愛知・名古屋でAI検索対策(LLMO)を始めるなら|AI引用数を実測した3社と依頼先の決め方

愛知県・名古屋でAI検索対策(LLMO・AIO・GEO)を依頼できる会社を、AhrefsのAI引用データをもとに並べました。基準は「自然流入1,000あたりのAI引用件数」です。順位づけの対象は3社、参考として計測値だけを載せた会社が10社。各社の拠点、公式サイトの料金、引用が集まっているAIサービスを添えています(計測日:2026年9月29日)。

この記事の目次

この記事の結論

AI検索対策の依頼先を測る物差しは、まだ業界で揃っていません。実績として掲げられるのは検索順位や制作本数が多く、「その会社自身がAIに引用されているか」を数字で示している会社はほとんどありません。

そこで本記事は、愛知県内に拠点を持ち生成AI対策のサービスページを公開している12社と当社を同じ日に計測し、AI検索対策の事業に関係する流入が1,000以上の3社を、露出あたりの引用件数で並べました。流入24,801のサイトの引用は114件、流入2,742のサイトは260件。3社の並びは、総数で見ても比率で見ても同じ順序になりました。

先頭は千葉県柏市から全国の企業を支援する株式会社ブランディングワークス(流入1,000あたり94.8件)。愛知県内に本社を置く会社では、名古屋市中区の株式会社エッコ(37.5件)が最上位でした。

本記事の選定基準

  •     3社の並び順を決める際に使った数字は、AI検索での引用実績だけです(Ahrefsで2026年9月29日に取得)。会社が愛知県にあるかどうかは、順位にも掲載の可否にも影響させていません。AI検索対策は現状分析からサイト修正、効果測定までがオンラインで完結する仕事で、通える距離にあるかより、その会社のサイトがAIに引用されているかを見るべきだと考えるためです。とはいえ愛知県の企業を中心に、拠点は比較の材料として3社すべてに書き添えました。
  •     料金は、各社の公式サイトに金額の記載を確認できたものに限って転記しています。確認できない場合は「要確認」とし、比較サイトの推定額は一切使っていません。
計測に使った指標と6つのAIサービス、算出の対象から外す基準、複数のサイトを持つ会社の数え方、候補の探し方、そしてこの記事を運営している会社については、記事の末尾「調査方法とデータの取得元」に手順ごとに書いています。

 

愛知県のAI対策おすすめ企業 一覧表

# 企業名 拠点 AI引用合計 AI引用効率※ DR 得意プラットフォーム 公式料金
1 ブランディングワークス 千葉県柏市 260 94.8 52 Perplexity 記載あり
2 エッコ 名古屋市中区 153 37.5 44/6 Google AI Mode 記載あり
3 フリースタイルエンターテイメント 名古屋市中区 114 4.6 37 Perplexity SEO料金のみ記載

 

※「AI引用効率」は当社独自の呼び方で、自然流入1,000あたりのAI引用件数を指します。算出式は AI引用合計 ÷ 月間自然流入 × 1,000。エッコは2つのドメインを合算しているため、DRを2つ併記しています。

上の表はAI引用効率の順です。引用の総数で並べ直しても ブランディングワークス(260)→ エッコ(153)→ フリースタイルエンターテイメント(114)で、3社の順序は変わりません。総数でも当社が先頭になる点については、末尾の調査方法で扱っています。

※1位の株式会社ブランディングワークスは、この記事を書いて公開している当社自身です。順位は上の計測値をそのまま並べたもので、掲載料や紹介料を受け取って順番を入れ替えることはしていません(詳細は末尾)。

愛知県のAI対策おすすめ企業3社

1. 株式会社ブランディングワークス

拠点:千葉県柏市若柴178-4 柏の葉キャンパス148街区2 ショップ&オフィス棟6F

対応エリア:全国(オンライン完結)

料金:公式サイトに記載あり

   月額1.5万円からSEO対策を開始可能(契約期間の縛りなし・単月更新)

