WAUとは?

「WAU」とは、「Weekly Active Users」の略で、週間アクティブユーザーのことを意味します。主にWebサービスやアプリなどに“週1回以上”アクセスまたは利用したユーザー数を表す指標です。

Webサービスやアプリ等が、ユーザーに習慣的に使われているかどうか確認したい場面で使われることが多いです。

WAUに関連する他のワードは?

 

DAU:「Daily Active User」=1日あたりのアクティブユーザー

DAUは、「1日に1回以上利用や活動があったユーザーの数」を意味します。主にSNS等の毎日使用するサービス等を提供している場合に、1日に何人のユーザーが利用したのかを表す重要な指標です。

 

MAU:「Monthly Active User」=1ヶ月あたりのアクティブユーザー

MAUは月間アクティブユーザー数を意味し、月に数回利用してもらうことを想定したアプリ等においてMAUを中心に施策を考えるケースが多いです。

WAU率の計算方法は?

WAU率は、全体のユーザー数のうち今週どれくらいの人が利用したのかで求めることができます。計算式は以下の通りです。

【WAU率=(1週間でサービスを利用したユーザー数) /( 全体のユーザー数)】

WAU率が大きいほど、1週間での利用率が高いと言えます。

WAUを重視すべきケースは?

WAUは、習慣的に利用してもらいたい場合、週1回から数回ペースでのWebサイト利用・アプリ活用を想定している場合に有効な指標です。1日あたりの利用では低迷しているように見えても、1週間という期間で見ることでより実態を反映できるサービスなどの指標として活用できます。

WAUが上昇した場合、配信したコンテンツが多くのユーザーが求める興味深いものだったと判断できます。一方、WAUが低迷していれば、コンテンツの方向性を見直すべきだと判断できるでしょう。

また、平日と土日でアクティブユーザー数が変動しやすいサービスの場合にもWAUが有効です。週ごとに区切った指標のほうが効果を検証しやすいとされています。

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この記事の監修者

株式会社ブランディングワークス編集部

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