静岡・浜松で生成AI対策(LLMO)を頼める会社を実測で比べる|AI引用数は?

静岡県内に本社か営業拠点があり、生成AI検索への対策(LLMO・AIO・GEO)を公式サイトで商品として載せている2社と、千葉県柏市の当社を、2026年10月1日17時台にAhrefsで同時に計測しました。順位を付けられたのは2社で、当社のほかは東京に本社を置く会社の袋井市の拠点です。順位の根拠はAI引用件数を流入で割った値だけで、会社の所在地は入れていません。

この記事の目次

この記事の結論

静岡市と浜松市で、AI検索対策を掲げる会社を1社ずつ確認、データを計測しました。

計測の結果、Ahrefsが推定する月間自然流入が1,000以上だったのは、当社とジオコードの2社。流入1,000あたりで数えたAI引用は、株式会社ブランディングワークス(千葉県柏市)で81.5件、ジオコード(東京都新宿区/袋井市)で13.7件でした。引用の総数ではジオコードの371件が当社の261件を上回ります。静岡市本社のシンカーは流入544・引用63件で、効率を出す下限に届きませんでした。順位の表に静岡県内に本社を置く会社は入っていません。

県内の会社に頼みたい方は、参考枠のシンカーの取得値・所在地・料金を、この記事の中でそご確認いただけます。

本記事の選定基準

  • 並び順は、2026年10月1日17時台にAhrefsが返した各社のAI引用件数を、同じ時刻の月間自然流入で割って1,000倍した値を、大きい順に置いただけです。順位を信じる前に、どの数字で並べたかを確かめてください。本社が静岡市か浜松市か東京かは、順位にも載せる・載せないの判断にも入れていません。AI検索対策の実務は、サイトの情報設計、構造化データの記述、外部媒体への働きかけ、引用件数の計測のどれも遠隔で完結するため、事務所の距離より先に、その会社自身のサイトがAIにどれだけ引用されているかを見るべきだと考えるからです。拠点は、本社と県内拠点の両方を各社に添えています
  • 料金は、公式サイトに金額の数字が書いてある会社に限り、その数字を写しました。比較記事やクチコミサイトの推定額は一切使っていません
指標の式、数えた6つのAIサービス、流入1,000の下限、東京本社の会社の県内拠点の扱い、候補を集めた手順、この記事を運営する会社の立場は、本文の最後の章「調査方法とデータの取得元」に分けて書きました。

 

静岡県のAI対策おすすめ企業 一覧表

# 企業名 拠点 AI引用合計 AI引用効率 DR 得意プラットフォーム 公式料金
1 株式会社ブランディングワークス 千葉県柏市 261 81.5 52 Perplexity 記載あり
2 株式会社ジオコード(静岡やらまいかデジタルラボ) 東京都新宿区/袋井市 371 13.7 64 Perplexity SEO・AIO統合プランの金額を記載

 

AI引用効率は当社の造語で、6つのAIサービスの引用件数を足し、Ahrefs推定の月間自然流入で割り、1,000倍したものです(AI引用合計 ÷ 月間自然流入 × 1,000)。

拠点の欄に東京と袋井市の両方を書いた会社は、東京本社の会社の静岡拠点です。数字は袋井の拠点が担当した案件を切り出したものではなく、本社を含む会社全体のドメイン(geo-code.co.jp)の値です。

順位を付けた2社のうち、静岡県内に本社がある会社は0社です。静岡市本社のシンカーは、流入が下限の1,000に届かなかったため、順位ではなく参考枠として所在地・料金・事業内容を本文の後半に載せています。

DRの順と効率の順は逆です。DRはジオコード64、当社52、シンカー35の順で、効率は当社、ジオコードの順。引用の総数もジオコード371件、当社261件、シンカー63件で、当社が先頭になるのは効率だけです。

表の1番上にある株式会社ブランディングワークスは、このメディアを所有し、この記事を調査して書いた会社です。並び順は計測値の大小のみで、掲載料と引き換えに順位を動かした会社は1社もありません(末尾「この記事の運営主体について」)。

 

静岡県のAI対策おすすめ企業2社

1. 株式会社ブランディングワークス

拠点:千葉県柏市若柴178-4 柏の葉キャンパス148街区2 ショップ&オフィス棟6F

対応エリア:全国(オンライン完結)

料金:公式サイトに記載あり

AI検索対策コンサルティング 月額1.5〜30万円

戦術実行支援(内部・外部情報整備の実行代行)+10万円〜(要見積)

初期設計はその月の稼働分として請求。固定金額・契約期間の縛りなし

※別サービスとしてSEO対策「ネコノテSEO」月額1.5万円〜(単月更新)あり

AI引用合計:261件/流入1,000あたり81.5件

得意プラットフォーム:Perplexity(184件)