   本格的なコンサルティングは月額10〜15万円程度

AI引用合計:260件/流入1,000あたり94.8件

得意プラットフォーム:Perplexity(185件)

URL:https://www.branding-works.jp/

 

自然流入2,742に対して引用260件(Ahrefs API v3、2026年9月29日取得)。露出1,000件あたりに直した94.8は、3社の比率の中でいちばん高い数字です。

内訳はPerplexityが185件で全体の71%を占め、次いでCopilot 25件、Google AI Mode 23件、ChatGPT 17件、Google AI Overviews 10件。Geminiは0件です。Perplexityに引用が集まる傾向は、東京・大阪・福岡・神奈川の計測でも変わっていません。

SEOコンサルティングとコンテンツマーケティングを事業の中心に置き、記事の制作からサイトの修正までを社内で行っています。生成AI向けの最適化(AIO・GEO・LLMO)は、設計から計測までを含むメニューとしてサービスページに公開しています。少人数の会社であり、代表または責任者が案件に直接つきます。

引き受けられる範囲には限りがあります。数百ページ規模のサイト全面リニューアル、広告・SNS運用を含めたマーケティング全体の委託、複数部門をまたぐ案件は、当社の体制では持ちきれません。愛知でそうした案件を検討しているなら、2012年設立で資本金3,000万円、SEO・Web広告・サイト制作を一社で扱うフリースタイルエンターテイメントのような会社に最初から相談するほうが、途中で体制を組み直す手間がありません。当社の守備範囲は、SEOとAI検索対策です。

料金は月額1.5万円からのSEOプランを公開しており、契約期間の縛りはなく単月で更新します。本格的なコンサルティングは月額10〜15万円程度になる旨も、同じページに記載しています。

【愛知県の事業者様へ】ヒアリングから納品まで画面越しで完結しますので、名古屋をはじめ愛知県内の企業様からもご依頼を受けています。初回のご相談と、現時点で自社サイトがAIにどの程度引用されているかの診断は無料です。

2. 株式会社エッコ

拠点:愛知県名古屋市中区栄5-22-7 坪井南久屋ビル5階(東京・大阪オフィスあり)

対応エリア:全国

料金:公式サイトに記載あり

   内製化プラン 15万円/月/内製化・分析プラン 25万円/月/トータルサポートプラン 45万円/月

   最低契約期間6ヶ月

AI引用合計:153件/流入1,000あたり37.5件

   内訳:ecco.co.jp 153件(流入4,076)/seo-ecco.com 0件(流入0)

得意プラットフォーム:Google AI Mode(56件)

URL:https://ecco.co.jp/

 2008年7月設立、資本金2,000万円。名古屋市中区栄に本社を置き、東京と大阪にオフィスを持つWebマーケティング会社です。Webコンサルティング、SEO対策、SNS広告運用、TikTokマーケティング、AI活用オウンドメディア、ECサイト制作などを手がけ、その中に「LLMOコンサルティング」を独立したサービスページとして置いています。既存コンテンツの診断、構成最適化、技術的最適化、新規コンテンツ支援、生成AIモニタリング、運用内製化サポートの6項目で構成されています。

自然流入4,076に対して引用153件、効率37.5。愛知県内に本社を置く会社の中では、この値が最も大きくなりました。内訳はGoogle AI Mode 56件、Perplexity 47件、Gemini 20件、Google AI Overviews 20件、Copilot 9件、ChatGPT 1件で、6つのAIサービスすべてに引用があります。3社の中で最多のサービスがPerplexityでないのは、この会社だけです。

同社はSEO専用サイト(seo-ecco.com)を別ドメインで運用しており、本記事のルールに従って合算しました。ただし同ドメインは流入・引用ともに0で、合算による数値の変化はありません。

料金はLLMOコンサルティングのページに3プランの月額が載っており、最低契約期間は6ヶ月と明記されています。税表示はありません。同じ料金表の各プランの内訳欄は、ページ上では「動画編集方法 立ち上げサポート」「投稿企画、撮影」といった項目名で示されているため、LLMOの各プランで何が含まれるかは、見積もりの際に確認してください。

