大阪府のLLMO対策会社おすすめ7社【実測データ】AI引用数を計測して順位づけ

大阪でLLMO対策(AI対策)を頼める会社7社を、Ahrefsで取得したAI引用データで並べました。順位を決めた基準は「流入1,000あたりのAI引用件数」です。所在地・料金・引用が集まっているAIサービスも、全社ぶん記載しています(計測日:2026年9月10日)。

この記事の目次

この記事の結論

「SEOの実績が厚い会社なら、AI対策も任せて大丈夫だろう」。この前提は、数字を取ると崩れます。大阪のLLMO対策会社のAI引用数をAhrefsで調べたところ、自然流入13万超の会社より、流入4,004の会社のほうが、露出あたりの引用件数で3.5倍上回りました。検索で人を集める力と、AIに引用される力は、別々に測る必要があります。

本記事は7社を、露出量あたりのAI引用件数の多い順に並べたものです。首位は千葉県柏市から全国対応する株式会社ブランディングワークス(流入1,000あたり74.7件)。府内に拠点を構える会社では、大阪市北区の株式会社メディアリーチ(31.1件)が最上位で、大阪本社の株式会社PLAN-B(21.4件)が続きます。引用の総数だけを見るなら、PLAN-Bの2,893件が突出しています。

本記事の選定基準

  • 掲載順は、AI検索での引用実績(Ahrefsで2026年9月10日に計測)だけで決めています。会社の所在地は順位に一切反映していません。 AI対策は最初から最後までオンラインで進められる仕事であり、近くにあることより実績があることのほうが重要だと考えるためです。とはいえ拠点は読者の判断材料になるので、全社について記載しました。
  • 料金は各社の公式サイトにあたり、具体的な金額が書かれているものだけを転記しています。書かれていない場合は「要確認」としました。比較サイトなどに載っている推定額は使っていません。
使用した指標、計測対象のAIサービス、複数のサイトを運用している会社の扱い、順位算出から外す基準、所在地の裏取り方法、そして本記事の運営主体については、末尾の「調査方法とデータの取得元」にまとめています。

 

大阪のAI対策おすすめ企業 一覧表

# 企業名 拠点 AI引用合計 AI引用効率※ DR 得意プラットフォーム 公式料金
1 ブランディングワークス 千葉県柏市 299 74.7 52 Perplexity 記載あり
2 メディアリーチ 大阪市北区 141 31.1 46 Perplexity 記載あり
3 PLAN-B 大阪市西区 2,893 21.4 71/38 Perplexity 要確認
4 S&Eパートナーズ 大阪市中央区 27 15.5 45 Perplexity 記載あり
5 グラッドキューブ 大阪市中央区 54 12.1 68 Google AI Mode 料金プランページあり
6 デジタルトレンズ 大阪市北区(大阪支社) 60 7.9 50 Google AI Mode 記載あり
7 プレジャークリエーション 大阪府堺市北区 103 4.1 16 Perplexity 記載あり

 

※「AI引用効率」は当社の造語で、流入1,000あたりのAI引用件数を指します。算出式は AI引用合計 ÷ 月間自然流入 × 1,000。DRが2つ並んでいる会社は複数のサイトを運用しており、ドメインごとの値を併記しています。

上の並び順は「AI引用効率」の高い順です。引用の総数で並べ替えると PLAN-B → ブランディングワークス → メディアリーチ → プレジャークリエーション → デジタルトレンズ → グラッドキューブ → S&Eパートナーズ となり、同じ7社でも順序がまるで変わります。だからこそ両方を載せました。どちらを見るべきかの判断は、後段の「選び方」で扱います。

※1位の株式会社ブランディングワークスは、この記事を制作・運営している当社です。順位は前述の計測方法から機械的に導いたもので、掲載料を受け取って順位を動かすことはしていません(詳細は末尾に記載)。

大阪のAI対策おすすめ企業7社

1. 株式会社ブランディングワークス

拠点:千葉県柏市若柴178-4 柏の葉キャンパス148街区2 ショップ&オフィス棟6F

対応エリア:全国(オンライン完結)

料金:公式サイトに記載あり

月額1.5万円からSEO対策を開始可能

初期の戦略立案がスポットで20〜30万円、月額10〜15万円程度となるケースが多い

稼働に応じた請求のため、取り組みが休止した月は請求が発生しない

AI引用合計:299件/流入1,000あたり74.7件

得意プラットフォーム:Perplexity(189件)