URL:https://www.branding-works.jp/

10月1日17時台に取った値は、自然流入3,201に対して引用261件で81.5。流入が今回の3社で最も少ない当社の値が、最も大きく出ています。ジオコードは流入27,083、シンカーは544です。サービス別に見ると、Perplexityの184件が全体の7割で、残りはCopilot 26件・Google AI Mode 23件・ChatGPT 18件・Google AI Overviews 10件に分かれ、Geminiには引用がありません。当社の値は計測日・時刻によって動くため、本記事では10月1日17時台の値を使っています。同じ日の午前の取得値は引用260件・81.2で、午後にCopilotが1件増えたあとは、17時台まで261件のままでした。

当社は千葉県柏市の柏の葉キャンパスに本社を置くSEOコンサルティング会社で、静岡県内に事務所はありません。記事などのコンテンツ制作は社内で行います。AI検索対策は、AIにどんな質問をされたときに自社が答えの根拠になるべきかを業種ごとに書き出すところから始め、その質問に答えられる形にサイト内の情報を並べ直し、外部媒体に自社の情報が載るよう働きかけ、6つのAIでの引用件数を月ごとに同じ条件で数える、という組み立てです。社員の少ない会社のため、どの案件も代表か事業責任者が最初の打ち合わせから入ります。

一方で、当社に向かない依頼もあります。SEO・Web広告・サイト制作・オウンドメディア運用をまとめて一社に預け、その中にAI最適化も含めたいなら、2位のジオコードのように上場会社としてそれらを事業部ごとに持つ会社のほうが、窓口を一本にできます。静岡市内で顔を合わせながら、ネット広告・ホームページ制作・SNS運用・インフルエンサー起用までを同じ会社に頼みたい場合は、参考枠のシンカーのように市内に本社を置く会社が候補になります。当社が力を発揮できるのは、SEOとAI検索対策に絞って、設計から実行まで小さな体制で進めたい依頼です。

料金はAI検索対策のページに載せています。支援は月額1.5万円から、コンサルティングが月額15〜30万円。サイト内外の情報整備まで当社の手で行う場合は、戦術実行支援という名目で+10万円〜(要見積)が加わり、初期設計の費用はその月に動いた分だけを請求します。固定の金額や最低契約期間は置いていないので、3ヶ月で区切って効果を見ることも、1年続けることもできます。AI検索対策を含まない低額のSEOは、月額1.5万円〜のネコノテSEO(単月更新)として別にあります。

【静岡県の事業者様へ】当社は静岡県内に拠点を持ちませんが、打ち合わせから納品まで画面越しで進める方式のため、静岡市・浜松市・沼津市・富士市など県内どこからでも同じ条件でお受けします。最初のご相談と、貴社サイトの現在のAI引用件数の診断には費用をいただいていません。

2. 株式会社ジオコード(静岡やらまいかデジタルラボ)

拠点:東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー10F(東京本社)

静岡やらまいかデジタルラボ:静岡県袋井市高尾町26-2 浅羽ビル3階

対応エリア:公式サイトに明記なし(拠点は東京本社・関西支社・静岡やらまいかデジタルラボ)

料金:SEO・AIO統合プランの金額を記載(AIO・LLMO単体の価格ではない)

スタンダードプラン 月30万円〜(SEOコンサルティング+AIO・LLMO+コンテンツマーケティング)

通常プラン 月15万円〜(SEO対策コンサルティング。AIO・LLMOは含まれない)

AI引用合計:371件/流入1,000あたり13.7件

得意プラットフォーム:Perplexity(110件)

URL:https://www.geo-code.co.jp/

新宿駅直結のビルに本社を置く上場会社で、SEO対策、Web広告の運用、Webサイト制作、クラウド型の営業支援ツールの提供、オウンドメディアの運営を事業にしています。静岡県内の拠点は、JR袋井駅から徒歩1分の「静岡やらまいかデジタルラボ」で、公式の会社概要に東京本社・関西支社と並んで住所が載っています。AI検索対策は、独立したページではなく、SEO対策のサービスページの中に「AIO・LLMO、AI最適化」の見出しがあり、生成AIの回答に採用されるかが検索集客の新しい競争軸になっているとして、AIが読み取りやすい情報設計、E-E-A-Tの強化、AI向けの構造化データの実装、一次情報の組み込み、AIの回答における競合の参照傾向の分析、第三者メディアへの情報連携という6つの施策を挙げています。ページのH1にも「AIO・LLMOなどAI最適化も徹底支援」の語が入っています。