3. 株式会社フリースタイルエンターテイメント

拠点:愛知県名古屋市中区錦二丁目19番1号 名古屋鴻池ビルディング12階

対応エリア:全国

料金:SEO対策の料金のみ記載あり(LLMO単体の金額は非公開)

   SEO:初期費用10万円・月額10万円〜・契約期間6ヶ月〜(税抜)

AI引用合計:114件/流入1,000あたり4.6件

得意プラットフォーム:Perplexity(49件)

URL:https://www.freestyle-entertainment.co.jp/

 2012年7月設立、資本金3,000万円。名古屋市中区錦に本社を置き、Webサイト制作、SEO対策・Web広告、システム開発、事業承継支援や地域創生事業まで幅広く手がける会社です。AI検索対策は「LLMO(AIO)対策・LLMOコンサルティング」の専用ページを持ち、初期診断サポート、単発支援プラン、伴走支援プランの3段階で提供しています。

自然流入24,801、引用114件。流入は3社の中で最も多く、効率は4.6です。内訳はPerplexity 49件、Google AI Mode 29件、Google AI Overviews 19件、Gemini 11件、Copilot 4件、ChatGPT 2件で、6サービスすべてに引用があります。

料金はLLMOのページには金額がなく、SEO対策・Web広告のページに「初期費用として10万円、月額費用は10万円〜」「契約期間は6ヶ月間から」「上記費用はすべて税抜価格」と記載があります。これはSEO対策の金額で、LLMO対策単体の価格ではありません。LLMOの3プランについては、見積もりで確認してください。

参考:AI引用効率を算出しなかった愛知県の10社

愛知県内に拠点を持ち、公式サイトにAI検索対策の固定サービスページがある会社のうち、Ahrefsが推定する月間自然流入が本記事の算出下限(1,000)に届かなかった会社です。分母が小さいと比率が安定しないため、順位づけからは外し、計測値だけを載せます。

企業名 AI引用合計 月間自然流入 DR ドメイン
株式会社アイ・セプト 33 564 17 i-cept.jp
セライオン株式会社(medifund)※※ 9 225 34 medifund.jp(/reset/ を除く)
株式会社アドメディカル 22 278 28 ad-tomedical.co.jp
株式会社スゴヨク(愛知支店) 11 423 33 sugoyoku.com
マーケティングプラス株式会社(名古屋営業所)※ 7 277 58/70/11 plusline-nagoya.jp ほか
FUN-CREATE株式会社(西尾市) 8 3 28 fun-create.co.jp
株式会社LillyHoldings(TrendPackage) 1 75 32 lillyholdings.co.jp
合同会社THANX CREATE 1 62 3.6 thanx-create.com
株式会社Ggrow 1 15 3.1 ggrow.jp
株式会社エフカラー 1 3 9 fcolor-d.com

 

※マーケティングプラスは plusline-nagoya.jp(6件・176)、plusline.jp(1件・101)、marketingplus.jp(0件・0)の3ドメインを合算した値です。

※※セライオンは、ドメイン全体では流入10,167・引用72件ですが、そのうち流入9,942・引用63件は同じドメイン内で運営されている別事業のものでした。AI検索対策・SEOの事業とは別の事業のため、本シリーズの複数サイトのルールに沿ってこの部分を除き、残りの流入225・引用9件で判定しています。経緯は末尾の調査方法に書いています。

スゴヨクは福岡本社、マーケティングプラスは東京本社で、いずれも名古屋に拠点を置いています。この2社の数値は本社ドメインのものであり、他県の記事に同じ会社が載る場合は計測日の異なる同じドメインの値が並びます。10社の所在地や料金は、各社の公式サイトでご確認ください。下限を置いた理由と、下限を外した場合に順位がどう変わるかは、末尾の調査方法に書いています。

