイナビ転職
1つずつ見ていきましょう。
リクナビNEXTは求人数が圧倒的でオファーもあり
「リクナビNEXT」は、人材サービス大手の株式会社リクルートによる定番の転職サイトです。圧倒的な求人数のほか、サイトの見やすさや使いやすさにも定評があります。
エージェントなしのサービスでは最大級の求人数。求人数が多いことはチャンスが増えることを意味します。「障害者歓迎」の求人もあるので、条件を吟味すればグレーゾーン向けの求人も見つかるでしょう。「転職回数不問」でも多数ヒットします。
そのほか人気の理由の1つが、便利なツールがありサイトが使いやすい点です。公開求人・非公開求人の企業からオファーがもらえる「オファーを待つ」、自己分析ツール「グッドポイント診断」などのツールがあります。
- リクナビNEXTのおすすめポイント
- 圧倒的な求人数
- 障害者歓迎の求人あり
- 便利なツールがありサイトが使いやすい
基本データ
| リクナビNEXT | |
|---|---|
| 求人数 | 1,350,000件以上(2026年2月3日現在) |
| 提供サービス | オファー、気になるリスト、グッドポイント診断 |
| URL | https://next.rikunabi.com/ |
口コミ・評判
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エン転職は検索しやすく取材済みの求人が掲載されている

「エン転職」は、人材サービス大手の一つエン・ジャパン株式会社による転職サイトです。エージェントサービスも利用できます。
オリコン顧客満足度調査の転職サイト部門で、2018年から2024年まで7年連続で総合満足度No.1となっています。
サイトが見やすく使いやすくなっており、求人が見つけやすいと高く評価されています。自力で検索・応募するのに適したサービスです。「障害者積極採用」の案件もあるので、グレーゾーンでも安心できる案件が見つかるでしょう。そのほか「定着率90%以上」「未経験歓迎」「ブランクOK」などの求人もあります。
口コミなどの情報も充実しており、企業間の比較検討もしやすくなっています。求人も取材の上掲載されており、安心度が高いと言えるでしょう。
- エン転職のおすすめポイント
- オリコン顧客満足度調査で7年連続No.1
- サイトが見やすく使いやすい
- 口コミなどの情報も充実している
基本データ
| エン転職 | |
|---|---|
| 求人数 | 100,491件(2026年2月3日現在) |
| 提供サービス | エージェントサービス |
| URL | https://employment.en-japan.com/ |
口コミ・評判
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マイナビ転職は30代に強みがありサイトの作りがシンプル

「マイナビ転職」は、人材サービス大手のマイナビが提供する転職サイトです。自分で求人を吟味して応募できます。
とくに30代向けの求人に強みがあるため、30代なら希望に合う条件の企業も多く見つかるでしょう。同サイトにしか掲載されていない求人が多数あります。サイトも使いやすく、さまざまな切り口から検索することが可能です。たとえば、エリアや職種はもちろん、適性診断の結果、興味や職場環境などから探すこともできます。エリア別のページもあるので、地方在住の方も地元の求人を探しやすいでしょう。
ほかの転職サイトと比べると求人紹介に機能をしぼったシンプルなサイトになっていますが、履歴書添削などエージェントのようなサービスもあります。ただし利用回数など限定されているので利用の際はあらかじめご確認を。
- マイナビ転職のおすすめポイント
- 30代向けの求人に強みがある
- 同サイトにしか掲載されていない求人が多数
- 地方在住の方も地元の求人を探しやすい
基本データ
| マイナビ転職 | |
|---|---|
| 求人数 | 非公開 |
| 提供サービス | スカウトサービス、履歴書添削、適性診断 |
| URL | https://tenshoku.mynavi.jp/ |
口コミ・評判
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発達障害者の転職事情を確認

ここで、発達障害のある方の転職事情について確認しておきましょう。プラスの面が多いと言えます。
まず、社会全体で障がい者/障害者雇用が進展しています。「令和6年 障害者雇用状況の集計結果」(厚生労働省)のデータによれば、民間企業は雇用障害者数・実雇用率ともに過去最高を更新しています。公的機関は、雇用障害者数・実雇用率どちらも前年度を上回っています。
さらに発達障害の方はほかの障がい/障害に比べ入社後の定食率が高く、有利と言える面もあります。やや古いデータですが、「障害者の就業状況等に関する調査研究」(障害者職業総合センター/ 2007年)では、発達障害の方の定着率は3か月後85.3%、1年後71.5%です。いずれも、身体障害・知的障害・精神障害より高くなっています。
効果的な転職エージェントの使い方