17時台の値は自然流入27,083、引用371件、効率13.7。3社の中で流入・引用総数・DR(64)・参照ドメイン数(2,513)のすべてが最大です。内訳はPerplexity 110件、Google AI Mode 91件、Google AI Overviews 65件、Copilot 40件、Gemini 35件、ChatGPT 30件で、6つのサービスすべてに引用があります。この数字は会社全体のドメインの値で、計測日が変われば動きます。袋井の拠点に相談する場合も、そこで担当した案件の実績を示す数字ではないと読んでください。

料金はSEO対策の料金ページに、通常プラン月15万円〜、スタンダードプラン月30万円〜、コンテンツマーケプラン月20万円〜、外部リンク強化プラン月20万円〜と載っています。AIO・LLMOの施策が入るのはスタンダードプラン(SEOコンサルティングと、コンテンツマーケティングを合わせたもの)と、全部を任せるプランです。通常プランの15万円〜はSEOのみの金額で、AI最適化は含まれません。つまり公開されている金額はSEOとAIOをまとめたプランのもので、AI検索対策だけを切り出した価格はページにありません。税の扱いと最低契約期間は、取得したページの本文に記載が見当たらなかったため、見積もりの際に確かめてください。

参考:AI引用効率を算出しなかった静岡県の1社

静岡県内に本社を置き、公式サイトにAI検索対策の専用ページを持つ会社のうち、Ahrefsの月間自然流入の推定値が1,000を下回った会社が1社あります。分母が3桁だと引用が数件増えるだけで比率が大きく動くので、効率の値は出さず、取得値と所在地・料金・事業内容を順位づけの2社と同じ項目で載せます。計測日時は同じ2026年10月1日17時台です。

株式会社シンカー

拠点:静岡県静岡市葵区呉服町2丁目2-13 朱宮フジビル7F(静岡本社)

浜松オフィス:静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 中央館B1F ザザシティ浜松

藤枝オフィス:静岡県藤枝市駅前1丁目8-3 Mikine 1F(ほか東京・山梨にオフィス)

対応エリア:公式サイトに明記なし

料金:公式サイトに記載あり(AIO対策ページ)

AIO伴走支援プラン スタート 月額10万円/スタンダード 月額20万円/プレミアム 月額45万円

最低契約期間6ヶ月。保守・管理費用 月額5,000円〜。税表示の記載なし

AI引用合計:63件(流入544のため効率は算出せず)

得意プラットフォーム:Google AI Mode(21件)

URL:https://shinker.co.jp/

静岡市葵区呉服町に本社を置き、浜松・藤枝のほか東京と甲府にもオフィスを持つデジタルマーケティングの会社です。事業はインターネット広告、SEO・MEO・AI対策、ホームページ制作、SNS運用代行、インフルエンサーのキャスティングと並び、AI検索対策の専用ページがあります。ページでは、ChatGPTやGeminiなどの生成AIに引用・推薦されるための施策をAIOと呼び、生成AIに引用・推薦されやすくするGEOと、AIが企業情報を正しく理解するためのLLMOを組み合わせると説明しています。URLを入れるだけで使える無料の「AI検索スコア診断」が入口です。今回の候補の中で、静岡県内に本社を置き、AI検索対策の専用ページと料金の両方を公式サイトに置いていたのはこの会社だけでした。

10月1日17時台の値は自然流入544、DR35、参照ドメイン数287、引用63件。内訳はGoogle AI Mode 21件、Perplexity 18件、Gemini 11件、Google AI Overviews 9件、Copilot 4件で、ChatGPTは0件です。3社の中でGoogle AI Modeが最多になったのはこの会社だけです。流入が下限に届かないため効率は出していませんが、機械的に割った値は末尾の下限の項に、当社との比較も含めて載せています。

料金はAIO対策のページに、AIO伴走支援プランとして月額10万円・20万円・45万円の3段階があり、いずれも最低契約期間は6ヶ月、別に保守・管理費用が月額5,000円〜と書かれています。各プランで記事制作や実装がどこまで入るかは、無料診断のあとの見積もりで確認してください。

AI対策会社の選び方

前提:静岡県内に本社がある会社で絞ると、順位の表には1社も残らない

今回の計測では、県内に本社を置きAI検索対策の専用ページを持つ会社はシンカーの1社で、その流入は544でした。順位を付けた2社は、当社も含めてどちらも県外に本社があります。「静岡の会社に」を最初の条件にすると、AI引用の実績という物差しで比べる段階に進めない、というのが現時点の県内の状況です。対面を重く見る理由が特にないなら、本社の場所は後回しにして、まず各社のドメインの引用件数を並べてください。袋井に拠点を持つジオコードは、県内で顔を合わせることと会社全体の引用実績の両方を、ある程度満たす選択肢です。静岡市内で対面を望むなら、参考枠のシンカーがその条件を満たします。