AI対策会社の選び方

前提:名古屋に会社があることを、最初の条件にしなくてよい

AI検索対策の作業は、現状分析、コンテンツの修正、構造化データの実装、引用状況の計測のすべてが遠隔で進みます。本記事の3社はいずれも全国から依頼を受けています。対面での打ち合わせを重視する事情がなければ、候補を県内に絞ることで得られるものは多くありません。

そのうえで、比べる軸は次の3つです。

1. 引用が集まっているAIサービスは会社ごとに違う。狙うAIを先に決める

愛知の3社は、引用の内訳が次のように分かれています。

企業 ChatGPT Gemini Perplexity Google AI Overviews Google AI Mode Copilot 最多
ブランディングワークス 17 0 185 10 23 25 Perplexity
エッコ 1 20 47 20 56 9 Google AI Mode
フリースタイルエンターテイメント 2 11 49 19 29 4 Perplexity

 

3社のうち2社でPerplexityが最多、1社はGoogle AI Modeが最多でした。神奈川(4社中3社がPerplexity最多)と近い分布です。

Geminiは当社が0件で、エッコ20件、フリースタイルエンターテイメント11件。ChatGPTは3社すべてで計測されていますが、件数は17件から1件まで開きがあります。

自社の見込み客がどのAIで情報を探しているかを先に想定し、そのAIで引用実績のある会社を候補にしてください。「どのAIを狙うか」が決まっていると、初回の打ち合わせで施策の話に入れます。

2. その会社がAIに引用されているかは、依頼前に自分で確かめられる数字

AI検索対策の提案を受けたとき、提案の中身が正しいかを事前に判断するのは難しいものです。ただし「提案している会社自身のサイトが、AIにどれだけ引用されているか」は、Ahrefsなどのツールでドメインを入れれば誰でも確認できます。

その数字は、SEOの指標からは推定できません。今回の3社で、流入が最も多いのはフリースタイルエンターテイメントの24,801で効率は4.6、流入が最も少ないのは当社の2,742で効率は94.8。流入の順序(24,801→4,076→2,742)と効率の順序(4.6→37.5→94.8)は、ちょうど逆になっています。検索結果でクリックされる力と、AIが答えの根拠として選ぶかどうかは、別の物差しで測る必要があります。

候補の会社が決まったら、社名ではなくドメインで引用件数を調べてください。件数そのものと、どのAIに多いかの2点が分かれば、提案内容との整合性を自分で確かめられます。

3. 金額より先に、最低契約期間と税表示を見る

愛知の3社で、AI検索対策の金額を公式サイトに載せているのは当社とエッコの2社です。フリースタイルエンターテイメントはSEO対策の金額のみを公開しています。

公開されている金額を比べる前に、確認してほしい項目が2つあります。1つは最低契約期間です。エッコのLLMOプランは6ヶ月、フリースタイルエンターテイメントのSEOプランも6ヶ月からで、当社のSEOプランは単月更新です。最低契約期間が6ヶ月の場合、契約時に見込む支払い総額は月額の6倍になります。もう1つは税表示で、3社のうち税抜と明記しているのはフリースタイルエンターテイメント(SEO料金)のみ、他は記載がありません。

見積もりを取るときは、金額を聞く前にこの2点と、次章の「確認すべき4点」を揃えてから比べてください。

AI対策(LLMO)の費用相場

金額を確認できたのが3社中2社では、相場と呼べる材料になりません。以下は公開されている記載を並べたもので、目安としてお読みください。

各社の料金開示状況(2026年9月29日時点)

企業 判定 公開されている金額 税表示 最低契約期間 施策の実行
ブランディングワークス 記載あり 月額1.5万円〜(SEO対策)。本格的なコンサルは月額10〜15万円程度 記載なし なし(単月更新) 含む
エッコ 記載あり 内製化プラン 15万円/月/内製化・分析プラン 25万円/月/トータルサポートプラン 45万円/月 記載なし 6ヶ月 プランの内訳はページ上で判別できず。要確認
フリースタイルエンターテイメント SEO料金のみ SEO:初期10万円・月額10万円〜(LLMO単体の金額は非公開) 税抜 6ヶ月〜 記載なし

 