続いて、効果的な転職エージェントの使い方について解説します。以下の事項が挙げられます。
- 自己分析で定めた「転職の軸」を伝える
- 正直な転職意欲をエージェントに伝える
- 複数のエージェントを組み合わせる
- 各エージェントに伝える情報を統一する
- 担当者が合わない場合は変更する
- 障害特性や苦手なことを隠さずに話す
障がい者/障害者特化型、一般就労向け総合型に共通することがほとんどですが、どちらかだけに当てはまる内容についてはその都度解説します。1つずつ見ていきましょう。
自己分析で定めた「転職の軸」を伝える
まず、自己分析で「転職の軸」を決めて伝えましょう。転職の軸とは、自分が転職するに当たって最も重視する条件、希望のことです。そのため人によって異なります。
エージェントに伝えるためには、自分にとっての軸をあらかじめはっきりさせておく必要があります。たとえば、リモートワーク、静かで働きやすい環境、年収〇万円以上などが考えられるでしょう。
軸を伝えるべきなのは、オープン就労でもクローズ就労でも同様です。いずれにしても、軸を定めるにあたっては障がい(障害)も関係してくるはずです。自分で考えることが求められます。
- NOTE
- 希望する条件をできるだけたくさん書き出して、優先順位で並び替えてみましょう。最上位にくるのが軸になります。また並び替えたら、どこまでは譲れずどこからは妥協できるかを明確にしておくのがおすすめです。ブレることがなくなります。
求人をたくさん見ることで、自分の軸が現実的かどうかもわかってきます。必要に応じて変更・調整することも大切です。
正直な転職意欲をエージェントに伝える
またエージェントには正直な転職意欲を伝えましょう。転職エージェントは意欲が高い人には積極的にサポートしてくれる傾向があるため、とくに意欲が高いならぜひ具体的に伝えたいところです。〇か月以内に転職したい、〇〇の資格を活かしたいなど数字や固有名詞を使うとより伝わりやすいでしょう。
まだ具体的でない場合も、率直に伝えた方がよいでしょう。ウソでやる気を見せても、積極的で圧倒される可能性もあるためです。ただしその場合も、ただの様子見ではなく条件がそろえば転職活動を始める可能性もあると伝えるようにしましょう。
複数のエージェントを組み合わせる
複数のエージェントを組み合わせるのは、転職エージェント活用の基本です。エージェントはそれぞれ得意なことと苦手なことがあります。複数を組み合わせることで、デメリットをお互いにカバーしつつメリットを活用できるようになります。
いくつも掛け持ちすると悪いような気がするかもしれませんが、まったく問題ありません。エージェントに伝えても大丈夫です。逆にスケジュールなど配慮してくれることもあります。
また、初めは多めに登録して、相性の合うところに絞り込んでいくのも定番の方法です。
とくに活動を開始するときは
多めに登録してみましょう。
各エージェントに伝える情報を統一する
複数のエージェントを利用する場合は、各エージェントに伝える情報を統一しましょう。エージェントの比較検討が正確にできるためです。たとえば同じ希望条件を伝えたとき、どのような案件を提案してくれるか比べられるようになります。
また相手ごとに話す内容を変えてしまうと、自分がどこでどんな話をしたかわからなくなってしまいます。その結果、転職活動にマイナスの影響となりかねません。
どのエージェントでも率直に事実を話すようにしましょう。
担当者が合わない場合は変更する
エージェントの担当者と相性が悪いと感じたら、変更してもらうようにしましょう。それまでの担当者に悪いと感じてしまうかもしれませんが、自分の転職を成功させることを最優先に考えましょう。
ただし、担当者に問題があるのかどうかは冷静に判断する必要があります。たとえば連絡内容に抜けや漏れがある、返答が遅いなどは担当者の問題です。しかし求人を提案してくれない、なかなか書類審査に通過しないといったことは、必ずしも担当者のせいではありません。期待に応えてもらえないと不満を感じやすくなってしまうものですが、客観的な判断をするようにしましょう。
障害特性や苦手なことを隠さずに話す
オープン就労の場合は、自分の障害特性や苦手なことを隠さずに話しましょう。
アドバイザーにはすべて正直話して、
そのうえで企業にどう伝えていくかアドバイスしてもらうのが最善策です。
隠し事をしたりウソの話をすると信頼関係に悪影響となります。虚偽の経歴やスキルを伝えると、大きな問題に発展しかねません。それにたとえば虚偽のスキルを伝えた場合、仮に入社できても相手の期待に応えられず離職してしまう可能性も高まるでしょう。
また、どのような配慮があれば能力を発揮できるかも伝えると提案が受けやすくなります。場合によっては企業に交渉してくれるかもしれません。
発達障害者向け転職エージェント選びのポイント

せっかく転職エージェントを利用するなら、メリットをじゅうぶんに活かすためにも自分に適した転職エージェントを選ぶことが大切です。次に、発達障害者向けの転職エージェントを選ぶ際のポイントを解説します。以下の点が挙げられます。
- 発達障害者向け転職エージェント選びのポイント
-
- 障害者向け求人が多いか
- 企業の内情を伝えてくれる
- 特性によっては一般向けのエージェントも利用する
順に見ていきましょう。
障がい者/障害者向け求人が多いか
まず、障がい者/障害者向けの求人が多いかどうかをチェックしましょう。数が多いと、理解がある求人が見つかる可能性が高くなります。またコンサルタントも障がい/障害への理解と実績があると期待できます。求人が多ければ、利用者も多く実績も増えるはずだからです。
特化型であれば基本的に扱っている求人はすべて障がい者/障害者向けですが、エージェントによって保有求人の数が異なります。ただし数が少なくても、希望に合わせた求人を探してくれるエージェントもあります。
企業の内情を伝えてくれる
さらに、企業の内情を伝えてくれるかどうかもポイントです。入社後のギャップを減らすための職場選びに役立ちます。具体的には、社風や職場の雰囲気、上司や同僚の人物像、障がい/障害のある人が働いているかどうかなどです。
面談や求人の提案の際に、
内情の説明があるかどうか確認してみましょう。
入社することだけが目的なら、企業の内情はあまり関係ありません。しかしその職場で続けていくことを考えると、内情を知ったうえで判断することは重要です。続けるという意味までふくめて転職を成功させるために、内部の情報は必要だと言えるでしょう。
特性によっては一般向けのエージェントも利用する
なおそれほど配慮が必要でないような場合は、一般向けのエージェントも組み合わせて利用するとよいでしょう。一般向けのエージェントの方が求人数が多いため、許容範囲の求人が見つかる可能性もあります。
配慮が必要な人にはおすすめできませんが、必要でなければ試してみる価値があります。ただしオープン就労かクローズ就労か迷っているような状態であれば、一般向けだけを利用するのはおすすめしません。障がい/障害のある方向けエージェントと組み合わせるようにしましょう。
オープン就労とクローズ就労