URL:https://www.branding-works.jp/

7社を通じて、露出あたりの引用件数が最も高かった会社です。自然流入4,004に対して引用299件、流入1,000あたり74.7件。2位のメディアリーチが31.1件なので、2倍以上離れています。サイトの規模では上場企業に遠く及びませんが、少ない露出をどれだけ引用に変えているかという一点に限れば、今回の計測では最上位でした。

引用先はPerplexityに集中しており、299件のうち189件と6割超を占めます。次いでChatGPT 36件、Google AI Mode 35件、Copilot 27件。事業の柱はSEOコンサルティングとコンテンツマーケティングで、記事制作からサイトの修正作業まで社内で完結させる体制をとっています。生成AI向けの最適化(GEO・LLMO)も、施策の設計から計測までを含むメニューとして公開済みです。

料金については、コンサルティング本体の価格帯を数字で示しています。契約期間の縛りがなく、停止も解約もいつでも可能である点もあわせて明記されています。

【大阪府内の企業のみなさまへ】 業務はオンラインで完結するため、大阪からのご依頼も問題なくお受けしています。初回のご相談と、現状のAI引用状況の診断は無料です。

体制が小さいぶん、責任者が窓口から実務まで担当します。裏を返せば、大規模サイトの全面リニューアルや広告運用まで含めて一社に任せたいのであれば、この後に挙げるPLAN-Bやグラッドキューブのほうが適しています。

2. 株式会社メディアリーチ

拠点:大阪府大阪市北区芝田2-8-11 共栄ビル3F(大阪本社)

対応エリア:全国(大阪中津・東京・米サンタクララ・英ロンドンの計5拠点)

料金:公式サイトに記載あり(ツールと支援メニューを別建てで公開)

ツール「DolphinX AIO」:ライト月30,000円/プロ月50,000円/ビジネス月100,000円

(税別・初期費用0円・6ヶ月契約。12ヶ月契約なら月27,000円/45,000円/85,000円)

[スポット・ツール月額とは別途]

プロンプト設計支援 20万円(2〜3週間)/初期設計 50万円〜(1〜1.5ヶ月)

[月額継続・ツール月額とは別途]

アドバイザリーミーティング+個別施策QA 月100,000円

[月額継続・ツール利用料込み]

プロフェッショナルサポート 月250,000円/350,000円/500,000円(最低6ヶ月)

AI引用合計:141件/流入1,000あたり31.1件

得意プラットフォーム:Perplexity(70件)

URL:https://mediareach.co.jp/https://dolphinx.jp/

大阪府内に本社を置く会社の中では、引用効率が最も高い1社でした。自然流入4,529と規模は大きくありませんが、そこから141件の引用を獲得しています。

SEOと生成AI検索最適化の専門会社として、大阪本社を含む国内3拠点と海外2拠点で事業を展開。創業は2015年、法人化は2021年12月です。自社開発の計測SaaS「DolphinX AIO」でAIへの推薦・引用状況を毎日記録し、そのデータをもとに専任担当が月次で伴走する形をとっています。LLMOの支援実績は117社超(2026年4月末時点)、SEOを含めると300社以上を公表しています。

引用の内訳はPerplexity 70件、Google AI Mode 32件、Google AI Overviews 29件。ChatGPTは6件、Copilotに至っては0件で、Perplexityへの偏りがはっきり出ています

料金の開示という点では、7社の中で最も細かく公開している会社です。 ツール単体の月額に加え、支援メニューが5種類、それぞれ金額と期間つきで示されています。ただしツール料が別途かかるメニューと、込みになっているメニューが混在する点には注意が必要です。

ツールだけ契約する場合と、伴走まで依頼する場合とで、月額が8倍以上変わります。 どちらを想定しているかを決めてから問い合わせたほうが、話が早く進むでしょう。

契約条件はメニューごとに異なります。プロンプト設計支援と初期設計はスポット(単発)、アドバイザリーとプロフェッショナルサポートは月額継続で、プロフェッショナルサポートには6ヶ月の最低契約期間があります。ツール本体は6ヶ月または12ヶ月単位の契約で、期間満了時に自動更新される仕組みです。

なお、施策の実行(記事制作・掲載打診など)はいずれのプランにも含まれず、別建ての実行代行オプションとして扱われています。

3. 株式会社PLAN-B

拠点:大阪本社 大阪市西区新町1-28-3 四ツ橋グランスクエア6F

(東京本社 東京都品川区東五反田2-5-9 CIRCLES with 島津山3F)

対応エリア:全国

料金:要確認

AI引用合計:2,893件/流入1,000あたり21.4件

内訳:plan-b.co.jp 2,889件(流入135,109)

searchwrite.jp(SEARCH WRITE)4件(流入174)

