スパム行為とは?

「スパム行為」とは、インターネット上での迷惑行為全般を表す言葉です。

もともと、大量の迷惑メールをユーザーに送信する行為を指していましたが、現代ではさまざまな迷惑行為がスパム行為として認識され、そのスパム行為も複数かつ巧妙な手口になっている現状があります。

企業においてスパム対策は必要?

企業において、スパム対策は必ず必要です。スパム行為の被害に遭うと、社内の機密情報が盗まれる可能性やサイバー攻撃の踏み台となる可能性があります。感染したパソコンだけでなく、社内にあるパソコンにまで被害が拡大してしまう恐れもあります。

攻撃対象や攻撃範囲が広いとより多大な影響を与えるため、スパム行為から守るためにも対策を万全に行うことが大切です。

スパム行為とはどんなもの?例は?

スパム対策を行うためにも、まずはどのようなスパム行為があるのかを把握しましょう。以下に挙げているのはスパム行為の代表例です。

 

代表的な「ウィルスメール」

一方的にメールを送りつける迷惑行為。個人に向けて、お金を受け取るためのURLをクリックさせようと誘導したり、出会いを求めるメッセージを送ったり、有名企業になりすまし、クレジットカード情報や暗証番号の入力を求めるものもあります。

また、企業に向けては、“標的型攻撃メール”が送られることも。業務に関係があるような内容に見せかけてメールを送る行為で、添付ファイルを開くように誘導し、ウィルスに感染させる仕組みです。容易にURLやファイルをクリックしないよう注意が必要です。

 

私用しているパソコンの「アカウントの乗っ取り」

ウィルスメールに添付されているデータを開きウィルスに感染すると、アカウントが乗っ取られて遠隔操作をされる場合があります。被害に遭うと、パソコンに保存されている情報が盗まれます。また、そのパソコンをサイバー攻撃に利用されることもあるので、被害者になるだけではなく、サイバー攻撃の加害者になる可能性があるのです。 

 

身近な「SNSの乗っ取り」

SNSアカウントの乗っ取りは、スパム行為の中でもよくある被害です。SNSのアカウントが乗っ取られることで、他の利用者に関係のない画像やリンクを大量に送りつけることもあります。特に企業アカウントとして運用しているSNSアカウントであれば、会社の信用問題に繋がりかねません。

そのほか、以下のようなスパム行為もあります。

・掲示板やSNSで迷惑なメッセージをばらまく
・情報を改ざんする
・ブログのコメント欄で宣伝したりサイトへ誘導したりする

こうしたスパム行為から身(会社)を守るためにも、企業向けのウィルスソフトやツールを導入し、スパム対策を万全に行うことが大切です。

Web業界10年以上の知見を持って、無料にてご相談へ対応いたします。
情報収集目的でも歓迎です。お気軽にご連絡ください。

  • 人材育成領域

    人材育成領域

    サイト流入
    2.3倍
    (6,843セッション→16,001セッション)
    反響
    2.1倍(12→25件)
    上位表示キーワード例
    「人材育成(検索Vol.8,100)」
  • 婚活領域

    婚活領域

    サイト流入
    2.1倍
    (52,945セッション→110,164セッション)
    反響
    1.3倍(412→536件)
    上位表示キーワード例
    「婚活(検索Vol.40,500)」
  • 日常用品領域

    日常用品領域

    サイト流入
    3.3倍
    (31,874セッション→105,514セッション)
    反響
    3.4倍(84→293件)
    上位表示キーワード例
    「お水(検索Vol.4,400)」

Web集客・制作・PRのご相談はこちらよりどうぞ

以下の内容でよろしければ、送信ボタンを押して下さい。

会社名
氏名
メールアドレス必須
電話番号
お問い合わせの種類
お問い合わせ内容

個人情報保護方針に同意の上、
送信ください

この記事の監修者

株式会社ブランディングワークス編集部

株式会社ブランディングワークス編集部

SEO対策・コンテンツマーケティングの支援事業者。SEO支援を中心に、伴うWeb制作修正やコンテンツ制作まで一気通貫した支援を実施。実績のあるパートナー会社と連携してその他Webマーケティング(広告運用・SNS・メディアのマネタイズetc.)も幅広くカバーし、戦略立案から実行までを総合的に支援も可能。

LIGブログに掲載されました