サイコグラフィックとは?

サイコグラフィックとは?

「サイコグラフィック」とは、消費者を分類するための切り口のひとつで、そのデータには消費者の性格、習慣、趣味、嗜好、価値観、ライフスタイルなどが該当します。

消費者の心理的側面を引き出せるため、ターゲットの深堀りに欠かせない属性の一つとして活用されています。マーケティングにおいて、「なぜ」買うのかを表す定性的な指標です。

サイコグラフィック(要因)の例は?

サイコグラフィックでは、消費者の心理的な要因を変数として表します。心理的属性は具体的に次のような例が挙げられます。

・価値観
・性格
・ライフスタイル/習慣
・意見
・立場
・趣味嗜好
・興味関心
・ロイヤルティ など

サイコグラフィックデータの収集方法は?

 

アンケート調査

紙媒体やインターネットを活用し、あらかじめ作成した質問内容に消費者に回答してもらうアンケート調査を行うことでサイコグラフィックを取得できます。特にSNSやWebサイトを活用したアンケート調査は紙ベースに比べてコストを抑えられ、手軽に行うことができます。

選択形式が多いものの、自由回答形式でサイコグラフィックを幅広く把握するのも有効です。

 

データ分析

これまでの自社のキャンペーンのうち反応率が良かったものを洗い出すことで、自社と相性のよい消費者のサイコグラフィックを特定できる可能性があります。また、反応が悪かった施策の共通点を見つけるのもひとつの方法です。

また、運用するSNSのアナリティクスなどのデータを参照したり、自社が既に持っている顧客データを分析することで収集することもできるでしょう。

すべての特徴をまとめて分析すると、顧客の心理的背景を推測でき、自社にとってベストなマーケティング施策が見つけられるかもしれません。

 

ヒアリング・インタビュー

実店舗での販売がメインの場合、顧客に直接ヒアリングを実施するのもよいでしょう。また、既存顧客へのインタビューも有効。

何より心理的属性は数字で可視化することが難しいため、顧客と直接対話することでより正確で複雑な情報を得ることができます。顧客の心理的な側面をよりキャッチしやすいのがインタビューのメリットです。

Web業界10年以上の知見を持って、無料にてご相談へ対応いたします。
情報収集目的でも歓迎です。お気軽にご連絡ください。

  • 人材育成領域

    人材育成領域

    サイト流入
    2.3倍
    (6,843セッション→16,001セッション)
    反響
    2.1倍(12→25件)
    上位表示キーワード例
    「人材育成(検索Vol.8,100)」
  • 婚活領域

    婚活領域

    サイト流入
    2.1倍
    (52,945セッション→110,164セッション)
    反響
    1.3倍(412→536件)
    上位表示キーワード例
    「婚活(検索Vol.40,500)」
  • 日常用品領域

    日常用品領域

    サイト流入
    3.3倍
    (31,874セッション→105,514セッション)
    反響
    3.4倍(84→293件)
    上位表示キーワード例
    「お水(検索Vol.4,400)」

Web集客・制作・PRのご相談はこちらよりどうぞ

以下の内容でよろしければ、送信ボタンを押して下さい。

会社名
氏名
メールアドレス必須
電話番号
お問い合わせの種類
お問い合わせ内容

個人情報保護方針に同意の上、
送信ください

この記事の監修者

株式会社ブランディングワークス編集部

株式会社ブランディングワークス編集部

SEO対策・コンテンツマーケティングの支援事業者。SEO支援を中心に、伴うWeb制作修正やコンテンツ制作まで一気通貫した支援を実施。実績のあるパートナー会社と連携してその他Webマーケティング(広告運用・SNS・メディアのマネタイズetc.)も幅広くカバーし、戦略立案から実行までを総合的に支援も可能。

LIGブログに掲載されました