得意プラットフォーム:Perplexity(982件)

URL:https://www.plan-b.co.jp/

引用の総数では他社を大きく引き離す2,893件。2位のブランディングワークスの約10倍、最少のS&Eパートナーズと比べれば107倍にあたります。Perplexity 982件、Google AI Mode 831件、Google AI Overviews 517件、Gemini 343件、ChatGPT 146件、Copilot 74件と、6サービスすべてで7社中トップでした。DR71、自然流入135,283もいずれも最大です。

2003年設立、大阪市西区に大阪本社を構える二本社制の会社で、累計5,000社超の取引実績を公表しています。SEOコンサルティングに加え、コンテンツマーケティング、広告運用、インフルエンサーマーケティングまでカバーし、自社SEOツール「SEARCH WRITE」も展開。ADKグループとのジョイントベンチャーも設立しています。

効率が21.4件と中位に落ち着くのは、分母となる流入が13万5千と桁違いに大きいためです。「大阪の会社で、実績の量を重視して選びたい」という判断なら、7社の中では最も安心感のある選択肢でしょう。ただし大手向けの案件が中心のため、予算規模が小さい場合は対応可否を先に確認してください。

金額は問い合わせでの確認が必要です。

4. S&Eパートナーズ株式会社

拠点:大阪府大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル2F・3F(大阪本社)

対応エリア:全国(東京オフィス:東京都中央区日本橋)

料金:公式サイトに記載あり(税抜・プラン制)

SEO・AI検索アドバイスプラン:月額30,000円/3ヵ月〜

SEO・AI検索コンサルプラン:月額150,000円〜/12ヵ月〜

SEO・AI検索コンサルプラン(記事付):170,000円〜/12ヵ月〜

AI引用合計:27件/流入1,000あたり15.5件

得意プラットフォーム:Perplexity(10件)

URL:https://seo-best.jp/

2013年設立、大阪市中央区に本社を置くSEO会社です。引用の総数27件は7社で最も少ないものの、自然流入も1,740と小さいため、効率では中位に入っています。

提案だけで終わらせない「代行型SEO・AI対策」を掲げ、LLMO専用のサービスページも用意しています。特徴的なのは返金保証で、契約期間の1年を通して一度も20位以内に入らなかった場合、月額費用の30%を返金する制度を公開しています(複数の免責条件あり)。

料金については、7社の中で唯一「AI対策で別料金を取らない」と明言している会社です。 LLMOページには、AI対策プランとして別途高額な費用を請求することはなく、既存のSEOプランの中でLLMO/GEO対策まで一気通貫で行う、という説明が置かれています。

契約期間はプランにより異なるため注意してください。

5. 株式会社グラッドキューブ

拠点:大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル8F(大阪本社)

対応エリア:全国(東京支社:東京都港区赤坂)

料金:料金プランページあり(金額は非公開)

LLMOAに3プラン(ツール単体/ツール+伴走サポート/ツール+コンサルティング)

AI引用合計:54件/流入1,000あたり12.1件

得意プラットフォーム:Google AI Mode(21件)

上場:東証グロース(9561)

URL:https://www.glad-cube.com/https://llmoa.ai/

大阪市中央区に本社を構える東証グロース上場企業で、従業員は130名(2026年6月30日時点)。DR68は7社中2位にあたり、被リンク面での評価は高い水準にあります。

2025年7月にLLMO/AIO対策プラットフォーム「LLMOA(エルモア)」を投入しました。ChatGPT・Gemini・Google AI Overviews・Google AI Mode・Perplexityの5モデルについて、言及の有無・採用順位・引用元を日次で追える設計です。導入サイト100万超の解析ツール「SiTest」を手がけてきた会社でもあり、ツール開発の蓄積を土台にLLMO領域へ入ってきたという位置づけになります。

引用の内訳はGoogle AI Mode 21件、Perplexity 13件、Google AI Overviews 9件と散らばっていますが、ChatGPTは1件のみ。ツールの機能とサポート体制を重視するなら候補になります。

料金は社内体制に応じた3プランが提示されていますが、金額は掲載されておらず、目的や運用体制に合わせて個別に提案する形をとっています。

6. 株式会社デジタルトレンズ

拠点:大阪支社 大阪府大阪市北区中崎西2-1-1 ゼネラルビル4F

(東京本社 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー22階)

対応エリア:全国(福岡支社あり)

料金:公式サイトに記載あり

LLMO対策:月5万円〜/記事作成:1記事1.5万円〜/初期費用なし

AI引用合計:60件/流入1,000あたり7.9件

得意プラットフォーム:Google AI Mode(30件)