参考欄の10社のうち6社は、公式サイトにAI検索対策のプランの金額を載せています。順位づけの対象外のため本記事の表には含めていませんが、各社の公式サイトで確認できます。

読み取れること

公開されている金額は、月額1.5万円から45万円まで開いています。この幅を作っているのは、契約期間(単月か6ヶ月か)と、自社で運用する前提か実行まで委託するかという契約の形の違いです。同じ会社でも、内製化を前提とするプランと実行まで含むプランで月額が3倍違います。予算だけで候補を絞ると、自社が手を動かす前提のプランと、任せきりにできるプランを同じ土俵で比べることになります。

見積もりで確認すべき4点

  •     月額に記事の制作費が含まれているか。含まれる場合は月に何本か
  •     サイト改修を実装まで行うのか、修正指示書を渡すところまでか
  •     AI引用状況の計測とレポートが料金に含まれるか。頻度はどの程度か
  •     計測ツールの利用料が月額とは別に発生しないか

よくある質問

Q. LLMO・AIO・GEO・AI検索対策は同じものですか?

呼び方が違うだけで、指している内容はほぼ同じです。ChatGPT、Gemini、Perplexity、Google AI Overviews、Google AI Mode、Copilotといった生成AIが回答を作る際に、自社の情報が引用・参照されやすくするための施策を指します。本記事では「AI検索対策」と「LLMO」を同じ意味で使っています。会社によって「GEO」(参考欄のセライオン)や「AIO」(アイ・セプト、マーケティングプラス)を前面に出していますが、見積もりで対象のAIと施策の範囲を確認すれば、名称の違いは問題になりません。

Q. 名古屋市外(岡崎・豊田・一宮など)の会社でも依頼できますか?

本記事の3社はいずれも全国から依頼を受けており、作業はオンラインで完結します。愛知県内で名古屋市以外に拠点を持つ会社としては、参考欄に西尾市のFUN-CREATEを載せています。県内のどこに会社があるかより、その会社がどのAIに引用されているかを見て選ぶことをおすすめします。

Q. SEO対策をすでに依頼している会社に、AI検索対策も頼めますか?

AI検索対策のサービスページを持っている会社であれば、相談は可能です。ただし、SEOの実績とAI引用の実績は別の数字です。今回の計測では、自然流入が最も多い会社とAI引用効率が最も高い会社は一致していません。追加で依頼する前に、その会社のドメインのAI引用件数を確認してください。

Q. 「AI引用効率」とは何ですか?

本記事が使っている指標で、月間の自然流入1,000あたりのAI引用件数です。算出式は AI引用合計 ÷ 月間自然流入 × 1,000。サイトの規模を打ち消して、集めた露出がどれだけAIの引用に変わっているかを見るための値で、業界標準の指標ではありません。

Q. 効果はどのくらいの期間で出ますか?

AI検索の引用は、検索順位より短い期間で動くことがあります。当社の計測値も、8月24日から9月29日の間に流入1,000あたり237.0、74.7、49.8、94.8と動いています。契約時には、何ヶ月後にどの数字を確認するかを決めておくことをおすすめします。

Q. 料金が「要確認」の会社は、高いということですか?

いいえ。「要確認」は公式サイトに金額を公開していないという意味で、料金の水準を示すものではありません。問い合わせれば見積もりが提示されます。

Q. 東京や大阪の大手に頼んだほうが安心ではありませんか?

本記事では、東京・大阪に本社を置く会社のうち名古屋に拠点を持つ会社(スゴヨク、マーケティングプラス)も候補に入れて計測しています。PLAN-B、デジタルトレンズ、ジオコード、アドカルは公式サイトの拠点一覧に名古屋がなかったため、愛知版では対象外としました。大手かどうかより、依頼する範囲(コンサルのみか、実行まで含むか)と、その会社のAI引用実績で判断してください。