続いて、障がい/障害のある方が転職・就職するときにポイントとなる就労の種類、オープン就労とクローズ就労についても整理しておきましょう。
オープン就労とは障がい/障害を開示した就労で、クローズ就労は障がい/障害を開示しない就労のことを指します。それぞれのメリットとデメリットについて解説します。
オープン就労のメリット・デメリット
まずオープン就労についてです。メリットとしては、配慮が受けられる点が挙げられます。仕事内容、環境、対応などの配慮を受けることで、働きやすく続けやすくなるでしょう。大きなメリットだと言えます。
デメリットとしては、仕事内容が限られる、給与が低い傾向があるといった点が挙げられます。配慮が受けられるぶん、ほかの面で希望通りに行かない可能性があるということです。生活面での苦しさやキャリア形成の難しさなどの原因となり得ます。
クローズ就労のメリット・デメリット
続いてクローズ就労を見ていきましょう。メリットとしては、求人数が多い、給与がよいといった点が挙げられます。
要は一般就労なので、オープン就労より条件のよい求人が多く
自由に選べるということは理解しやすいでしょう。
デメリットは配慮が受けられないことです。通院や治療、勤務時間や残業、仕事内容や指示などの配慮が受けられません。その分、現実的には働きづらく我慢しなくてはならない点があるということになります。特性によっては大きなマイナスとなり得ます。
オープン・クローズのどちらを選ぶかの目安
上記のメリット・デメリットをよく理解したうえで検討し、オープン就労とクローズ就労のどちらを選ぶか決めなくてはなりません。しかし判断の基準がないと難しい場合もあるでしょう。以下に、大まかな目安を示します。
なお悩むならオープン就労の方が安心です。次に述べる通り、徐々に慣れていくつもりで少しずつハードルを上げていく方が失敗が少なくて済むからです。
オープン就労にするかクローズ就労にするかは転職の根本的な方針となります。迷う場合も、最終的にはどちらかを選ばなくてはなりません。よく考えて決めるようにしましょう。
オープン就労がおすすめの場合
オープン就労がおすすめなのは、以下のようなケースです。
- 自力で業務を遂行するのが難しい
- 苦手なことへの配慮が欲しい/必要である
業務を行うに当たって自分一人では対応しきれないことがある場合は、必然的に配慮してもらう必要が出てきます。配慮してもらうためには理由を説明しなければならないため、障がい(障害)について開示するオープン就労を選ぶことになります。
クローズ就労がおすすめの場合
逆にクローズ就労がおすすめなのは次のようなケースです。
- 配慮なしでもひどいストレスにはならず遂行できる
- 配慮が不要である
当然のことながら、配慮が不要なら一人で業務ができるということになります。自力でできるなら、求人の数も多く可能性が広がるクローズ就労の方がおすすめです。わざわざ障がい(障害)を開示する必要はありません。
なお、上司や人事担当者だけに「苦手なことがある」などのように
伝えておくセミクローズという選択肢もあります。
オープン就労の転職活動成功のポイント

オープン就労を目指す場合に転職活動を成功させるためのポイントをまとめます。以下の点が挙げられます。
- 障害に理解がある企業を選ぶ
- コンサルタントには特性をしっかり伝える
- 不安な点はコンサルタントに相談する
1つずつ見ていきましょう。
障がい/障害に理解がある企業を選ぶ
まず、障がい/障害に理解がある企業を選びましょう。理解があり適切な配慮が受けられると、業務の遂行がスムーズになります。その結果お互いのストレスも少なくなり、働き続けやすくなります。
もちろん受け身のお客様気分はNGです。仕事をするわけですから、会社に貢献しようという気持ちや自分の努力も必要です。
面接などでのやり取りで、障がい/障害に理解を示してくれているかどうか注意して見るようにしましょう。
障がい者/障害者雇用の実績があれば安心ですが、
なかったとしても正面から取り組んでくれる姿勢があれば大丈夫です。
問題が生じたときもしっかり対応してくれるでしょう。
コンサルタントには特性をしっかり伝える
担当してくれるコンサルタントには、自分の特性をしっかり伝えることも大切です。求人の提案、サポートの内容や配慮、企業への伝達などのズレがなくなることが期待できます。その結果、納得できる転職が実現しやすくなるでしょう。
そのためにはすでに述べたように自分が自分の特性を理解して受け入れることが大切です。またアドバイスに違和感を感じたとしても、反射的に反発・反論するのはやめましょう。相手の方が客観的な意見を話しているかもしれません。
不安な点はコンサルタントに相談する
不安な点がある場合は、小さなことでもコンサルタントに相談しましょう。不安をそのままにするとデメリットしかありません。小さなことでも解消させてから次に進むことが大切です。
アドバイスに違和感を感じた場合なども、よく考えても納得できないなら素直に伝えましょう。
ただしコンサルタントはサポートしてくれる味方です。
反論するつもりではなく、相談のつもりで話すことが大切です。
クローズ就労・グレーゾーンの場合の転職活動を進めるポイント