URL:https://dgtrends.com/

2012年設立、東京・大阪・福岡の3拠点に約50名。累計1,000社超の支援実績と、国内上位3%の代理店にのみ与えられるGoogleプレミアパートナー認定を公表しています。

初期費用なしで始められる点が、7社の中では際立ちます。 LLMO対策が月5万円から、記事制作が1本1.5万円から。診断からコンテンツ制作、CMSへの入稿、月次の改善までを通しで担う構成で、自社開発ツール「デジライト」でAIへの言及状況を可視化します。ただし記事制作が月額と別建てのため、コンテンツを継続的に作る前提なら実際の負担は月5万円を上回ります。

引用の内訳はGoogle AI Mode 30件、Perplexity 14件が中心で、ChatGPTは0件。7社で唯一、ChatGPTからの引用がひとつも計測されませんでした。ChatGPTでの露出を主目的にするなら、この点は商談の場で確認しておくべきでしょう。

7. 株式会社プレジャークリエーション

拠点:大阪府堺市堺区一条通13-16 富士ビル一条通501

対応エリア:全国(大阪・関西中心)

料金:公式サイトに記載あり

「SEO・AI設計」:15万円〜/月(税込)

含まれる内容:AI認識調査(初回・随時)/構造化データの実装/

結論先出しの構成への書き換え/地域SEO・MEO対策/月次モニタリングと改善

他社制作サイトのAI対策:要相談

AI引用合計:103件/流入1,000あたり4.1件

得意プラットフォーム:Perplexity(36件)

URL:https://ple-cre.jp/https://ple-cre.jp/llmo-ai/

2005年創業、堺市を拠点とするWeb制作会社です。地域の店舗や中小企業に的を絞り、「地域名+業種」のキーワードでの上位表示を主戦場としてきました。サイト制作からSEO・MEO・LLMO・AIO対策までを一社で引き受けます。

数値面で目を引くのは、DR16という低さに対して自然流入25,367を得ている点です。被リンクによる評価は7社中最下位でありながら、流入では2位。地域キーワードに特化した運用の成果が、そのまま指標に出ています。

一方でAI引用効率は4.1件と7社で最も低い数字です。総数103件は少なくありませんが、流入の大きさに対して釣り合っていません。

サービス面では「SEO・AI設計」として、検索とAI検索の両方に対応するプランを月15万円(税込)から公開しています。この会社の特徴は、AI対策を地域SEO・MEOと同じパッケージに組み込んでいる点です。構造化データの実装や結論先出しへの書き換えといったAI向けの施策と、地域キーワードの上位表示施策が1つのプランに入っています。「地域で検索されたい」と「AIに引用されたい」を分けずに進めたい事業者には合う設計でしょう。

なお、7社の中でこの会社だけが税込表示です。他社の税別表示と並べるときは、この違いに注意してください。

参考:AI引用効率を算出しなかった大阪の3社

大阪府内には、LLMO・AIO対策のサービスを公開しているものの、推定自然流入が本記事の算出下限(月間1,000)に届かない会社が複数あります。分母が小さすぎると比率が不安定になるため、順位づけの対象から外しました。参考として計測値だけを載せます。

企業名 AI引用合計 月間自然流入(推定)
Infinite株式会社 11 8
株式会社IMAKONO 34 46
株式会社リースエンタープライズ 8 207

この3社に関して詳しくは各社の公式サイトをご覧ください。下限を設けた理由と、設けなかった場合に何が起きるかは、末尾の調査方法に記載しています。

AI対策会社の選び方

前提:所在地はそれほど重要ではありません

AI対策の仕事は、打ち合わせも作業もオンラインで完結します。本記事の7社はいずれも全国対応で、大阪の企業が府内の会社に限って探さなければならない理由はありません。それよりも見るべきなのは、その会社自身がAI検索でどれだけ引用されているかです。

そのうえで、判断の軸は次の3つになります。

1. 狙うAIサービスで選ぶ

見落とされやすい観点です。大阪の各社は、引用を獲得できているAIサービスがきれいに分かれています。

企業 ChatGPT Perplexity Google AI Mode 傾向
メディアリーチ 6件 70件 32件 Perplexityに極端に強い
デジタルトレンズ 0件 14件 30件 Google系のみ
グラッドキューブ 1件 13件 21件 Google系寄り
ブランディングワークス 36件 189件 35件 Perplexity寄り
PLAN-B 146件 982件 831件 すべてで最多