まとめ

契約から半年後に何を確認するかを、先に決めておいてください。確認する数字は、自社サイトのAI引用件数と、どのAIに引用されているかの2つです。今回の愛知の計測では、3社の引用件数が114件から260件、効率が4.6から94.8の間に分かれ、最多のAIサービスはPerplexityが2社、Google AI Modeが1社でした。依頼先を選ぶ段階でこの2つの数字を各社について見ておけば、半年後に自社の数字が動いたかどうかを、同じ物差しで判断できます。

SEO対策の依頼先を愛知で探している場合は、別記事の名古屋・愛知のSEO対策会社おすすめ5選をご覧ください。

調査方法とデータの取得元

AI引用件数の計測

Ahrefs API v3 の site-explorer-ai-responses-count を使い、各社のドメインが以下の6つのAIサービスの回答で引用された件数を取得しました。

  •     ChatGPT
  •     Gemini
  •     Perplexity
  •     Google AI Overviews
  •     Google AI Mode
  •     Microsoft Copilot

本文の「AI引用合計」はこの6つの合計です。Ahrefsが別に計測しているGrokは、他県との比較を揃えるため含めていません。

AI引用効率の算出

同じAPIの batch-analysis でドメインレーティング(DR)と月間自然流入の推定値を取得し、次の式で「自然流入1,000あたりのAI引用件数」を求めました。

AI引用効率 = AI引用合計 ÷ 月間自然流入 × 1,000

 

この値を主軸にした理由は、サイトの規模を打ち消して、集めた露出のうちどれだけがAIの引用に変わっているかを横並びで見るためです。総数の順位も一覧表の下に併記しました。

計測日:2026年9月29日/対象国:日本(jp)。愛知版は当社を含む全ドメインを同じ日に計測しています。

計測日は県によって異なります。東京・大阪・福岡は9月10日、神奈川は9月16日の値です。当社の数値は9月10日に流入4,004・引用299件(効率74.7)、9月16日に流入5,819・引用290件(効率49.8)、本記事の9月29日に流入2,742・引用260件(効率94.8)と動いています。9月16日からの2週間だけで流入の推定値が半分以下になり、効率は2倍近くになりました。県ごとの記事で当社の値が違うのはこのためで、揃えるために過去の値を使い回すことはしていません。AI検索の引用状況とAhrefsの流入推定は、この程度の幅で動くものとしてお読みください。

複数のサイトを運用している会社の扱い

1つの会社が複数のドメインを持っている場合、会社を紹介するサイトとAI対策・SEOのサービスを掲げるサイトに限って引用件数と流入をそれぞれ足し合わせ、会社単位で効率を求めています。別事業として運営されているメディア、EC、店舗サイトは含めません。

愛知では、各社のフッター・サービス一覧・会社概要を確認した結果、順位づけの対象3社のうちエッコがSEO専用サイト(seo-ecco.com)を別ドメインで運用していたため、これを足し合わせました。ただし同ドメインは流入0・引用0で、足し合わせる前後で数値は変わっていません。参考欄のマーケティングプラスは名古屋営業所サイト・本社サービスサイト・コーポレートサイトの3ドメインを合算しています。LillyHoldingsのサービスサイトはサブドメインで運用されており、計測値に含まれています。フリースタイルエンターテイメントは地域創生や事業承継の別サイトを複数持っていますが、AI対策・SEOとは別事業のため含めていません。

愛知では、このルールを同じドメインの中で適用した会社が1社あります。セライオンのmedifund.jpは、ドメイン全体ではAhrefsの推定流入が10,167・引用72件で下限を超えていました。ところが流入の上位ページを確認すると、消費者金融やクレジットカード会社の督促電話番号を解説する「Reset Me」というメディアが /reset/ 配下で運営されており、流入10,167のうち9,942、引用72件のうち63件がこの部分のものでした。別ドメインで運営されていれば足し合わせの対象外になる事業が、たまたま同じドメインにある形です。本記事では /reset/ 配下を除いた流入225・引用9件で判定し、下限未満として参考欄に載せています。ドメイン全体の値も参考欄に併記しました。この扱いは、本シリーズで初めて適用したものです。除外前のセライオンは効率7.1で3社中3位の位置にあったため、この扱いによって当社の順位が変わることはありません。