オープン就労の場合だけでなく、クローズ就労・グレーゾーンの場合に転職活動を進めるポイントについても解説します。
クローズ就労はもちろんグレーゾーンの場合も、オープン就労以上に特性を理解することが大切かもしれません。グレーゾーンの方の転職では、手帳がないため基本的にはクローズの一般就労になります。
つまりどちらの場合も、入社後は障害があることを前提とした配慮は受けられません。そのため自分で特性を理解して、あらかじめ避けるべきことを自分で判断しなくてはならないのです。
一般向けの転職エージェントを利用する場合
自分で判断するのが難しい場合、一般の転職エージェントを利用する方法もあります。グレーゾーンで一般のエージェントを利用する場合も、自分の傾向を伝えるかどうかはよく考えてからにしましょう。伝えることにはメリット・デメリットの両方があるためです。
開示に基づいたサポートをしてくれる可能性もありますが、エージェントや担当者によっては障害のある方のサポートに対応していない場合もあります。対応していない場合、サポート自体受けられなくなってしまいます。
自分の特性や現在の状態、希望する配慮など幅広く考えたうえで、
伝えるかどうか決めることをおすすめします。
発達障害について改めて確認

ここで、改めて発達障害とはどのようなものなのか改めて確認しておきましょう。発達障害は、以下の3種類に分けられます。
- ASD(自閉症スペクトラム障害)
- ADHD(注意欠陥・多動性障害)
- LD(限局性学習障害)
特性などそれぞれ異なるため、上記の順に解説します。また発達障害の種類ではありませんが、グレーゾーンについてもまとめます。
ASD(自閉症スペクトラム障害)とは?
「ASD(自閉症スペクトラム障害)」とは、人とのかかわりが苦手でコミュニケーションがうまくできないといった特徴があるタイプです。以前は「アスペルガー症候群」と呼ばれていましたが、現在では「ASD(自閉症スペクトラム障害)」の呼称が使われています。
より具体的には、人とのやり取りがそっけなくなりがちである、興味のあることにはこだわるが偏りがある、バランスがよくないといった特徴があります。
仕事で困りやすいこと
コミュニケーションが苦手で、相手の意図や感情を理解することがうまくできないことがあります。そのため仕事においては、次のような困りごとが起こりやすくなります。
- 臨機応変な対応ができない
- 指示があいまいだと相手の意図を理解できない
- 急に予定が変わったり、ルールが変わったりすると混乱しやすい
固定的・安定的でないことが起こると対応しづらいと言えるでしょう。
もちろん1人ひとり程度の差はあります。そのため「できない」というほどではなく「苦手だ」「しづらい」という表現の方が適切な場合もあります。
向いている仕事
ASDの人が向いている仕事を探す際には、特定のことへのこだわりが強みになるような仕事がおすすめです。臨機応変な対応が苦手ですが、逆にルール変更が少なかったり定型作業だったりするような業務は特性であるこだわりを活かすことができます。具体的には以下のような例が挙げられます。
- プログラマー
- ライター
- 設計士
- CADオペレーター
- ライン作業など
そのほか、マニュアルが整備されている職場もおすすめです。
ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは?
「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」とは、発達障害のうち不注意・多動性・衝動性の3つの症状が主な特徴となるタイプです。必ずすべての症状が現れるとは限らず、1つだけのこともあればすべてのこともあります。また、不注意と正反対ですが、興味のあることに没頭して周囲が見えなくなる「過集中」という症状もしばしば見られる特徴の1つです。
3つの特徴の現れ方の例は、ほかのことに気を取られやすい、落ち着きがない、順番を待てないなどです。年齢とともに対処法を学んで見え方が変化する場合もあります。
仕事で困りやすいこと
ADHDの方は、気が散ってしまったりするせいで仕事においては以下のような困りごとが起こりがちです。
- ケアレスミスが多い
- もの忘れが多い
- 予定管理や整理整頓が苦手である
大人の場合、成長するにつれて学習して多動性は改善されることが少なくありません。不注意が目立ちやすくなると言えるでしょう。
向いている仕事
ADHDの特徴はネガティブとも限らず、ポジティブな現れ方をすることもあります。たとえば過集中は「得意分野で集中しやすい」、多動性や衝動性は「行動力がある」とも言えます。そういった特徴を活かせる仕事としては、以下の例があります。
- デザイナー
- プログラマー
- 介護職
- 営業職
やるべきことがはっきりしていると気が散りづらくなるほか、営業職のように行動することがプラスに働くこともあります。
LD(限局性学習障害)とは?
「LD(限局性学習障害)」とは、知的発達に遅れはないものの特定の学習で困難さを感じる状態のことを指します。「特定の学習」として医学的に定義されているのは「読む」「書く」「計算する」の3つです。そのほか「聞く」「話す」「推論する」などが不得意になることもあります。
文章を正確・スムーズに読むことが苦手である、誤字脱字が多い、計算ができないなどの現れ方があります。
仕事で困りやすいこと
LDの方は主に読む・書く・計算するの3つの動作が苦手なので、以下のような業務を行う際に苦手意識ややりづらさを感じやすくなります。
- マニュアルや資料を読む
- メモを取る
- 書類や資料を作る
- お金を管理する
働いていくうえで避けられないことも多いですが、次に述べるようにツールを活用したり配慮を受けたりすることでカバーできます。
向いている仕事
LDの方の場合、そもそも苦手な作業が少ない仕事やツールなどでカバーできる仕事が向いています。具体的には以下のような仕事があります。
- 軽作業
- ライン作業
- 清掃
- デザイナー
- イラストレーター
文字を介した理解が苦手でも、視覚的に理解したり表現したりできればデザイナーやイラストレーターのような仕事に向いています。また事務作業もツールでカバーできればじゅうぶん就労可能です。
グレーゾーンとは?
「グレーゾーン」とは、確定診断には至らないものの発達障害の傾向があるという状態を指します。これまでに解説した3つの種類それぞれにグレーゾーンがあります。発達障害だと診断はされないけれども、発達障害の特性があり診断基準であてはまる項目がある状態です。
症状の重さ/軽さで判断されるわけではありません。発達障害の症状が軽いからグレーゾーンというわけではなく、複数ある診断基準を満たしていないということです。場合によっては、発達障害と診断された人と同じもしくはそれ以上に強い特性が出る人もいます。
仕事で困りやすいこと
グレーゾーンで仕事上困ることは、3種類のどの障がい(障害)のグレーゾーンなのかによります。グレーゾーンの場合も、すでに解説した3つの種類の困りごとと同様です。
主に、ASDならコミュニケーション、ADHDなら集中力、LDなら読み書き・計算において困りごとがおこるということになります。
二次障害に注意
グレーゾーンの場合、「二次障害」に注意する必要があります。二次障害とは、発達障害の特性のせいで生じる別の精神疾患や問題のことです。
たとえば精神的に追い詰められると、うつ病やパニック障害となるリスクが高まります。失敗や挫折の積み重ねで自信をなくしてしまい、二次障害につながるケースもあります。
とくにグレーゾーンの場合は、確定診断されないせいで周囲からの理解がさらに得られにくい傾向があります。ほかの困りごとが起こっていないか振り返っておきましょう。
発達障害者の転職活動のポイント