7社のうち5社でPerplexityが最多という結果になりました。逆にChatGPTの引用はPLAN-Bを除くと1桁台にとどまり、デジタルトレンズは0件です。

正しい順序は、まず自社の見込み客がどのAIを使うかを決め、そのうえでその領域に実績のある会社を選ぶことです。BtoBのリサーチ用途でPerplexityを想定するならメディアリーチかブランディングワークス、Google AI Overviews/AI Modeでの露出を優先するならデジタルトレンズかグラッドキューブ、という当てはめになります。ChatGPTを主戦場にしたい場合、大阪の会社ではPLAN-B以外に実績のある選択肢が見当たりませんでした。

2. SEOの強さは、AI対策の強さを保証しません

今回の計測で最もはっきり出た差がこれです。

PLAN-Bの自然流入は135,283で、7社で最大の規模を持ちます。それでもAI引用効率は21.4件。対するブランディングワークスは流入4,004で74.7件です。流入では34倍離されているのに、引用効率では3.5倍押し返しています。

開きがさらに大きいのがプレジャークリエーションで、流入25,367に対して効率は4.1件。ブランディングワークスの18分の1にとどまります。

検索で稼いだ流入は、同じ比率でAI引用に置き換わるわけではありません。AI検索が見ているのは、サイトの大きさよりも、質問に対する答えが明確な形で書かれているかどうかです。「有名なSEO会社だからAI対策も心配ない」という選び方は、この数字を前にすると成立しません。

3. 料金がどこまで開示されているかを見る

金額を公式サイトに明記していたのは7社中5社でした。予算の上限が決まっているなら、価格を公開している会社から声をかけたほうが、商談のやり直しが減ります。

ただし気をつけたい点があります。公開されている金額が「何の対価か」は会社ごとにまったく違うのです。

  • メディアリーチはツール利用料(月3万円〜)と伴走コンサル(月25万円〜)を別々に公開しており、どちらを契約するかで月額が8倍以上変わります
  • S&Eパートナーズは6プラン制で、月5万円から月30万円まで同じ会社の中で6倍の幅があります
  • デジタルトレンズの月5万円にはコンサルティングが含まれますが、記事制作は1本5万円の別建てです
  • プレジャークリエーションの月15万円は税込表示で、他社の税別表示と単純比較できません
  • ブランディングワークス(当社)は稼働に応じた請求のため、月によって金額が変動します

同じ「記載あり」でも課金の構造が揃っていないため、比べるときは対象範囲と税表示を合わせてください。

AI対策(LLMO)の費用相場

各社の公式サイトを確認した限り、AI対策の費用に業界としての相場はまだ存在しません。ただし大阪では7社のうち5社が具体的な数字を出していました。

各社の料金開示状況(2026年9月10日時点)

企業 公式サイトの料金記載 内容
ブランディングワークス ✅ 記載あり 月額1.5万円から開始可能。初期の戦略立案スポット20〜30万円+月額10〜15万円程度のケースが多い
メディアリーチ ✅ 記載あり ツール「DolphinX AIO」月30,000円〜/伴走支援は5メニュー。プロンプト設計支援20万円・初期設計50万円〜・アドバイザリー月10万円がツール月額とは別途、プロフェッショナルサポート月25万円〜がツール料込み
S&Eパートナーズ ✅ 記載あり 6プラン制。ローカルSEO月5万円/SEOコンサル月15万円〜/代行プラン基礎20万円+月15万円〜/MSA上級プラン月30万円〜。LLMO対策はこれらに含まれる
デジタルトレンズ ✅ 記載あり LLMO対策 月5万円〜/記事作成 1記事1.5万円〜/初期費用なし
プレジャークリエーション ✅ 記載あり 「SEO・AI設計」月15万円〜(税込)。地域SEO・MEOとAI対策を同一プランに含む
グラッドキューブ △ 料金プランページあり LLMOAに3プラン。金額は非公開
PLAN-B ❌ 要確認 サービスページに料金表の掲載なし

「要確認」は料金が決まっていないという意味ではなく、公式サイト上で金額を出していないという意味です。

ここから読み取れること

公開された5社の金額を並べると、同じ「LLMO対策」でも二つの層に分かれることがわかります。

月額の目安 前提
自社で運用する層 1.5万〜5万円 計測ツールや低価格プランを契約し、施策は自社で回す
伴走・代行してもらう層 10万〜30万円 専任担当が毎月つき、戦略設計から実行・改善まで任せる

下限はブランディングワークスの月1.5万円、上限として確認できたのはS&Eパートナーズの上級プラン月30万円です。20倍の幅があります。 同じ「LLMO対策の月額」という言葉でも、指しているものが違うためです。

