サイトリニューアル時にやるべきSEO対策は?【アクセス数減少の原因も解説】

サイトリニューアル時にやるべきSEO対策は?【アクセス数減少の原因も解説】

リニューアル時にSEO対策が必要な理由

ここでは、サイトリニューアル時におけるSEO対策の重要性を解説していきます。

リニューアルで失敗をしたくない方は本記事を是非ご参考ください。

SEO対策をする上でのメリットおよびデメリット

SEO対策は知識やコツが必要ですが、適切に対策すれば必ず効果が現れてきます。

ですが、同様にデメリットも発生する為、そこを踏まえておかないと時間やお金ばかりを浪費してしまう事にもなります。

メリットには大きく下記4点が考えられます。

・適切なSEO対策をする事でアクセス数が大幅に増える

・サイト内でのコンバージョン率が大幅に上がる

・デザインやコンテンツを最新に状態にできる

・機能を追加することにより利便性が大幅に高まる

また逆にデメリットとしては下記2点が考えられます。

・対策を間違えると逆にアクセス数が減少してしまう

・設計に当たっての時間やコスト面

安易なリニューアルは逆効果になってしまいますので、メリットとデメリットの両方を正しく理解した上で実施することが大事です。

SEO対策をするべきタイミング

サイトリニューアルはどういった時に検討されるべきでしょうか。

リニューアルは適切なSEO対策を行うことで確実な効果が出る反面、コストと時間が掛かります。

・現在のデザインやコンテンツに飽きたのでリニューアルしたい

・情報が古くなってきたので、ついでにリニューアルしたい

・スマートフォンに対応したい

・新機能を実装したい

などのような理由で実施する方は非常に多いですが、メリット面だけに着目し、事前準備や計画性もなくリニューアルを始めてしまうと、これまでよりもアクセスが減少してしまうなどの悪影響が出てしまうこともあります。

その為、SEO対策を含めたサイトリニューアルを行うタイミングとしては、多少の時間やコストを掛けるだけの明確な目標がある時であり、あからじめそこに向けてどんなデザインやコンテンツにしていきたいのかを慎重に考え、実施していくことが大事です。

サイトの規模にもよりますが、リニューアルには3〜4ヶ月、サイトによっては半年〜1年かかる場合もあります。

また、サイトが完成したあともその効果を見守り、分析と改善が随時必要になってきます。

サイトリニューアル時にはじめに考慮すべきチェックポイント

アクセス数を増やす為に必要なSEO対策のチェックポイントはいくつかありますが、まずは下記の3点を意識することが重要となります。

ユーザのニーズを把握する

特に最近のSEOは読者のニーズに応えられているかどうかで、上位表示されるかが決まってきます。

最近は読者のニーズを考慮した読みやすい記事を作れるかが重要となっており、逆にニーズに応えられていないサイトは順位が上がらない傾向にあります。

そこで大事なのは、キーワードから想定されるニーズを深堀りし、それに沿った内容の記事を書くこととなります。

1つのページに対し、1つのキーワードに絞ってSEO対策をする

1つのキーワードに対し、そこから派生する情報を1ページに沢山盛り込んだ場合、そのページの情報は軸がブレてしまいます。

例えば、「頭痛 薬」というキーワードで記事を書く場合、ユーザは頭痛に効果のある薬を探しているのであって、よかれと思って他の症状や治療薬についてだったり、病院紹介の記事までをも盛り込もうとすると、本来のユーザのニーズから外れてしまい、ページから離脱される可能性はより高くなります。

その為、あらかじめそのページではなにを伝えたいのか、伝えるべきなのかをきちんと把握した上で作成することが大事です。

画像を使いすぎない

画像を使うと視認性も高まり、非常に便利ではありますが、あまりやり過ぎてしまうと、検索サイトの評価を下げる要因になる場合もあります。

その理由としては、検索サイトは基本テキストからコンテンツの内容をチェックしており、画像が多すぎるとその分、ページ内の文章量が足りないと判断される可能性もあるからです。