次に、発達障害のある方が転職活動をするときのポイントをまとめます。以下の点が挙げられます。
- 発達障害者の転職活動のポイント
-
- 障がい/障害の特性を理解する
- 不向き・苦手な仕事は避ける
- 徐々に慣らすつもりで計画を立てる
- 支援機関を活用する
1つずつ見ていきましょう。
障がい/障害の特性を理解する
まず、自分の障がい/障害の特性を理解しましょう。何が苦手か、何がストレスかを明確にすることが大切です。特性を自覚して受け入れることは、転職活動においてあらゆることの前提になるためです。
苦手なことは避ける必要があります。そこまで程度がひどくない場合でも、配慮が必要なら職場で対応してもらえるか確認しなくてはなりません。特性を理解することで、働き続けるための対処をすることが可能になります。自分の障がい/障害の特性を初めによく認識しましょう。
不向き・苦手な仕事は避ける
障がい/障害の特性を理解したら、不向きな仕事、苦手な仕事は避けましょう。苦手なことを無理して行うと、失敗・ストレスの原因になるからです。
たとえばコミュニケーションが苦手という特性であれば、人と接する機会の少ない仕事を選ぶ必要があります。あるいは集中力がないのであれば、小さなミスが致命的になる作業は避けなくてはなりません。
やってみたい仕事であっても、
内容に苦手なことが含まれるなら避けた方がよいでしょう。
どうしてもチャレンジしたい仕事があるなら、次に述べるように徐々にステップアップしていく方法もあります。
徐々に慣らすつもりで計画を立てる
障がい/障害がある人が転職する場合、必要に応じて徐々に自分を仕事に慣らすつもりで計画を立てた方がよいことがあります。とくにブランクがあるような場合は意識しましょう。確かに辞める前提で転職するのは好ましくありませんが、現在の状態と将来のキャリアを考えたとき段階的な計画で進めた方がよい場合があります。
具体的には、仕事の時間や量、内容などです。まずはラクにできる範囲にとどめておき、少しずつ難易度を高めていきます。
配慮すべき点が多いなら、初めは就労移行支援や就労継続支援を利用するという選択もあります。あるいはいったんオープン就労で転職して、慣れたらよい条件のクローズ就労を目指すといったケースもあるでしょう。
支援機関を活用する
また、不安定な状態が残っていたり不安を感じたりしている間は、転職活動にも支援機関を活用しましょう。客観的なアドバイスをもらいながら転職活動した方がよいためです。自分ではもう大丈夫と思っていても、その認識がズレている可能性もあります。
- NOTE
- 活用できる支援機関には、公的サービスならハローワーク、発達障害者支援センターなどがあります。そのほか就労移行支援事業所、転職エージェントなども活用できます。
くわしくはこの記事の後でまとめています。
転職エージェントには期待しすぎないことが大切