さらに注意したい点が2つあります。

ひとつは、その月額にツール利用料が含まれるかどうかです。メディアリーチは5つの支援メニューを公開していますが、月10万円のアドバイザリーはツール料が別途、月25万円のプロフェッショナルサポートはツール料込みという構成になっています。表示価格だけを並べると、実際の負担額を読み違えます。

もうひとつは、税表示が揃っていないことです。7社のうち金額を公開している5社で、税込表示はプレジャークリエーションのみ、他は税別です。月15万円(税込)と月15万円(税別)では、実際の支払いが1.5万円違います。

サンプルは5社で、対策範囲も揃っていません。複数社から見積もりを取ってください。

比べるときは金額そのものより、その月額に何が入っているかを揃えることが先です。確認しておきたいのは次の4点です。

  • 記事の制作費が含まれるのか、含まれるなら月に何本か
  • サイトの改修を実装まで行うのか、指示書を渡すところまでか
  • AI引用状況の計測とレポートが料金内か、頻度はどの程度か
  • 計測ツールの利用料が月額と別に発生しないか

最後の項目はとくに重要です。大阪の会社ではメディアリーチ(DolphinX AIO)、グラッドキューブ(LLMOA)、デジタルトレンズ(デジライト)がそれぞれ自社ツールを持っており、切り分け方が異なります。

なお、AI対策の実務はその多くが従来のSEOやコンテンツ改善と重なります。「LLMO対応なので割高です」という見積もりを受け取ったら、従来のSEO施策と何がどう違うのかを具体的に聞いてください。S&Eパートナーズのように「AI対策で別料金は取らない」と明言している会社もあります。

よくある質問

Q1. LLMO対策(AI対策)とSEO対策は何が違いますか?

SEO対策のゴールは、検索結果に自社ページを表示させ、クリックしてもらうことです。対してLLMO対策のゴールは、ChatGPTやPerplexityが回答を組み立てるときに、自社の情報を引用元として選ばせることにあります。

施策には重なる部分がありますが、成果は一致しません。本記事の計測では、流入が34倍大きい会社より小さな会社のほうが、引用効率で3.5倍上回りました。検索で結果が出ていても、AIに引用されているとは限らないということです。

Q2. 大阪の会社に依頼したほうがいいですか?

その必要はありません。本記事の7社はすべて全国対応で、オンラインで完結します。実際、引用効率が最も高かったのは千葉県に拠点を置く会社でした。

もっとも、大阪はLLMO対策会社の数が全国的に見て多い地域です。対面での打ち合わせを重視する場合や、関西圏の商習慣を共有しやすい環境を求める場合には、府内の会社を選ぶ意味があります。それ以外の場面では、所在地より実績を優先してください。

Q3. 大阪にはLLMO対策会社が多いのですか?

多いほうです。今回の調査では、大阪府内に拠点を置きLLMO・AIO対策のサービスを公開している会社を10社以上確認できました。東京に次ぐ水準で、地方県では県内に該当する会社が1社も見つからないことも珍しくありません。

ただし会社数が多いことは、選択肢が多いという意味であって、質が高いという意味ではありません。今回計測した範囲でも、AI引用の実績には100倍を超える開きがありました。

Q4. 費用はどのくらいかかりますか?

はっきりした相場はまだできていません。今回7社の公式サイトを確認したところ、金額を出していたのは5社です。公開されている範囲では、自社で運用する前提のプランが月1.5万〜5万円、専任担当が毎月伴走する本格支援が月10万〜30万円という二層に分かれていました。

金額を比べる前に、その月額に含まれる作業量(記事の本数、改修の範囲、レポートの頻度)、計測ツールの利用料が別建てかどうか、そして税込か税別かを揃えてください。同じ会社でも、ツールだけを契約するか伴走まで頼むかで月額が8倍変わる例があります。

Q5. 効果が出るまでどのくらいかかりますか?

AI検索の引用は、各サービスが情報をいつ再取得・再学習するかに左右されるため、SEO以上に時期の見通しが立ちません。数週間で引用が始まることもあれば、数か月かかることもあります。掲載企業のうち複数社が、公式サイトで3〜9か月程度を目安として挙げていました。

確かめる方法は、施策の前と後で引用件数を実際に数えることです。Ahrefsなどで自社ドメインのAI引用数は継続的に追えるので、契約前に効果測定の手段を必ず擦り合わせてください。

Q6. 自社でできることはありますか?

