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「ファイルサイズ」とは、コンピューターで扱うファイルの大きさ・容量のことを言います。基本的に「バイト」という単位で表現されます。
ファイルやフォルダー、ドライブなどでプロパティを開くと、「KB」や「MB」といった単位で表示されており、ファイルサイズを確認できます。
ファイルサイズは、ファイルの実際の大きさ・容量を示しますが、「ディスク上のサイズ」は、“ファイルがハードディスク上で実際に占めるバイト数=保存するために使用するストレージ(記憶媒体)の容量”を示します。
ストレージに書き込まれると、実際のファイルサイズよりも大きなサイズのディスクスペースを占めることがあります。そのため、「(ファイル)サイズ」と「ディスク上のサイズ」には違いが出てきます。
コンピューターで扱うデータは「0」か「1」の2進法で表され、1桁は「ビット(bit)」という最小単位があり、このビットが8個集まると「バイト(byte)」という単位で表示されます。先程、基本的にファイルサイズは「バイト」で示されるとお伝えしましたが、そのほか一般的によく知られているのは以下のような単位です。
ファイルをダウンロードする際、ダウンロードにかかる時間はファイルサイズ(容量)によって大きく左右されます。膨大なデータを転送・共有する場合は、複数のファイルを1つにまとめたり、圧縮してファイルサイズ自体を小さくしたりすることで、ダウンロードなどにかかる時間をスムーズかつ短時間で行うことができます。
ファイルサイズをできる限り抑え節約することは、容量削減によるパフォーマンスの向上や作業効率アップにつながるので、気を付けておきたいところです。
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