転職エージェントは心強い味方になりますが、期待しすぎないことが大切でもあります。以下の側面から解説します。
- 求職者と企業の相性もある
- 理想の求人を見つけてくれるとは限らない
- 転職意欲が低いと対応が消極的になることがある
順に見ていきましょう。
求職者と企業の相性もある
まず、求職者と企業の相性がある点です。
応募する側は、一大決心をして連絡することもあるでしょう。そのような場合、どうしても期待が膨らむものです。
しかしそのときエージェントが保有している求人と、自分の希望がマッチしないこともあります。あるいは時期やタイミングによっては求人数自体が少ないこともあります。いつでも希望する条件の求人があるとは限りません。そのため紹介数が少なかったり、紹介すらできないということもあり得ます。
タイミングや相性の問題なので、エージェントに憤ったり
自分を責めたりしない方が気持ちの安定のためにもよいでしょう。
理想の求人を見つけてくれるとは限らない
また相性ともかかわりますが、紹介してくれる企業が理想通りとは限りません。
上記のように、求人が少ないタイミングもあります。紹介してくれる求人が希望とかけ離れていると感じる可能性は低いものではありません。登録したらすべてうまくいく、ということは残念ながらそうそうありません。
しかし求人にズレを感じたりそもそも紹介してくれなかったりした場合も、担当者と相性がよいと感じたら関係を保っておくことをおすすめします。マッチする求人が出たときに連絡がもらえる可能性があるためです。
転職意欲が低いと対応が消極的になることがある
転職意欲が低いと、対応が消極的になることもあります。すでに述べましたが、エージェントは転職の意欲が高い人には積極的にサポートする傾向があります。裏を返せば、意欲が低いと後回しになる可能性があるということです。
エージェントは、紹介した人が入社すると企業から報酬を受け取ります。転職エージェントはボランティアではなく、あくまで人材ビジネスです。そのため入社しそうな人が優先される傾向があるのです。
ビジネスである以上、やむを得ないことだと言えます。
すぐには転職を考えておらず情報収集だけが目的の人も、
まずは担当者と関係づくりをするつもりで接しておきましょう。
そして転職すると決めた際に役立つはずです。
年齢別に見た発達障害者の転職活動のポイント

続いて、年齢別に見た発達障害者の方々向け転職活動のポイントをまとめます。20代・30代・40代に分けて解説します。
20代|発達障害者の転職活動のポイント
20代の発達障害者の方々は、若いためスキル不足になりがちです。とくにこれまでの在職歴が短い場合はじゅうぶんな実績を積み重ねられていないケースが多いでしょう。そのような場合は、未経験OKの求人を中心に探すとカバーできます。
また、1社あたりの在職歴を長くする努力をしておきたいところでもあります。将来のことも踏まえて長続きできそうな職場を探して、在職歴を作れるようにするといったことが考えられるでしょう。
30代|発達障害者の転職活動のポイント
発達障害の方に限らず30代というと、転職する場合に徐々に未経験へのチャレンジがしづらくなっていく世代です。そのため目の前の転職を成功させるためには、これまでの経験を活かせる仕事を選ぶとよいでしょう。
- NOTE
- 現実的には、希望条件に優先順位を付けて妥協しない/妥協するの間の線を引いておき、希望と現実の落としどころを探ることが求められます。
さらに将来的なライフプランを見据えて仕事選びを行うことで、今後の安定を図ることができるでしょう。
40代|発達障害者の転職活動のポイント
40代になると、障害があってもなくても即戦力で働くことがますます求められるようになります。そのためには採用する側から見てメリットとなるスキルや実績を洗い出しておき、企業に貢献できることとしてアピールすべきです。
しかしそれと同時に、謙虚さや柔軟性をアピールすることも大切になってきます。ある意味では正反対にも見えるかもしれません。しかし経験を積んでいると、自分のやり方に固執するのでは?と不安に思われる可能性も高まります。新しい職場では、同じような作業でもそれまでのやり方と異なることは珍しくないでしょう。
そのため謙虚さや柔軟性も伝えることが新しい職場でも順応できるというアピールになるのです。
発達障害で転職する際の応募書類・面接のポイント
次に、発達障害で転職する際の応募書類・面接のポイントについてまとめます。以下の点が挙げられます。
- 安定して勤務できることを伝える
- 自分の障害を正確に説明する
- 基本的なビジネスマナーを守る
順に解説します。
安定して勤務できることを伝える
まず書類でも面接でも、安定して勤務できることを伝えることが大切です。安定して働けるかどうかは企業が最も重視するポイントだからです。
過去の勤務実績、現在の体調、医師の診断、
現在どのような対処をしているかなど具体的に説明できるようにまとめましょう。
企業にとって安心材料になることをピックアップしておくことで、企業からの評価も高まります。
自分の障がい(障害)を正確に説明する
さらに、自分の障がい(障害)を正確に説明することも大切です。自分が自分の障がい(障害)を理解していることは、企業にとって安心感となります。
現在の状態や起こりうる症状、予防のためにしていることや対処を具体的に説明しましょう。さらに自分にどんなスキルや経験・実績があり、どのような点で貢献できるかも伝えられるとアピールポイントとなります。企業からすると、実際に採用したときに何をしてもらうか、どのような配慮をすればよいかイメージしやすくなるはずです。
基本的なビジネスマナーを守る
基本的なビジネスマナーを守ることもポイントです。ビジネスマナーは障がい(障害)とは別のことであり、知的障害など一部の例を除けば障がい(障害)の有無にかかわらず社会人として求められるものです。
基本的なマナーが守れるかどうかは、職場になじめるかを採用する側がイメージするときに重要となります。応募書類では言葉遣いに注意します。面接では、あいさつ、身だしなみ、話し方や姿勢などのマナーを守りましょう。
発達障害で転職を繰り返す、転職回数が多い場合