そのうえで見る軸は3つです。

1. 問い合わせフォームに「どのAIで知ったか」の欄を足す

どのAIに出たいかは、依頼先を決める前に決める項目ですが、見込み客がどのAIを使っているかは推測しにくいものです。いちばん確実なのは、自社の問い合わせフォームや初回のヒアリングに「どこで当社を知りましたか」の選択肢として、ChatGPT・Gemini・Perplexity・Googleの検索結果のAI要約、を足しておくことです。1〜2ヶ月で、対策すべきAIが自社の数字として見えてきます。

そのAIに、候補の会社自身がどれだけ引用されているかは、次の表で確かめられます。今回の3社の内訳です。

会社 ChatGPT Gemini Perplexity Google AI Overviews Google AI Mode Copilot 最多
ブランディングワークス 18 0 184 10 23 26 Perplexity
ジオコード 30 35 110 65 91 40 Perplexity
シンカー 0 11 18 9 21 4 Google AI Mode

 

順位を付けた2社はどちらもPerplexityが最多で、参考枠のシンカーはGoogle AI Modeが最多です。ChatGPTに引用があるのは3社中2社、Geminiに引用があるのは2社で、当社はGeminiが0件、シンカーはChatGPTが0件と、空いている欄が会社ごとに違います。GoogleのAI Overviews・AI Modeを合わせた件数はジオコードが156件で、他の2社より多くなっています。

2. 自社ではなく、競合3社のドメインをAhrefsに入れて差を見る

検索順位が高い会社がAIからも引用されているとは限りません。今回の3社では、流入が最も多いジオコード(27,083)の効率が13.7、最も少ない当社(3,201)が81.5で、流入の順と効率の順は一致しません。参照ドメイン数で最も多いジオコードの2,513に対し、当社は1,369です。

同じことは、依頼する側の業界でも起きています。依頼先を決める前に、自社のドメインではなく、競合する3社ほどのドメインをAhrefsなどのツールに入れ、どのAIに何件引用されているかを見てください。自社だけを見ると「0件」で止まりますが、競合も0件なら急ぐ理由は薄く、競合が数十件なら対策の優先順位は上がります。その差を埋めるために何件を目標にするかを、依頼先との最初の打ち合わせで数字として共有できます。

3. やめるとき、構造化データとFAQが自社のサイトに残るかを先に聞く

今回、AI検索対策を含む金額を公式サイトに出しているのは3社とも(当社は月額15〜30万円で期間の縛りなし、ジオコードはSEOと統合したスタンダードプランが月30万円〜、シンカーは月額10万円〜で最低6ヶ月)ですが、契約の終わり方はどこにも書かれていません。AI検索対策の成果物は、サイトに書き込んだ構造化データ、整えたFAQページ、外部媒体に載せた会社情報といった、サイトとその周辺に残る情報です。解約したときにそれらが自社のものとして残るのか、依頼先のツールやサーバーに依存していて消えるのかで、月額の意味が変わります。最低契約期間や月額を比べる前に、「やめた月に、何が手元に残りますか」を各社に聞いてください。

AI対策(LLMO)の費用相場

3社の料金の載り方(2026年10月1日確認)

会社 判定 公開されている金額 税表示 最低契約期間 施策の実行
ブランディングワークス 記載あり 月額1.5万円~/AI検索対策コンサルティング 月額15〜30万円/戦術実行支援 +10万円〜(要見積)/初期設計は稼働分 記載なし なし 実行は戦術実行支援として別建て
ジオコード SEO・AIO統合プランの金額を記載 スタンダードプラン 月30万円〜(SEOコンサル+AIO・LLMO+コンテンツ)/通常プラン 月15万円〜はSEOのみ 記載なし 記載なし スタンダードはコンテンツ制作を含む。実装の範囲はページ上で判別できず
シンカー(参考) 記載あり AIO伴走支援 月額10万円/20万円/45万円+保守・管理 月額5,000円〜 記載なし 6ヶ月 各プランの内訳はページ上で判別できず。要確認

 

読み取れること

金額の載っている会社が3社あっても、売っている単位が「AI検索対策のコンサル」「SEOとAIOを束ねたプラン」「AIOの伴走支援」と3通りに分かれており、月額の数字を横に並べて相場と呼べる状態ではありません。月額の下限は10万円、15万円、30万円ですが、10万円の会社には6ヶ月の最低契約期間があり、15万円の当社にはなく、30万円の会社はSEOコンサルティングとコンテンツ制作を含んだ金額です。最初の支出の下限は、月額×最低月数で見ると60万円(シンカー)、15万円(当社)、30万円(ジオコード、期間の記載なし)になり、月額の並びとは入れ替わります。税の扱いは3社とも取得ページに記載がありません。