加えて、画像が多いページは読み込みにも時間が掛かり、ユーザが画像の読み込み時間を待ちきれずに離脱されてしまう場合もあります。

SEOにおいてテキストの評価は非常に重要なので、サイトを見やすくしようと画像を多用するとSEO評価が下がり、そもそものアクセスが減ってしまっては本末転倒です。

とはいえ、テキストだけで構成されたページはユーザが見る気を無くし、それが原因となって離脱されることも考えられる為、適度に使うのがおすすめです。

ページ内部の対策について

テキストの内容は当然として、SEO対策には技術的、内部的なリニューアルも必要になります。

特に大きいサイトになるほど適切に実施しないと効果に直結しないので、時間を掛けて慎重な事前準備が必要です。

タイトルと見出しの整備

まずはタイトルについて、ここではキーワードを必ず含んだタイトルを付け、ひと目でどのような記事なのか判別できる必要があります。

また同様に、見出しにも積極的にキーワードを含めていく必要があります。

メタディスクリプションの設定

メタディスクリプションとは、記事の概要を説明するための100文字前後の文章のことです。

メタディスクリプションはHTML内に記述することができ、適切に記述することで検索エンジンが検索結果画面にそれを表示します。

この文章が直接的に検索順位を上げることはありませんが、間接的な効果が期待できる為、おろそかにせず対策をすべきです。

では間接的な効果とはどういうことかを説明すると、ユーザは検索をした際に、検索結果画面にサイト名と並行して表示されるメタディスクリプションを読み、そこからそのサイトにクリックするかを判断する為、この文章の出来しだいでサイトに訪れる人の量が大きく変わるということです。

ここの文章をしっかりと意識して作っておくことで、クリック率があがり、結果アクセス数にも繋がります。

内部リンクの充実

記事から関連するページへ飛べるリンクを充実させておくことでサイト全体を検索エンジンのクローラーが見回りやすくなり、加えて、サイトの構造やページの情報が伝わりやすくなり、結果として検索サイトからの評価も上がります。

ではどのようにすればクロールされやすくなるかということになりますが、例えばリンクをタグで囲んでいる場合にはクロールされますが、Javascriptでの検索結果はクロールされません。

また、必要のない箇所にまで内部リンクを入れてしまったり、アンカーテキストにキーワードが含まれていない、URLが正しく記述されていない等もNGです。

よかれと思った行った作業だったり、逆にちょっとした手抜きが評価を下げることに繋がりますので、適切な実施が大事です。

スマートフォンユーザを意識した作り

最近はスマートフォンで記事を読む人も多い為、スマートフォン・PC対応は非常に重要な項目のひとつです。

画像を多用することで見づらくなったり、読み込みが遅くなってしまいますので、そういった構成を考えて作ることがSEO対策にはとても重要です。

レスポンシブウェブデザイン(スマートフォンとPCを判別し、自動でレイアウトの切り替えを行うもの)を導入している場合には大きな問題はありませんが、ダイナミックサービング(スマートフォンとPCを判別し、自動でページの割り振りを行うもの)を導入している場合には、検索エンジンに対し、同一の内容をスマートフォンとPCで分けていることをcanonical(似たページを伝える為のタグ)を使って伝える必要があります。

新旧コンテンツでの転送処理

リニューアルの過程では既存サイトのURLを一式を整理し、リニューアル後どのようなURLとなるのか対応一致表を作成しましょう。

サイトリリース後は旧コンテンツURLへのアクセスは新コンテンツに対応してアクセス遷移するよう301転送にて設定を実施します。

この対応はSEOを意識したサイトリニューアルにおいては最重要な対応となります。

削除したページや存在しないページへの404の設定

リニューアルの過程で、ページを削除する場合には必ず404の設定をするべきです。

404というのは削除されたページにユーザが訪れた際にメッセージを表示するものです。

ただし、代替のページがある場合には404ではなくリダイレクト(新しいページに自動転送する仕組み)を行うべきなので、404が必要なのはページを削除し、代替ページも存在しない場合になります。