算出に下限を設けた理由

月間自然流入の推定値が1,000未満の会社は、AI引用効率の算出対象から外しました。

Ahrefsの自然流入は推定値です。2桁や3桁の領域では相対的な誤差が大きく、それを分母にした比率は、引用が1件増えるだけで数値が大きく動きます。下限の1,000は東京・大阪・福岡・神奈川と同じ値で、県によって変えていません。

下限を外した場合の数値も載せておきます。除外した10社について機械的に計算すると、FUN-CREATE株式会社が2,666.7、株式会社エフカラーが333.3、株式会社アドメディカルが79.1、株式会社Ggrowが66.7、株式会社アイ・セプトが58.5、セライオン株式会社が40.0(/reset/ 除外後。ドメイン全体では7.1)、株式会社スゴヨクが26.0、マーケティングプラス株式会社が25.3、合同会社THANX CREATEが16.1、株式会社LillyHoldingsが13.3となります。このうちFUN-CREATE(2,666.7)とエフカラー(333.3)の2社は、当社の94.8を上回ります。 FUN-CREATEは流入3・引用8件、エフカラーは流入3・引用1件で、分母が3しかないために比率が極端に大きく出ている例です。下限を設けた理由そのものに当てはまる数値ですが、下限を外せば当社が1位でなくなるという事実は変わらないため、ここに書いておきます。下限の有無で当社の順位が変わった県は、神奈川に続いて愛知が2県目です。

掲載企業の集め方

「LLMO対策 おすすめ 愛知」「LLMO対策 名古屋 会社」「AIO対策 名古屋」「AI検索対策 愛知 会社」「生成AI対策 名古屋 SEO会社」で検索し、上位に並ぶ比較記事から社名を集めました。名古屋市以外の候補を拾うため、豊橋・岡崎・豊田・一宮でも検索しています。複数の記事に登場する会社を優先しました。

次に各社の公式サイトを、トップページ、サービス一覧、サイトマップ、SEO系のサービスページの順に開き、AI検索対策をサービスとして提供しているかを確認しました。専用のサービスページがある会社と、SEOのサービスページの中にAI検索対策の項目がある会社を対象とし、ブログやコラムで扱っているだけの会社、公式サイトに記載が見つからない会社は、比較記事に載っていても候補から外しています。今回はこの確認で、愛知のLLMO対策会社を紹介する比較記事に載っていた会社のうち4社が、公式サイトでは記事やコラムでの言及にとどまるか記載が見つからず、対象外になりました。また、東京・福岡に本社を置く会社のうち名古屋に拠点を持つ2社は対象に含め、拠点一覧に名古屋がない会社は含めていません。

比較記事は掲載基準が公開されておらず、有料掲載の可能性も否定できません。社名を集めるためだけに使い、順位はAI引用の計測値で付け直しています。

拠点の確認

各社公式サイトの会社概要ページを一次情報とし、国税庁の法人番号公表システムに登録された本店所在地と、その変更履歴を照合しました。順位づけの対象2社(当社を除く)と参考欄のセライオンの計3社は、いずれも一致しています。会社概要にビル名の記載がない会社は、公式サイトの表記を優先しています。

今回の調査では、順位づけの対象1社について、比較記事6本すべてが載せていた住所が、法人番号公表システムの変更履歴で2026年9月3日付の移転前のものだと分かりました。企業情報の集約サイトや比較記事の住所は、移転前のものが残っている場合があるため、そのまま使っていません。

料金の確認方法

各社のサービスページ、料金ページ、グローバルナビとフッターの価格リンク、FAQ、資料ダウンロードページ、自社発行のプレスリリースを順に確認し、金額がはっきり書かれている場合だけ、その記載をそのまま載せました。確認は2026年9月29日に行っています。

今回の調査では、比較記事が同じ会社について「要問い合わせ」と「最小10万円〜」の両方を載せている例(同一記事内の比較表と本文で異なる)や、公式サイトの料金表の項目名がそのサービスの内容と一致していない例がありました。比較サイトの金額は出所を確かめられないため使っていません。公式サイトの記載も、見積もりの段階で内訳を確認することをおすすめします。