見積もりで確認すべき4点

  • 月額に記事やページの制作が入っているか。入っているなら月に何本か、超えた分の単価はいくらか
  • サイトの改修は依頼先が実装まで行うのか、修正の指示書を受け取って自社で反映するのか
  • AI引用件数の計測と報告が料金の中に入っているか。報告は月ごとか、四半期ごとか
  • 計測ツールの利用料が、月額とは別に請求されることがないか

よくある質問

Q. LLMO・AIO・GEO・AI検索対策は同じものですか?

指しているものはほぼ同じです。今回の3社も、シンカーは「AIO対策」のページでGEOとLLMOを組み合わせると説明し、ジオコードは「AIO・LLMO、AI最適化」、当社は「AI検索対策(AIO・GEO・LLMO)」と並べています。いずれも、本記事で数えた6つのAIサービスが回答文を組み立てるときに、自社の情報を根拠として拾ってもらうための施策です。見積もりでは呼び名ではなく、どのAIを対象に、どのページに何をするのかを確かめてください。

Q. 東京の会社の袋井の拠点に頼む場合、この記事の数字はどう読めばよいですか?

袋井の拠点だけの数字は存在しません。本記事のジオコードの引用371件・効率13.7は、geo-code.co.jp という会社全体のドメインの値で、静岡やらまいかデジタルラボが担当した案件を切り出したものではありません。県内で顔を合わせて相談できるかどうかと、会社全体としてAIに引用されている実績とは、切り離して確認してください。この数字は計測日によって変わります。

Q. 順位の表に、静岡県内に本社を置く会社が1社もないのはなぜですか?

候補約60社のうち、公式サイトにAI検索対策の専用ページがあり、法人として会社概要を確認できた県内本社の会社はシンカーの1社で、その月間自然流入(Ahrefs推定)が544と、効率を出す下限の1,000に届かなかったためです。分母が数百の会社に同じ式を当てると、引用が数件増減しただけで値が大きく動き、順位として読めなくなります。下限の1,000は本記事のために決めた値ではなく、当社が同じ指標を使うすべての調査で固定している値です。シンカーの取得値は参考枠にそのまま載せ、下限を外した場合に順位がどうなるかは、末尾の下限の項に当社の値と並べて書いています。

Q. 下限を外すと、当社が1位ではなくなるというのは本当ですか?

本当です。シンカーの流入544・引用63件を機械的に割ると115.8で、当社の81.5を上回ります。分母が小さいために比率が大きく出ている例で、まさに下限を置いた理由に当たる数値ですが、下限を外せば当社が1位でなくなるという事実は変わりません。詳しくは「算出に下限を設けた理由」の項に書いています。

Q. 浜松市・沼津市・富士市など、静岡市以外の会社でも依頼できますか?

できます。今回の2社と参考枠の1社は、いずれも静岡県内のどの市からでも依頼できる形です。シンカーは静岡本社のほか浜松と藤枝にオフィスがあり、ジオコードの県内拠点は袋井市、当社は全国をオンラインで受けています。今回の調査では、浜松市に本社を置く会社でAI検索対策を商品として固定ページに載せた会社は見つかりませんでした。浜松・沼津・富士の会社は、対面を望むかを先に決めてから、各社に対応の形を問い合わせてください。

Q. SEOをすでに頼んでいる会社に、AI検索対策も追加で頼めますか?

その会社がAI検索対策を商品として持っていれば頼めます。確かめ方は2つで、公式サイトにAI検索対策の専用ページが置かれているか、またはSEOのサービス説明の中にAI検索への対応が項目として書かれているか、を見ます。今回の候補では、ブログやコラムでLLMOやAIOの解説記事を書いていても、サービスのページには載せていない県内の会社が10社近くありました。記事があることと、商品として売っていることは別なので、依頼の前にサービスページで確認してください。

Q. 「AI引用効率」とは何ですか?

当社が順位を付ける目的で作った値です。6つのAIサービスの引用件数を合計し、それをAhrefs推定の月間自然流入で割って1,000倍します。業界で共有された指標ではありません。引用の総数は流入の多いサイトに集まりやすいため、流入で割って規模の差をならし、露出に対して引用がどれだけ付いているかを一つの目盛りにしています。「率」と呼ばないのは、流入の何%が引用されたという値ではなく、別々に計測した2つの数を割っただけの比だからです。

