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「Expedia」とは、世界最大級の利用者数を誇るアメリカのOTA、大手旅行予約サイトです。
グローバルで展開しているオンライン総合旅行サイトで、現在500社以上の航空会社と290万以上の宿泊施設の取り扱いがあり、両者を自由に組み合わせて自分でパッケージツアーをカスタマイズして予約することもできます。
ひとつのプラットフォーム上で旅行予約を完結させることができます。またモバイルアプリまたはWebサイトで旅行に関する全ての情報をまとめて確認できるため検索も簡単で、手軽に旅行の計画ができます。
また、「AIR+割(エアプラスわり)」という航空券とホテルの両方をセットで同時に予約すると割引になるサービスもあり、コストを抑えて旅行を計画したい方にも嬉しい特徴があります。
日本の航空会社では、日本航空(JAL)や全日空(ANA)と提携しています。各社専用ページを経由してExpediaで予約をすると、事前決済のホテル代金に応じたマイルを貯めることができます。
Expediaは月間平均約5,300万人のユーザーが訪問者数を誇り、毎年延べ7,900万泊以上の予約が成立しています。それも、500社以上の航空会社をはじめ複数の施設、ホテル、現地ツアーなどが豊富に揃えられていることが大きな理由であると言えるでしょう。世界中の旅行者が閲覧するサイトなので、高い集客力も特徴です。
日本語版サイトユーザーはほぼ日本人で、主に30~40代のユーザーが中心であると言われています。また、2019年の海外旅行予約が全体の70%以上を占めるほど、特に海外旅行の需要が高い傾向があります。
契約の宿泊施設を対象としたオンライン予約管理システム「パートナーセントラル」により、期間や市場ごとの顧客の旅行動向をデータ化して蓄積したり、顧客の属性情報や平均客室単価や宿泊数といった旅行の傾向を把握したりすることが可能です。それにより、宿泊プランの見直しや適切なターゲティングなど、マーケティング施策へ活用することができます。
航空券やホテルの予約はオンラインで完結します。オンラインなので24時間自分が好きなタイミングで検索・予約ができる手軽さも魅力のひとつです。
また、希望の発着地と日程で検索すれば、予約可能な路線がすぐに表示され、価格帯や直行便指定、航空会社指定といった希望の条件下での検索も可能。また、ホテルに関しても検索が簡単で、国内・国外ともにリアルタイムで空室チェックや予約ができます。
出発直前でも予約ができるのもユーザー側にとっては嬉しいポイントです。航空券のみの予約なら国際線であっても出発の12時間前まで、ホテルのみの予約は当日の現地時間24時まで、パッケージツアーは出発の24時間前まで予約ができます。急な出張や旅行でも安心です。
支払いにはクレジットカードやデビットカードが利用できます。予約はもちろん決済まで済ませることができ、現地での手間がかからずスムーズです。
それぞれのホテルや施設に多くのカスタマーレビューが寄せられています。レビューを書くことができるのは実際にExpediaで予約し利用した人のみなので、実際に体験した方のリアルな声はホテル選びの大きな判断要因として非常に役立ちます。
Web業界10年以上の知見を持って、無料にてご相談へ対応いたします。
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