続いて、発達障害で転職を繰り返す、転職回数が多い場合について考えてみましょう。以下の側面からまとめます。
- 考えられる原因
- 自分でできる対処
- 求めるとよい配慮
順に見ていきましょう。
考えられる原因
転職を繰り返してしまうのは、ミスマッチが最大の原因だと考えられます。
いい仕事だと思って転職しても、マッチしない面があったことに後から気付いて退職する、その繰り返しになっていると言えるでしょう。
もちろん改善すべき点はあるのですが、転職するために行動している点は評価に値します。もしも転職回数が多くなっていたとしても、その点は自信を持ちましょう。
自分でできる対処
ミスマッチという原因に対して自分にできる対処は、過去の失敗を分析して解決案を考えることだと言えるでしょう。
過去の本当の退職理由を改めて書き出してみましょう。共通点があるかもしれませんし、なかったとしても避けるべき点が明らかになります。そうして自分の得意・不得意をはっきりさせて、得意なことができる職場を探しましょう。
さらに不得意なことは
配慮を求めることも有効です。
上記を実践することが、退職・転職の繰り返しを止めることにつながります。
求めるとよい配慮
配慮は、自分の特性に合わせた内容がベストです。そのため、やはり自分の得意・不得意を明確にすることがあらゆることの前提となると言えます。
退職理由やこれまでの勤務先で嫌だったこと、合わなかったことを書き出して、どのような配慮が得られれば解決できるか考えましょう。
また転職を繰り返してきた場合は、障がい者/障害者雇用の方が向いている可能性大だと言えます。それまではミスマッチの職場が多かったことが転職につながっていたわけで、障がい者/障害者雇用の方がマッチさせるための配慮が得られやすいためです。
就労には早いと感じたらほかのサービスも検討

就労には早いと感じたらほかのサービスも検討しましょう。主なサービスには以下の2種類があります。
- 就労継続支援
- 就労移行支援
それぞれについて解説します。
就労継続支援
「就労継続支援」は、軽作業などの働く場を提供する福祉サービスです。仕事をしたり日常生活を送ったりするうえで必要な訓練を実施します。次に解説する就労移行支援と比べると、症状が重い人向けのサービスです。
- NOTE
- 就労継続支援にはA型・B型があります。A型の方が症状が軽い人向け、A型の利用が難しい人はB型を利用します。
さらにA型・B型で給与・工賃という名目の違いはありますが、収入が得られるのも特徴です。就労移行支援は基本的に収入が得られません。ただし一般的な就労に比べると金額は低くなります。
就労移行支援
「就労移行支援」は、就職・転職に向けた訓練を行うサービスです。訓練の内容は事業所により異なります。PCスキルなど事務系の訓練のほか、Web制作のようなクリエイティブ系のスキル習得ができるところもあります。
なお就労移行支援で行うのはあくまで訓練であり、労働ではありません。そのため通所の過程で作業を行いますが、一部の施設を除いて収入は得られません。また2年までという期間の制限がある点も注意しておきましょう。なお利用に際しては費用が必要なことになっています。前年の収入などで金額が決まりますが、無料で利用できる例の方が多数を占めています。
転職エージェント利用の流れ

一般的な転職エージェント利用の流れは以下の通りです。
- 転職エージェント利用の流れ
-
- 登録
- カウンセリング
- 求人紹介・応募
- 応募書類添削・面接対策
- 面接
- 内定・調整
- 入社
順に見ていきましょう。
1. 登録
登録は基本的に公式ホームページから行います。指定された入力事項を入力していくだけで登録可能です。
ただしすでに述べたように、経歴などは正しく事実に基づいて入力しましょう。どんな理由であっても虚偽の内容は厳禁です。
2. カウンセリング
登録が済むと、転職エージェント側から連絡がありカウンセリングの日程調整が行われます。対面式に対応しているところもありますが、パンデミック以降はオンラインや電話によるカウンセリングが主流とも言えます。
カウンセリングで聞かれる主な内容は、現在の状態や職歴、希望などです。オープン就労の場合はここで障害のことも伝えることになります。
転職の希望条件も障がい(障害)のことも、
漏れや抜けなしに説明できるようにまとめておきましょう。
職務経歴書や履歴書も用意しておくとスムーズです。その場で自己PRの表現などアドバイスしてもらえることもあります。
3. 求人紹介・応募
カウンセリングの内容に応じて求人を紹介してもらえます。よいと思えるところがあったら応募します。疑問や不安なことは質問して、納得できるかどうか、よいと思えるかどうかをよく考えてから応募しましょう。もちろん紹介されたからといっても、応募しないということももちろん可能です。
なおすでに述べたように、場合によっては求人がないこともあり得ます。また求人数が少ないタイミングだと、希望とズレのある求人を紹介されるかもしれません。希望に合う求人がなかなかないと感じる場合は、希望条件の見直しが必要なケースもあります。
応募はエージェントが代行してくれます。
4. 応募書類添削・面接対策
応募・選考に当たっては、サポートが受けられます。転職エージェントを活用する最大のメリットとも言えるでしょう。
職務経歴書・履歴書など、応募書類は添削してもらえます。面接についても、対策として模擬面接などを通じてアドバイスが得られます。とくにオープン就労の場合、自己PRや志望動機、応募の説明などはデリケートな問題です。どうしたらいいのか一人では判断できないことがあるかもしれません。しかしエージェント利用なら、プロのアドバイスにより適切な内容にすることができるでしょう。
5. 面接
書類選考に通過すると面接へと進みます。面接日程の調整もエージェントが代行してくれます。さらにエージェントによっては面接に同席してくれるので心強いでしょう。
とくに障がい者/障害者特化型エージェントでは
同席してくれるところが比較的多くあります。
6. 内定・調整
面接にパスするといよいよ内定です。なお内定決定までの面接の回数は企業によって異なります。
承諾するかどうかは、自分の転職の軸とズレがないか、納得できるかどうかをもとにして判断しましょう。内定を承諾する場合は、条件の交渉や入社日の調整をエージェントが代行してくれます。
7. 入社
内定承諾のあとは入社に向けた準備を進めていきます。在職したまま転職活動をしていた場合、必要に応じてスムーズに退職するアドバイスを受けることも可能です。
入社してからも相談に乗ってくれるエージェントもあります。やはり障がい者/障害者特化型に多い傾向です。
発達障害の転職支援を相談できる場所