Q. 効果はどのくらいの期間で出ますか?

一つの目安では言えません。当社の値を日付順に並べると、8月24日237.0、9月10日74.7、9月16日49.8、9月29日94.8、9月30日98.6、10月1日午前81.2、同日午後81.5で、5週間のあいだ上がったり下がったりしています。AI側の引用の選び方が日ごとに変わるため、1回の計測で効果の有無を決めるのは早計です。契約前の値を控え、3ヶ月後・6ヶ月後に同じツール・同じ条件で測り直すことを、発注時に書面で決めておいてください。

まとめ

本記事の一覧表の列(企業名・拠点・AI引用合計・AI引用効率・DR・得意プラットフォーム・公式料金)をそのまま使って、見積もりを取った会社を自分で並べてみてください。社名でなくドメインをAhrefsに入れれば、引用件数と流入は数分で埋まり、効率は割り算一つで出ます。静岡の計測では、流入27,083のジオコードが効率13.7、流入3,201の当社が81.5、流入544のシンカーは下限未満で機械計算なら115.8と、サイトの規模と引用の出やすさは別々に動いていました。自分で作った表に自社の今日の数字も1行足しておけば、半年後に同じ表で増減を見られます。

静岡県のSEO対策の依頼先は、別記事「静岡県のSEO対策会社おすすめ5選|静岡市・浜松・沼津の地元企業を費用と実績で徹底比較【2026年最新】」(https://www.branding-works.jp/seo/seo_shizuoka/)で比べています。

調査方法とデータの取得元

AI引用件数の計測

各社のドメインを1つずつ、Ahrefs API v3 の site-explorer-ai-responses-count に渡し、次の6つのAIサービスの回答で引用元になった件数をサービス別に取得しました。

  • ChatGPT
  • Gemini
  • Perplexity
  • Google AI Overviews
  • Google AI Mode
  • Microsoft Copilot

「AI引用合計」はこの6つの単純な合計です。Ahrefsが返す全プラットフォームの合計にはGrokの件数も入りますが、Grokの集計はAhrefs上で安定していないため、6つのサービスに限定しています。

AI引用効率の算出

DR・月間自然流入の推定値・参照ドメイン数は、同じAPIの batch-analysis に3ドメインをまとめて渡して取り、次の式で効率を出しました。

AI引用効率 = AI引用合計 ÷ 月間自然流入 × 1,000

 

総数だけで並べるとサイトの規模の順になるので、流入で割って規模を揃えています。分母が小さいと値が暴れるため、次の項の下限とセットで使う指標です。

計測日時:2026年10月1日17時台/対象国:日本(jp)/mode:subdomains。3ドメインを同じ時間帯に取得しました。

当社の値は計測日・時刻によって動くため、本記事では10月1日17時台の値(流入3,201・引用261件・効率81.5)を使っています。同じ日の午前の取得値は引用260件・81.2で、午後にCopilotが1件増えて以降は261件のままです。

複数のサイトを運用している会社の扱い

ドメインを複数持つ会社については、コーポレートサイトに、AI検索対策やSEOを商品として載せた専用サイト・LP・ツールサイトを足して、会社単位の値にするのが本記事の決まりです。別事業として運営するメディアやEC、制作だけの専門サイト、別法人のサイトは足しません。

静岡の3社は、どの会社も1つのドメインだけを計測しており、合算した会社は0社です。シンカーのAIO対策ページと会社概要には別ドメインのサービスサイトが見当たらず、ジオコードはコーポレートサイトの中にSEO・AIOのサービスページがあります。同じドメインの中に別事業のセクションが同居していて切り分けが要るケースも、今回の3社にはありませんでした。

算出に下限を設けた理由

効率の値を付けるのは、Ahrefsによる月間自然流入の推定が1,000を超える会社に限っています。推定値が2桁・3桁の会社では相対誤差が大きく、分母に置くと引用が数件動くだけで値が大きく振れるためです。下限の1,000は本記事のために決めた値ではなく、当社が同じ指標を使うすべての調査で固定している値で、県ごとに動かしていません。

下限を外した場合の値も、隠さずに書きます。静岡で下限未満だったのはシンカーの1社で、流入544・引用63件を機械的に割ると115.8になり、当社の81.5を上回ります。流入544に対して引用63件という分母の小ささで比率が大きく出ている例で、下限を置いた理由そのものに当たる数値です。それでも、下限を外せば当社が1位でなくなるという事実は変わらないので、社名と数値をここに明記します。この事実は「この記事の運営主体について」の項でも繰り返しています。