また、404を作成する上でのコツには下記の3点があります。

・404とすぐ分かるようにする

・トップページなどのリンクを設けてサイトからの離脱を阻止する

・ユーザの興味を惹くページを紹介する

404の多くは英文が表示されるだけのことが多いので、そこも意識するとより離脱者を抑制できます。

SSL適用の際のリダイレクト設定

最近ではセキュリティの観点からSSL対応をしているサイトが多くなってきています。

SSLというのは「https://~」で始まるサイトのことです。

「http://~」に訪れたユーザを「https://~」にリダイレクトしておかないと検索エンジンの評価が分かれてしまうので対策が必要です。

XMLサイトマップの設定

大規模なサイトになればなるほど、XMLサイトマップの設定は必要になります。

XMLサイトマップというのは、サイト内のURLを記述したxmlのファイルのことを言います。

検索エンジンがクロールする際に参考にする為、これがあるかないかでクローラビリティ改善にも直結します。

サイトリニューアル時はもちろん、大きく構成を変えた場合、SSL適用などの際にも設定することをお勧めします。

パンくずリストの設定

パンくずリストとは「トップページ > ご利用案内 > 注文方法」のようなユーザがサイトのどこにいるのかをひと目で分かるように示したものです。

こちらもXMLサイトマップと同様に、検索エンジンがクロールする際の参考になり、評価にも繋がりやすくなります。

ただし、下記のような場合には効果が薄れてしまうので注意が必要です。

・リストの階層が深すぎる

・階層構造が適切でない

・パンくずリストにリンクが貼られていない

特にリストの階層は3階層くらいまでが適切です。

robots.txtの設定の見落とし

意外な落とし穴としては、robots.txtのdisallowでクローラーを拒否する設定にしてしまっているということもあります。

なんらかの事情で非公開にしていたページがそのままになってしまっていることもありますので、どうしても評価が上がらない場合には一度確認してみるのをお勧めします。

WordPressを使っている場合には設定にある「検索エンジンでの表示」のチェック欄で確認が取れますので、もしチェックが入っている場合は消しておきましょう。

サイトリニューアルでアクセスが減少する原因と対策

実際にリニューアルした際に予想に反し、アクセスが減少することもあります。

その際にどのような原因があり、どのような対策をしていくべきかを解説していきます。

サイト全体でアクセスが減少している場合

全体としてアクセスが減っている場合には下記が考えられます。

・検索エンジンへの登録やクロールの拒否

・ドメインやURL変更に伴うリダイレクト漏れ

・類似ページの確認

この場合、まずはrobots.txtの確認が必要です。

また、リニューアルをする際にドメインやファイル名の変更などが発生しますが、新しいURLにきちんと誘導ができているかをもう一度チェックすることや、類似ページが多すぎる場合は評価が分散されたりペナルティの対象になっている場合も考えられるので、合わせてチェックが必要です。

個別のページでアクセスが減少した場合

個別ページのアクセスが減っている場合には下記が考えられます。

・コンテンツ内容の大幅な変更

・titleタグの変更

・内部リンクの変更

・ページの削除

この場合、特に内部リンクに見直しが必要です。

それでもアクセス数が戻らない場合にはタイトルや見出し、その内容が適切かを検証する必要があります。

減少したアクセスを戻すことは可能か

サイトリニューアルで下がってしまったアクセスはタイミングや対策によっては取り戻せる場合もありますが、早めに適切な対策をせずそのままにしてしまった場合は、SEO評価を失い、いちからやり直す必要が出てくる場合もあります。

その為、サイトリニューアル時にはしっかりとした目的を持った上で事前準備を慎重に行った上で実施、そしてその結果を監視し、減少が見られる場合には早急な対策をすることがなにより大事です。

 

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この記事の監修者

株式会社ブランディングワークス編集部

株式会社ブランディングワークス編集部

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