なお、1社の公式サイトは当社の調査環境からの自動取得を受け付けなかったため、手動でページを開いて確認しています。

この記事の運営主体について

本記事は株式会社ブランディングワークスが運営するオウンドメディアの記事で、1位に当社を掲載しています。

順位は上に書いた手順から機械的に決まったもので、自社の媒体であることを理由に動かしてはいません。当社が1位になっているのは「自然流入1,000あたりの引用件数」を主軸に置いた結果です。

愛知では、引用の総数でも当社が3社中1位になっています。これは対象3社の中に、神奈川版のニュートラルワークス(引用849件)のような規模の大きい総合代理店が含まれていないためで、対象社数が少ない県で起きる現象です。他県での当社の総数順位は、東京9社中5位、大阪7社中2位、福岡5社中1位、神奈川4社中2位です。なお参照ドメイン数(当社1,369、エッコ1,349、フリースタイルエンターテイメント954)でも順序は同じですが、東京版の検証では参照ドメイン数を分母にすると当社は9社中5位になっており、指標を変えても当社が常に上位に来るわけではありません。効率でも総数でも当社が先頭に来ているのは、福岡に続いて愛知が2県目です。

また、上の「算出に下限を設けた理由」に書いたとおり、下限を外して計算した場合、愛知では当社を上回る会社が2社あります。

掲載企業から掲載料や紹介料は受け取っていません。掲載の可否と順位は、当社の判断と上記の計測結果だけで決めています。

監修者・著者情報

株式会社ブランディングワークス

所在地:千葉県柏市若柴178-4 柏の葉キャンパス148街区2 ショップ&オフィス棟6F

事業内容:SEOコンサルティング、コンテンツマーケティング支援、AI対策(AIO・GEO・LLMO)支援、Web制作

SEOを軸に、事業者ごとのWeb戦略の立案から実行までを請け負っています。本記事の調査と執筆は社内で行い、AI引用データは2026年9月29日にAhrefs API v3から取得しました。料金と所在地は同日に各社の公式サイトと国税庁法人番号公表システムで確認しています。

本記事に関する注記

  •     AI引用件数はAhrefsによる計測値で、各AIプラットフォームが公表した数字ではありません
  •     数値は2026年9月29日時点のものです。AI検索の引用状況も各社の料金も変動します
  •     月間自然流入はAhrefsの推定値で、各社が公表した実測値ではありません
  •     掲載3社のうちエッコは2ドメインを合算しています。合算前後で数値に変化はありません
  •     参考欄のセライオンは、同じドメイン内の別事業メディア(/reset/ 配下)を除いた値で判定しています。ドメイン全体の値は参考欄に併記しています
  •     料金は各社の公式サイトの記載を確認したものです。「要確認」は料金が決まっていないという意味ではなく、公式サイトで金額を公開していないという意味です
  •     フリースタイルエンターテイメントの金額はSEO対策のもので、LLMO対策単体の価格ではありません
  •     料金の税表示は会社によって異なります。税抜と明記しているのは1社(SEO料金)のみで、他は記載がありません。見積もり時にご確認ください
  •     各社の所在地は公式サイトと国税庁法人番号公表システムで確認していますが、移転などで変わっている可能性があります
  •     本記事は当社が運営するオウンドメディアの記事であり、当社自身を掲載しています

 

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    この記事の監修者

    株式会社ブランディングワークス編集部

    株式会社ブランディングワークス代表取締役 根谷 泰順・編集部

    SEO・AIO対策・コンテンツマーケティングの支援事業者。SEO・AIO支援を中心に、伴うWeb制作修正やコンテンツ制作まで一気通貫した支援を実施。実績のあるパートナー会社と連携してその他Webマーケティング(広告運用・SNS・メディアのマネタイズetc.)も幅広くカバーし、戦略立案から実行までを総合的に支援も可能。

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