掲載企業の集め方

候補は、第三者の比較記事と検索から集めました。参照したのは、静岡県のSEO・LLMO会社の一覧記事(16社掲載)、静岡のAIO対策会社とSEO会社の記事(各7社)、静岡のAIO対策会社20選、静岡県のLLMO対策に強い制作会社10選、静岡のAI検索対策会社の記事、静岡県のSEO会社・Web集客会社の記事(各9社)、浜松市のSEO会社11選、静岡県のホームページ制作会社の一覧(3本)、静岡向けのAIO対策の記事、当社が運営する静岡県のSEO対策記事です。検索は「LLMO対策 静岡 会社」「LLMO対策 浜松」「AIO対策 静岡」「AIO対策 浜松」「AI検索対策 静岡 会社」「GEO対策 LLMO 静岡」に加え、沼津・富士・三島・藤枝・掛川・磐田の市名でも行いました。静岡市と浜松市の2つの政令市に候補が分かれるため、記事は両方の市名で探しています。

候補は約60社です。公式サイトは、トップページ、サービス一覧、サイトマップ、SEOとWeb制作のサービスページという順で開いて、AI検索対策が商品として書かれているかを確かめました。対象に残す条件は2つのうちどちらかで、AI検索対策の専用ページを持つこと、または制作・SEO・コンサルティングのサービス説明の本文にAI検索対策の項目があることです。該当した県内本社の会社はシンカーの1社でした。ブログ・コラム・お知らせでLLMOやAIOを解説しているだけの会社が9社、サービス一覧に「AIO(AI検索)対策」の語があるだけで説明のない会社が1社、無料のAI検索診断のページだけがあり有料の対策サービスが見当たらない会社が1社、「AIO対策という名前の月額プランは出していない」と自社のコラムで明記している会社が1社、サービス一覧にAI検索対策の記載がない会社が40社あまりでした。AI検索対策のページと料金を持つものの、法人格と会社概要を公式サイトで確認できない屋号の事業者が1件、個人事業として運営されている制作者が1件あり、本記事は法人格と会社概要を確認できる事業者を対象にしているため載せていません。公式サイトが当社の調査環境から開けなかった県内の会社が1社あり、第三者記事の説明を公式で裏づけられなかったため対象から外しました。

東京・大阪・福岡に本社を置くAI検索対策会社が静岡県内に拠点を持つかは、公式の会社概要の拠点欄を1社ずつ開いて確かめました。県内に拠点があり、かつ公式サイトにAI検索対策の固定ページを持つ会社はジオコード(静岡やらまいかデジタルラボ・袋井市)の1社です。StockSun、ディーエムソリューションズ、デジタルトレンズ、メディアエクシード、PLAN-B、CIN GROUP、ナイル、アドカル、LiKG、Faber Company、Speee、ベーシック、アドマノ、イーストクリエイティブ、シャノン、スゴヨク、マーケティングプラス、フリースタイルエンターテイメントは、10月1日の確認で静岡県内に拠点がありませんでした。静岡エリアで販売代理店を募集する東京の会社が1社ありましたが、代理店の募集であって同社の拠点ではないため含めていません。Zenkenとエッコの2社は公式サイトを取得できず未確認です。東京本社で静岡に拠点を置く制作会社も1社ありましたが、AI検索対策のページを公式サイトに持たないため対象にしていません。静岡向けのエリアページだけを持つ東京・岡山の会社も含めていません。

比較記事には掲載基準の記載がなく、有料掲載の可能性もあるため、社名を拾う用途に限りました。掲載の可否は公式サイトに何が書いてあるか、順番はAI引用の計測値、と判断の元を分けています。参照した記事には、静岡市本社の会社を浜松市の会社として載せたもの、公式サイトが記事しか持たない会社を「LLMO対策を提供」と紹介したもの、公式に金額がある会社を「非公開」としたものがありました。

拠点の確認

各社の住所は、公式サイトの会社概要または拠点一覧にある表記を、当社の分も含めてそのまま転記しました。ジオコードは会社概要の拠点一覧から東京本社と静岡やらまいかデジタルラボを、シンカーは会社概要の静岡本社と各オフィスの住所を写しました。シンカーは公式サイトに適格請求書発行事業者の登録番号を載せています。国税庁の法人番号公表システムにある登記住所との照合結果は、公開時点で確認できた会社の分だけ反映しています。

料金の確認方法

見た順番は、AI検索対策のサービスページ、料金ページ、ナビゲーションとフッターの価格リンク、FAQ、資料ダウンロード、自社のプレスリリースで、この中に金額の数字があった場合だけ転記しています。確認日は2026年10月1日です。