あります。基本となるのは次の3つです。

  1. 結論を記事の先頭に置く — AIは冒頭の要約部分を引用しやすいため、200〜300字で問いへの答えを先に出す
  2. Q&Aの形でページを用意する — 質問と回答が一対になった構造は、AIが引用の単位として切り出しやすい
  3. 一次データと出典を示す — 自社で取った調査数値や、出所が明記された情報は引用先に選ばれやすい

この3つを社内で試し、引用数がどう動くかを見たうえで外注を判断するのが、現実的な順序です。

まとめ

依頼先を決める基準は、サイトの規模ではなくAI引用の実績です。今回の計測では、自然流入で34倍の差をつけられている会社が、引用効率では3.5倍上回りました。大阪は対応会社の数が全国でも多く、7社中5社が料金を公開しています。ただしその幅は月1.5万円から30万円まで20倍に及び、税表示も揃っていません。所在地よりも、狙うAIサービスと予算の合致を優先して選んでください。当社では現状のAI引用状況を無料で診断しています。

調査方法とデータの取得元

順位づけに使ったデータの取得手順を公開します。同じ手順を踏めば、誰でも再現・検証できます。

AI引用件数の計測

Ahrefs API(v3)の site-explorer-ai-responses-count を使い、各社のドメイン(サブドメインを含む)が次の6サービスの生成回答内で引用元として使われた回数を取得しました。

  • ChatGPT
  • Google Gemini
  • Perplexity
  • Google AI Overviews
  • Google AI Mode
  • Microsoft Copilot

本文の「AI引用合計」は、この6つを足した数字です。

AI引用効率の算出

同時に batch-analysis でドメインレーティング(DR)と月間自然流入の推定値を取得し、以下の式で「流入1,000あたりのAI引用件数」を出しています。

AI引用効率 = AI引用合計 ÷ 月間自然流入 × 1,000

この値を主軸に据えたのは、サイトの大小を打ち消したうえで「露出をどれだけ引用に変換できているか」を横並びにできるためです。総数での順位も一覧表に併記しました。

計測日:2026年9月10日/対象国:日本(jp)

AI検索の引用状況は日々動きます。最新の値はご自身でご確認ください。

複数のサイトを運用している会社の数え方

同じ会社が複数のドメインを持っている場合は、サイトごとに分けず、引用件数と流入をそれぞれ足し上げて1社分として算出しています。 1社の実力を測る指標である以上、その会社が持つ窓口を全部含めるのが筋だと考えるためです。

足し上げたのは、会社そのものを紹介するサイトと、AI対策・SEOのサービスを掲げているサイトです。解析ツールや業界メディアなど、AI対策・SEOの支援とは別の事業として運営されているサイトは性質が違うため含めていません。この基準により、グラッドキューブのサイト解析ツール「SiTest」、メディアリーチが運営するメディア「MARKETIMES」、デジタルトレンズの自社メディアは対象外としました。

大阪では4社が合算の対象になりました。

企業 合算したドメイン
メディアリーチ mediareach.co.jp + dolphinx.jp(DolphinX AIO)
PLAN-B plan-b.co.jp + searchwrite.jp(SEARCH WRITE)
S&Eパートナーズ seo-best.jp + seo-best.tokyo
グラッドキューブ glad-cube.com + llmoa.ai(LLMOA)

ただし、合算しても順位はひとつも動きませんでした。 理由は明快で、AI対策サービスの専用サイトであるDolphinX AIO・LLMOA・seo-best.tokyoの3つは、いずれも自然流入と引用がともに0件だったためです。SEARCH WRITEも流入174・引用4件にとどまりました。

この結果自体が、ひとつの示唆になります。AI検索対策を提供している会社であっても、そのサービスを紹介する専用サイトがAIに引用されているとは限りません。 引用が集まっていたのは、いずれもコーポレートサイトや、長く運用してきたSEOメディアの側でした。依頼先を検討する際は、その会社の「AI対策サービスのページ」ではなく、会社全体としてAIにどれだけ拾われているかを見たほうが実態に近いと考えられます。

算出に下限を設けた理由

月間自然流入の推定値が1,000未満の企業は、AI引用効率の算出対象から外しました。

Ahrefsの自然流入は推定値であって実測値ではありません。値が2桁や3桁の領域では相対誤差が大きく、それを分母に置いた比率は数値として安定しません。

この下限を設けなかった場合に何が起きるかも、隠さずに書いておきます。除外した3社について機械的に計算すると、Infinite株式会社が1,375.0、株式会社IMAKONOが739.1、株式会社リースエンタープライズが38.6となります。このうち上位2社は、当社の74.7を大きく超えます。

