この記事の目次
正しい外部対策をすればSEO対策になり、上位表示はされます。
しかし、上位表示をさせたい目的をはっきりさせてビジネスへ生かしてほしいです。
SEO対策や外部対策は必要ではありますが、あなたのビジネスはそれが目的では無いと思います。
一番の目的はあなたのビジネスが改善され、売り上げがアップされるためにSEO対策、外部対策があるはずです。
この記事を読んで、SEOについて効果的な外部対策を施し、本質からの上位表示に向かってください。
あなたの記事の内容が良いと、他の発信者達が自分の読者に、あなたの記事を紹介してくれます。
そしてその人の記事内にあなたのページへのリンクを張ってくれるわけです。
すると、あなたの記事を読む人が増えます。
結果、検索エンジンも、こんなに読まれている記事はいい記事だと判断し、上位表示にしようとします。
だから、外部対策=外部リンクを沢山もらうこと は非常に重要です。
外部リンクトは違う高評価の一つに、サイテーションがあります。
サイテーションとは、店舗名、電話番号、所在地など、あなたのお店にたどり着くための情報を記事に挙げてもらうことを言います。
直接リンクとは違いますが、高評価の一つです。
だから、サイテーションをしてもらえるようないい投稿、いい関係を築くようにすれば、外部リンクにもつながるのです。
ただしサイテーションは直接リンクでは無くて、情報です。
だから外部対策としても直接的ではありません。
しかし、非常に重要な要素であると言えます。
実は外部リンクは、抜け道があります。
それは、自分でいくつかHPを作って自分で記事同士にリンクを張ればいいのです。
それに対して、サイテーションは別な人がその人の記事内にあなたのお店の情報を書いてくれる必要があります。
だから、いいねボタンよりも本質的な高評価だと言えるでしょう。
あなたはサイテーションしてもらえるような記事を書き、読者と信頼を深めてください。
外部対策=外部リンク は上位表示させるための方法の一つです。
外部対策の目的とワケ なぜ上位表示を目指すのか
ではなぜ、上位表示させたいかというと、それは上位表示されれば広告として有力だからです。
広告として有力なら、そのサイト、その記事から商品が売れやすくなります。
大雑把に言えば、上位表示されれば儲かるのです。
だから、上位表示させたいのですね。
SEO対策と外部対策は副次的に必要なことだと言えます。
一番の本質はあなたのお店への来店者が増え、売り上げが上がることが本質です。
そして売り上げとは、単発で終わってはいけません。
継続的に売り上げが必要です。
ということは、継続来店者=リピーターが沢山いることが基本になってきます。
これは商売の根本でもあります。
だから、イッパツ屋ではなく、継続的、長期的な視点で記事を書き、
継続して来店する方、継続した読者を増やす努力をしましょう。
短期=広告を目的 で上位表示させるなら、お金を払えば一番上に広告として表示させてもらえます。
しかし、継続的で長期的に表示されることを目的にしないと、信用度は上がらないでしょう。
どんなビジネスも、短期で終わってしまってはダメなのです。
ではどうすれば継続的、長期的な上位表示がされるのか。
それには、何よりも記事の内容コンテンツが良質である事が大事です。
良質であるとは、その記事を読んだことで、読者が喜んで、信用してくれるかどうかです。
何度もあなたのサイトに来てくれるかどうかです。
あなたが書く次の記事を期待してくれているかです。
それには、外部対策をするよりも前に、記事の内容コンテンツの質の方が大切なのです。
上位表示には記事の質と同時に量も必要です。
中身が深い内容にするには、そのテーマに関して目先の事柄だけで話を終わらせてはいけないはずです。
例えば先々起こる問題を予測し対策法も言及する必要出てくるでしょう。
かつ、その問題の根本的原因にも言及することもあるでしょう。
結果、短い言葉だけで終わることはないはずです。
一つのテーマから色んな角度で内容コンテンツを書くと結果として、自然と量も増えます。
だから、読者との信頼を考えたらSEOと外部対策では2番目であり、一番は内容コンテンツの質と量であるのです。
ただし、それだけの文章を書こうと思ったら、1日2日で終わるような知見では全然足りないです。
もっと多くの経験と知見が必要になるのですね。
あなたはそれを目指して発信する努力をしてください。
記事の質を問う指標にE-A-Tがあります。
E-A-Tとは「Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)」の頭文字を取ったモノです。
誰でも、素人から根拠の無い情報を得たいとは思いませんよね。
当然ながら、専門的で権威があり信頼性のある人や責任者の発信が重要視されるのです。
それを表す単語がE-A-Tです。
もし、あなたが権威や専門性がある肩書きをお持ちなら、それを必ず記事に入れてください。
もし肩書きがなくても、あなたが記事のテーマを好きで、研究に研究を重ねた発表であると書いてもいいでしょう。
ただし、数字による研究結果を証明する事は必要です。
何年間研究を重ねて、どんな数値結果を得たかや、お客さんのアンケートはどうかや、写真入りの根拠、動画による証明、権威者の後押しの言葉があるなら、必ず記事に入れて欲しいです。
それがE-A-Tを高める事です。
今後は、E-A-Tが高い記事が上位を占めて1ページ目にあり、その後はセミプロが書いた記事、その下に一般レベルの記事となっていくだろうと予測されます。