3社とも金額の記載はありますが、単位が違います。当社とシンカーはAI検索対策(AIO対策)の金額、ジオコードはSEOコンサルティングとAIO・LLMOを束ねたプランの金額で、AIO・LLMOだけの価格はページにありません。この違いを、定型ブロックと料金開示表の判定欄に添えています。第三者記事がシンカーの料金を「非公開」としていましたが、公式のAIO対策ページには3プランの月額が載っていました。

この記事の運営主体について

この記事を書き、このメディアを運営しているのは、1位に置いた株式会社ブランディングワークスです。本社は千葉県柏市で、静岡県内に拠点はありません。

当社が表の先頭にあるのは、自然流入1,000あたりの引用件数という一つの軸で並べた結果であり、この軸では流入の少ない当社の値が大きく出やすいことを書いておきます。物差しを替えると先頭は動きます。引用の総数ではジオコードが371件で、当社の261件は2社中2位。DR(ジオコード64・当社52)でも参照ドメイン数(ジオコード2,513・当社1,369)でも先頭はジオコードで、当社はどちらも2位です。当社が1位になるのは効率だけで、「どの指標でも1位」ではありません。

この記事の順位は「静岡の会社どうしの比較」にはなっていません。順位を付けた2社に県内本社の会社は含まれず、県内本社のシンカーは下限未満のため参考枠です。そして下限を外して計算すると、シンカーの115.8は当社の81.5を上回り、当社は1位ではなくなります。県内の会社を基準に比べたい方は、参考枠のシンカーの取得値・料金と、袋井に拠点を持つジオコードの数字を直接見てください。

載せた会社のどこからも、掲載料や紹介料の類は受け取っていません。誰を載せ、どの順に並べるかを決めたのは、上に書いた計測値と判断の手順だけです。

監修者・著者情報

株式会社ブランディングワークス

所在地:千葉県柏市若柴178-4 柏の葉キャンパス148街区2 ショップ&オフィス棟6F

事業内容:SEOコンサルティング、コンテンツマーケティング支援、AI対策(AIO・GEO・LLMO)支援、Web制作

千葉県柏市の柏の葉キャンパスを本社に、SEOを起点に事業者ごとのWeb戦略を組み立て、実行まで請け負っています。この記事の調査・執筆は社内で完結し、外部ライターは関わっていません。AI引用データは2026年10月1日17時台にAhrefs API v3で取得し、各社の所在地と料金も同じ日に公式サイトで確認しました。

本記事に関する注記

  • 本記事のAI引用件数はAhrefsが集計したもので、AIサービスの運営元が公表した数字とは別です
  • 数値はすべて2026年10月1日17時台のものです。引用件数は日々動き、各社の料金も改定されることがあります
  • 月間自然流入はAhrefsの推定値で、各社が自社の解析ツールで見ている実数とは異なります
  • 順位づけした2社のうち1社(ジオコード)は東京本社の会社の静岡拠点(袋井市)で、数値は本社を含む会社全体のドメインのものです。計測日が変われば数値は動きます
  • 順位づけした2社に静岡県内に本社を置く会社は含まれていません。県内本社のシンカーは流入が下限の1,000に届かなかったため、効率を出さずに参考枠に載せています
  • 下限を外して計算すると、シンカーの8は当社の81.5を上回り、当社は1位ではなくなります
  • 当社の値は、同じ10月1日の午前の取得値(引用260件・2)と、本記事の17時台の取得値(引用261件・81.5)で1件の差があります
  • 当社の拠点は千葉県柏市のみで、静岡県内に事務所はありません
  • 東京本社のAI検索対策会社で静岡県内に拠点があるのは、公式会社概要で確認できた範囲ではジオコード1社です。2社は公式サイトを取得できず未確認です
  • ジオコードの金額はSEOコンサルティングとAIO・LLMOを束ねたスタンダードプランのもので、AIO・LLMO単体の価格ではありません。通常プラン(月15万円〜)にはAIO・LLMOは含まれません
  • 3社とも、取得したページには税込・税抜の別が書かれていません。見積もりの際に確認が必要です
  • 住所は各社の会社概要ページの表記によるもので、移転があれば変わります
  • この記事は当社の運営するメディアに載っており、掲載した会社の中に当社自身が入っています

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    この記事の監修者

    株式会社ブランディングワークス編集部

    株式会社ブランディングワークス代表取締役 根谷 泰順・編集部

    SEO・AIO対策・コンテンツマーケティングの支援事業者。SEO・AIO支援を中心に、伴うWeb制作修正やコンテンツ制作まで一気通貫した支援を実施。実績のあるパートナー会社と連携してその他Webマーケティング(広告運用・SNS・メディアのマネタイズetc.)も幅広くカバーし、戦略立案から実行までを総合的に支援も可能。

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