ただしInfiniteの分母は推定流入8、IMAKONOは46です。月に数十回しか訪問のないサイトについて「流入1,000あたり」を語ることに意味はなく、引用が1件増減しただけで数値が3桁動いてしまいます。除外は当社を1位にするための操作ではなく、指標が成り立つ範囲をあらかじめ定めたものです。判断の材料として、3社の生の数値(引用件数と流入)は本文に掲載しています。

掲載企業の集め方

「LLMO対策 おすすめ 大阪」「AIO対策 大阪 会社」といったキーワードで検索し、上位に並ぶ比較記事から社名を拾い集めました。複数の記事にまたがって登場する会社ほど、候補として優先しています。

そのうえで各社の公式サイトを開き、LLMO・AIO対策をサービスとして実際に提供しているかを確認しました。比較記事だけを出していて、サービス提供の実体が確認できないメディアは候補から外しています。

なお、候補集めに使った比較記事は掲載基準が公開されておらず、有料掲載の可能性も残ります。そのため社名の抽出にだけ使い、順位はすべてAI引用の計測値で付け直しました。

料金の確認方法

各社の料金ページ・サービスページ・トップページを見て、金額がはっきり書かれている場合に限り、その記載をそのまま転記しています。見つからなかった場合は「要確認」としました。サービス紹介ページに金額がなくても、専用の料金ページや有償サポートのページに掲載されている場合があるため、各社のサイト内を辿って確認しています。

比較サイトや口コミサイトに載っている推定額は、出所を確かめられないため使っていません。

ひとつ注意点があります。検索エンジンには、更新前の古い料金ページが残っていることがあります。料金を確認する際は、検索結果から直接開くのではなく、公式サイトのメニューから料金ページへたどってください。

この記事の運営主体について

本記事は株式会社ブランディングワークスが運営するオウンドメディアの記事で、1位に当社自身を掲載しています。

順位は上に書いた計測手順から機械的に決まったものであり、自社の媒体だからという理由で操作してはいません。当社が首位に来ているのは、総数ではなく「流入1,000あたりの引用件数」を主軸に置いた結果です。総数で見れば当社は7社中2位であり、その順位も一覧表に並記しました。軸を変えれば順位が変わることを前提にご判断ください。

掲載企業から掲載料や紹介料を受け取ってはいません。掲載の可否と順位は、当社の判断と上記の計測結果だけで決めています。

監修者・著者情報

株式会社ブランディングワークス

所在地:千葉県柏市若柴178-4 柏の葉キャンパス148街区2 ショップ&オフィス棟6F

事業内容:SEOコンサルティング、コンテンツマーケティング支援、AI対策(GEO・LLMO)支援、Web制作

SEOを軸に、事業者ごとのWeb戦略の立案から実行までを一貫して請け負っています。本記事の調査と執筆はすべて社内で行い、AI引用データは2026年9月10日にAhrefs API v3から取得しました。料金情報も各社の公式サイトを確認したものです。

本記事に関する注記

  • AI引用件数はAhrefsによる計測値であり、各AIプラットフォームが公表した数字ではありません
  • 数値はいずれも2026年9月10日時点のものです。AI検索の引用状況も各社の料金も変動します
  • 月間自然流入はAhrefsの推定値で、各社が公表した実測値ではありません
  • 複数のサイトを運用している会社は合算して算出しており、ドメイン単体の数値とは一致しません
  • 料金は各社の公式サイトの記載を確認したものです。記載のない会社は「要確認」としており、料金が決まっていないという意味ではありません
  • 料金の税表示は会社によって異なります。本文に税込・税別の別を記載していますが、見積もり時にご確認ください
  • 各社の所在地は公式サイトと国税庁法人番号公表システムで確認していますが、移転などで変わっている可能性があります
  • 本記事は当社が運営するオウンドメディアの記事であり、当社自身を掲載しています

サイトの強みと弱みが一目瞭然

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    上位表示キーワード例
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    3.3倍
    (31,874セッション→105,514セッション)
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    この記事の監修者

    株式会社ブランディングワークス編集部

    株式会社ブランディングワークス代表取締役 根谷 泰順・編集部

    SEO対策・コンテンツマーケティングの支援事業者。SEO支援を中心に、伴うWeb制作修正やコンテンツ制作まで一気通貫した支援を実施。実績のあるパートナー会社と連携してその他Webマーケティング(広告運用・SNS・メディアのマネタイズetc.)も幅広くカバーし、戦略立案から実行までを総合的に支援も可能。

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