ただし、E-A-Tの基準やそのためのプログラムがあるのかは明かされていません。Googleの企業秘密になっているようです。
外部対策と同時に内部対策というのもあります。
その内部対策とは何かを説明します。
内部対策とは、内部リンクのこと
外部対策=外部リンク とは誰か他の人が書かいた記事に自分の記事へのリンクを張ってもらうことでした。
これに対し、内部対策=内部リンク とは、自分の書いた記事同士でリンクを自分で張ることです。
検索エンジンにはクローラという名前のロボットがいます。
このクローラはあなたが検索したキーワードを手がかりに、ネット上を探し回り、あなたに必要な情報にたどり着きます。
その時、あるサイトへ行くと、そのサイトの中で、リンクが沢山あったとします。
すると、クローラにはリンクが多いことでそのサイトがキーワードに対して重要だ、と認識します。
そう。あなたの記事は読者だけではなく、ロボットも読むのです。
しかし、ロボットはキーワードに対して重要かを判断するのみで、人が期待している事までは判断をしません。
だからロボットをだますのは簡単です。
同じ単語同士でサイト内部でリンクを張ったらいいのです。
例えば、続きはこちらの記事へ、とか、○○についてはこの記事へ、とどんどんリンクを張っていきましょう。
言葉のリンク以外にも、目次を作る、パンくずリストを作る、画像からリンクを作るなど、いくつか方法はあります。
しかし、どれも目的は内部の記事同士をリンクで繋いで、クローラに目立たせ、上位表示を狙うためです。
では、もうご想像の通り、記事内容では無く、短絡的に上位表示させようとするヤカラが出てきてもおかしくないのです。
実はその通りで、中身の薄いサイトが乱立した時期もあったのです。
だから、プログラムも学習、更新され、不逞な行為はペナルティということで、表示されなくなったり、上位には表示されなくなる措置が取られて来ています。
あなたは、それを絶対避けるべきですよね。
だから、知っておきたいペナルティとYMYLについてお伝えします。
過去のペナルティの実例をあげます。
同じキーワードを並べてその文字を極小にし、人間には分からない様にします。
でも、クローラにはキーワードが沢山あるように見えるので、上位表示されるのです。
すると記事内容がほとんど無くても、表示だけは上位になります。
そんな風に感じで、記事の質や量に関わらないで安易に上位表示させようとする行為をすると、検索エンジンはペナルティを課してきます。
当然と言えば当然ですよね。
YMYLとは
また、記事の内容が医療やお金に関するものであれば、ちゃんとした専門の機関が発信しているかを診断されます。
これをYMYL(Your Money Your Life)といいます。
生活に直結する内容である場合は、その根拠や発信者の信頼性が問われるのです。
根拠が不十分な記事でその内容が医療なら、怪しいと誰もが思うはずです。
投資バナシやお金に関わる内容を根拠が少ないまま投稿するとGoogleは指摘します。
これも当然と言えば当然です。
ご注意ください。
いかにSEOと外部対策をしたところで、人間がネットで検索するという行為は同じです。
そして、検索エンジン=Google、Yahoo!などは定期的に検索へのプログラム=アルゴリズムを変更しています。
ということはSEO対策、外部リンクをしても時々ルールを変えられ、同時に表示順位が変えられてしまうことが往々にしてあるのです。
いきなり下位にされると人間はとてもがっかりしますし、ビジネスにも影響するでしょう。
しかし、その傾向や対策はGoogleは規約に書いてくれています。
だから、規約は必ず読みましょう。
しかも内容を一部動画にして語ってくれていますから、Googleはとても協力的ですよ。
外部対策として一番重要なのは規約をきっちり読んで、その規約=ルールと意図 に基づいて記事を書き、リンクを張るのがいいでしょう。
Googleが掲げる10の事実 というモットーがあります。
これはGoogleを知る上で一番基本となるモノです。
ご自身でサイトを運営し、記事を挙げていくならこれを必ず読むようにしましょう。
ネットであろうとリアルであろうとビジネスの本質は変わらない
人は検索エンジン上でクローラを使ってビジネスをしています。
ということは、検索エンジン=Google を抜きにしては、ビジネスも非常に不利になるのです。
Googleの運営方針に沿う必要があり、それを生かして欲しいのです。
これは人よってはGoogleが支配するイメージを持つかも知れません。
しかし、会社とは大きくなればなるほど、公共の利益 を追求することを期待されるのです。
どれだけ大きな会社も顧客に嫌われたら存続は危ぶまれます。
あなたも今までに、こんな大きな会社が倒産するとは、というニュースをイヤというほど見てきているはずです。
だから、なおさらGoogleが掲げる10の事実を読んでみてください。
その中に公共の利益を追求する内容が書かれています。
ですので、その方針に従って記事を書いていきましょう。
短絡的な上位表示のためのSEOや外部対策をするのではありません。
そのテーマを追求し続けて記事の質と量を深めて行ってください。
その先に上位表示があり、その途中で売り上げアップがあります。
SEOや外部対策は一つの手段であるのです。
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