解説の最後に、発達障害の転職支援を相談できる場所をまとめておきます。主な施設として以下があります。
- ハローワーク
- 発達障害支援センター
- 障害者就業・生活支援センター
順に見ていきましょう。
ハローワーク
「ハローワーク」は、全国の主要都市にある国民の就職を支援する機関です。ハローワークでは、専門職員による職業についての相談や職場定着の指導を受けることができます。さまざまな特性の方の相談に対応しており、もちろん発達障害の方も利用可能です。
福祉施設の職員などと連携した「チーム支援」により、就職から職場定着まで一貫した支援を提供しています。
厚生労働省の公式サイトを見ると、とくにすぐに転職したい人向けと紹介されています。しかしそれだけではありません。じっくり相談に乗ってほしい場合も、ハローワーク内の「精神・発達障害者雇用サポーター」で対応してもらえます。
発達障害支援センター
「発達障害支援センター」は、発達障害の総合的な支援を行う機関です。医療や保険、生活や教育などの悩みについてサポートを受けたいとき、包括的な支援が得られます。
ただし就職に特化した相談機関ではないため、
ほかの機関と組み合わせる必要があります。
各都道府県や政令指定都市に1か所以上設置されているため、地方を含め利用しやすいでしょう。
障害者就業・生活支援センター
「障害者就業・生活支援センター」は、障害を持っている方が仕事などに関する悩みを気軽に相談したり支援を受けたりできる機関です。全国33か所に設置されています。
仕事を探している方も、働いていて困っていることがある方も利用可能です。長期就労のための支援も行っており、就労移行事業所を紹介することもあります。さらに仕事だけではなく、経済面や生活面での相談にも乗ってくれます。
転職エージェント
そしてこれまで見てきたように、転職エージェントでも仕事に関する相談ができます。障がい(障害)に関する相談なら、オープン就労に対応している障がい者/障害者特化型のエージェントがおすすめです。
すぐに就職したい場合の相談はもちろん、将来的にどうしていくかの情報収集や長い目で見た相談にも対応しています。
就職・転職に関する具体的なアドバイスが欲しいときは
転職エージェントが最適だと言えるでしょう。
発達障害の転職Q&A

最後に、発達障害の方の転職に関してよくある質問と回答をまとめます。
発達障害の転職は難しい?不利?
一般就労を基準とすれば、発達障害に限らず障がい(障害)のある方が転職するのは一般就労より難しいのは事実です。ただし障がい者/障害者転職として見た場合は、難しい面と探しやすい面の両面があります。
身体・精神・知的の障がい(障害)の中では、身体障害が最も仕事を探しやすいと言われます。その点では発達障害の方の転職は楽ではありません。しかし発達障害は、ほかの障がい(障害)より職場への定着率が高いというデータもあります。そのため好意的に見てもらえるかもしれません。その意味では有利に働く可能性があると言えるでしょう。
発達障害の転職でおすすめの職種は?
発達障害の方におすすめの職種は、すでに解説した通りASD、ADHD、LDの発達障害の種類によります。
- NOTE
- ASDなら特定のことへのこだわりが強みになるような仕事、ADHDなら過集中や多動性などの特徴がプラスに働く仕事、LDなら苦手な作業が少ない仕事やツールなどでカバーできる仕事です。
職場環境も含めて言えば、マルチタスクではない作業、集中しやすい環境で働ける仕事、マニュアルが整備されている仕事などが一般的に適しています。反対に臨機応変な対応が求められるような仕事は不向きです。
グレーゾーンで転職する場合のポイントは?
グレーゾーンで転職する場合、自分の特性を深く知ることが第一です。それにより、不向きな仕事を避けられるためです。
グレーゾーンの方の転職は基本的にはクローズ就労となるので、特性がかかわってくる面を自分で管理・判断する必要があります。その際には特性の深い理解が不可欠です。できること、できないこと、あるとよい配慮、得意なことなどを突き詰めてしっかり把握しましょう。
発達障害者向け転職エージェントで転職を成功させよう

発達障害のある方が転職する際、転職エージェントを利用するのがおすすめです。障がい/障害のある方に対応している特化型ならとくに安心でしょう。もちろん一般向けの転職エージェントにもメリットがあります。
どの転職エージェントを利用するかどうかは、転職が成功するかどうかを決める1つの要素となります。それだけで決まるわけではないので心配しすぎる必要はありませんが、どうせならよさそうなところに登録した方がよいでしょう。エージェント選びはこの記事を参考にして、自分の納得できる転職を成功させましょう。応援しています。




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